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天使族編
魔王復活 その2
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リンが、城から出て数か月後・・・
サタン「んっ・・ここは・・?」
魔王は、蘇生能力により運よく復活するのだった。
さすがに、死んだ状態から蘇生するには、
かなりの時間がかかった。
リンの魔法がなければ、
腐敗の進行の方が早く、
復活できなかったかもしれない。
そして、この情報は、ルシファーにも伝わる。
黒ずくめの男「報告します。今の世界でも魔王は生きているそうです。
蘇生能力を持っていたみたいでして。」
ルシファー「えぇ。知ってるわ。
知った上で、あの子と話してたんだもの。」
黒ずくめの男「そうでしたか。」
ルシファー「このことは、あの子には秘密で。
あと、会わせないように気をつけてちょうだい。」
黒ずくめの男「わかりました。」
ルシファー「それよりも、不思議なのが、
ベリアルを向かわせた先に、
邪悪にできる人族がいなかった事よ。」
ルシファー「未来が変わっているわ。私とあの子で変える未来に
あそこは関係してないとは思うんだけど・・」
ルシファー「私の計画に影響するわけでもないから
いいんだけどね。
目的は達成されてるわけだし。」
ルシファー「念の為に、調べてはおいて。」
復活した魔王サタン。
リンは、サタンと会うことはできるのだろうか。
それとも、堕天使ルシファーによって、
永遠に会えないままになるのだろうか。
サタン「んっ・・ここは・・?」
魔王は、蘇生能力により運よく復活するのだった。
さすがに、死んだ状態から蘇生するには、
かなりの時間がかかった。
リンの魔法がなければ、
腐敗の進行の方が早く、
復活できなかったかもしれない。
そして、この情報は、ルシファーにも伝わる。
黒ずくめの男「報告します。今の世界でも魔王は生きているそうです。
蘇生能力を持っていたみたいでして。」
ルシファー「えぇ。知ってるわ。
知った上で、あの子と話してたんだもの。」
黒ずくめの男「そうでしたか。」
ルシファー「このことは、あの子には秘密で。
あと、会わせないように気をつけてちょうだい。」
黒ずくめの男「わかりました。」
ルシファー「それよりも、不思議なのが、
ベリアルを向かわせた先に、
邪悪にできる人族がいなかった事よ。」
ルシファー「未来が変わっているわ。私とあの子で変える未来に
あそこは関係してないとは思うんだけど・・」
ルシファー「私の計画に影響するわけでもないから
いいんだけどね。
目的は達成されてるわけだし。」
ルシファー「念の為に、調べてはおいて。」
復活した魔王サタン。
リンは、サタンと会うことはできるのだろうか。
それとも、堕天使ルシファーによって、
永遠に会えないままになるのだろうか。
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