38 / 57
天使族編
懺悔 その1
しおりを挟む
ここは、
アベルが住んでいた島の教会。
シスターは思い出す。
----回想【人族の懺悔】
差別した人族「私は、堕天使と一緒になった人間を差別し
嫌がらせをしてきました。」
差別した人族「それが憎しみとなり、こんな世界になってしまいました。」
差別した人族「あとから知ったのですが、
その堕天使は悪いことはしてなかったのです。」
差別した人族「非情になったのは、私達が差別した後、
アベルが死んだ後なんです。」
差別した人族「ですが、アベルを殺したのは私達ではありません。
私達がアベルを殺したという噂が出回り、
堕天使がそれを信じ、私達を憎んだのです。」
シスター「誰にでも、過ちはあります。」
シスター「神様。どうかお許しを。」
-----
アベルが住んでいた島の教会。
シスターは思い出す。
----回想【人族の懺悔】
差別した人族「私は、堕天使と一緒になった人間を差別し
嫌がらせをしてきました。」
差別した人族「それが憎しみとなり、こんな世界になってしまいました。」
差別した人族「あとから知ったのですが、
その堕天使は悪いことはしてなかったのです。」
差別した人族「非情になったのは、私達が差別した後、
アベルが死んだ後なんです。」
差別した人族「ですが、アベルを殺したのは私達ではありません。
私達がアベルを殺したという噂が出回り、
堕天使がそれを信じ、私達を憎んだのです。」
シスター「誰にでも、過ちはあります。」
シスター「神様。どうかお許しを。」
-----
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
4
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる