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2章 え?なにここ
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変な首飾りでわたしの胸を押し付けた。
思った以上に冷たくない。
でもなにするつもりなの!
いくら赤子だからって私の身体を好き勝手に、、、
「はーい!元気でーす!」
とすぐに解放され、背中にも同じように当てられる。
あ、安心した。
何にもなかったのね!
「健康そのものなので、じゃあお注射するので準備しまーす!」
とテキパキとなにやら準備する。
「華ちゃんー!お注射頑張ろうね!」
と母親は優しく抱きしめてくれた。
お注射?それはなにかの儀式かしら。
なにが始まるの??
「はーい!準備できましたので、お母さんは娘さんを動けないように強く抱きしめてくださいねー!」
と母親に羽交い締めにされた。
いきなりの行動にびっくりした。
なにこれ!動けないわ!
いきなりなによ!
見たことない透明な容器に、小さな裁縫とかで使うような針が付いたものがトレーに置いてあった。
なにするつもり!?
「はーい!頑張ろうねー!」
とその針をわたしの身体に突き刺した。
いたぁぁぁぁい!!
「ウギャァァァァ!!!!ウギャァァァァ!」
なにやら身体に液体が入っていく。
それを右手、左手、そして右の太ももに刺された。
もう1人の女性がテキパキとなにか身体に貼っていく。
「はーい!終わったからねー!大丈夫だよーー!」
と笑顔で牧師に告げられた。
痛かった。。
この世界怖い。
こんな赤子に容赦なく針を刺すなんて。
思った以上に冷たくない。
でもなにするつもりなの!
いくら赤子だからって私の身体を好き勝手に、、、
「はーい!元気でーす!」
とすぐに解放され、背中にも同じように当てられる。
あ、安心した。
何にもなかったのね!
「健康そのものなので、じゃあお注射するので準備しまーす!」
とテキパキとなにやら準備する。
「華ちゃんー!お注射頑張ろうね!」
と母親は優しく抱きしめてくれた。
お注射?それはなにかの儀式かしら。
なにが始まるの??
「はーい!準備できましたので、お母さんは娘さんを動けないように強く抱きしめてくださいねー!」
と母親に羽交い締めにされた。
いきなりの行動にびっくりした。
なにこれ!動けないわ!
いきなりなによ!
見たことない透明な容器に、小さな裁縫とかで使うような針が付いたものがトレーに置いてあった。
なにするつもり!?
「はーい!頑張ろうねー!」
とその針をわたしの身体に突き刺した。
いたぁぁぁぁい!!
「ウギャァァァァ!!!!ウギャァァァァ!」
なにやら身体に液体が入っていく。
それを右手、左手、そして右の太ももに刺された。
もう1人の女性がテキパキとなにか身体に貼っていく。
「はーい!終わったからねー!大丈夫だよーー!」
と笑顔で牧師に告げられた。
痛かった。。
この世界怖い。
こんな赤子に容赦なく針を刺すなんて。
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