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第六章 お飾りの王太子妃、未知の地へ

235 立ち寄った港町にて(1)+新聞

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「クローディア様、船は追い風を受けて予定より早く港に到着しそうだとのことです」

 ラウルから報告を受けて私は「ありがとう」と言った。
 結局、あれからヒューゴに石花木を渡して、研究の今後の予定を確認したり細々としたことが色々あってフィルガルド殿下とはまだ話が出来ていなかった。

「クローディア様は、船を出られるのですか?」

 アリスの問いかけに「状況次第かな~~」と答えた。
 正直、私は町を見て回りたい。だが、町の状況がわからないと降りるという決断も出来ない。おそらく私が町に行けるのか決まるのは、レオンやレイヴィンが町に偵察に行った後だろう。


「かしこまりました。では両方の準備をしておきます」
「ありがとう、お願いね」

 私は町を散策できることを期待しながら到着を待ったのだった。



 ◇


 汽笛が鳴り響き、カルンの町にクイーンイザベラ号が到着した。
 ルーカス陛下からすでに知らせが届いているのか、港には数人の兵士が待っていてくれた。
 私はレオンとアドラーとリリアとアリスとラウルと一緒にその様子を甲板から見ていた。

「ここがカルンの町ね……」

 私の言葉にアリスが答えてくれた。

「カルンは王都に近いのですが、山を越えた先にあるのでなかなか目が行き届かず……また、運河も近いので水賊と山賊に悩まされている土地です。ですが、海と山、両者の恵みを受けて豊かな土地です」
「そうなのね……」

 確かに町は大きいが……なんだか活気がないように見える。

 町の規模としてはシーズルス領の港町くらいはあるけど、なんとなく暗い雰囲気ね……

 町の様子を目を細めて見ていると船を迎える先頭に立っている男性が声を上げた。

「レオン中将閣下~~~~!!」

 一際大きな声が聞こえて視線を向けると、一人の兵が手を振っていた。

「あれは……ボブだな」

 レオンが優雅に片手を上げると周りからも「レオン中将閣下~~~~」と声が上がった。
 やはりレオンはどこに行っても兵からは絶大な人気がある。
 ただ……

「レオン中将?」

 私は不思議に思ってレオンを見た。するとレオンは私の問いかけに懐かしそうに答えたくれた。

「ここは俺が、初陣を果たした場所だ。あの頃はまだ中将だったからな」
「ああ、なるほど……」

 そういえば、シーズルス領でガルドも『隊長』と呼ばれていた。
 昔の仲間……私はレオンたちの深い絆を感じて目を細めた。
 
「クローディア、悪いな。ボブは今この町の警備隊長だ。話をしてくる」

 レオンが私にそう言うと、今度は私の隣のアドラーとラウルに向かって言った。

「双翼、俺は少し船を降りる。クローディアを頼んだぞ」
「お任せ下さい」
「お任せを」

 アドラーとラウルの返事を聞いたレオンは、「レイヴィン行くぞ」と言って船を降りて行った。

「クローディア様、中で待ちましょう」

 アドラーの言葉に私は頷いた。

「ええ、そうね」

 こうして私たちは船室でレオンの帰りを待つことになったのだった。





 レオンがレイヴィンと港に降りると、兵がレオンたちを取り囲んだ。

「レオン中将閣下!!」

 皆の言葉にレイヴィンが目を細めながら言った。

「現在はレオン総司令官殿です」

 皆が「レオン総司令官殿!」と言い直したところで、レオンが口を開いた。

「皆、息災だったか?」

 レオンの言葉に、ボブが言葉を濁した。

「それが……カルンの町の守りもそろそろ限界でございます。町の一部は破壊され、水賊に占拠されています。ルーカス陛下の使いよりレオン総司令官殿がいらっしゃるとお聞きして……皆で待っておりました」

 レオンはレイヴィンと顔を見合わせた後に頷いたのだった。

「詳しい話を聞こう」

 そしてレオンとレイヴィンはボブから詳しい話を聞いて船に戻ったのだった。







 レオンが船に戻ると食堂に皆が一堂に会して説明を聞いた。

「……というわけだ」

 レオンの説明をまとめるとこうだ。

・この町は今、水賊と山賊の両方の脅威にさらされている。
・特に水賊が酷く町を破壊したり占拠したりしている。
・山賊が近くで随分と人を集めて何かを画策している。
・人々は水賊と山賊の脅威で町の外だけではなく家の外にも出ることができない
 
 私は思わず眉を寄せた。
 
「それは町の人は不安でしょうね……どうして中央から援軍が来ないの?」

 ここは王都からも近い。
 これほど困っているのなら、援軍が来てもいいはずだ。
 するとレオンが悔しそうに言った。

「本来、このような警備関係の依頼は……近衛兵の方に入ることになっている」
「え? つまり、ゼノビアに牛耳られて、連絡が滞っていたということ?」

 私の言葉にレオンが頷いた。

「そうだろうな」

 レオンの言葉にブラッドが口を開いた。

「意図的かもしれないが……」
「どういうことだ?」

 レオンが眉を寄せてブラッドを見た。

「元王妃殿は、随分とレオンに恨みを持っているようだった。王であるレオンを陥れるためにこの町の荒廃を狙っていた可能性は十分にある」

 あ……もし国王としてなら責任問題に……レオンが出陣すれば……その時は……
 
 ブラッドの言葉に思わず血気が引いた。

「援軍は呼んでいるの? 今の近衛総督は話のわかる人なのでしょう?」

 私が尋ねると、レオンが頷いた。

「ああ。すでに早馬に状況を伝える手紙を託した。数日後には援軍が来るはずだ」
「数日……ではそれまでは、手を貸しましょうか」

 私の言葉にみんなが一斉に私の顔を見た。
 ラウルやアドラーやジーニアスやリリアやレガードは「うんうん」と頷き、ロウエル元公爵は片眉を上げて、フィルガルド殿下は私を見て驚いていた。
 そしてレオンは「やはりクローディアだな」と言って、最後にブラッドが口角を上げた。

「そう言い出すことは想定済みだ。では……援軍が来るまで出来る限りのことをする」

 私たちは急遽、カルンの町を守るために手を貸すことにしたのだった。








――――――――――――――――
《 お ま け 》


ジーニアス・シャロンの壁紙新聞【第3号】


〇クローディア様との対面〇【記事担当:シャロン】

とうとう、我々はクローディア様ご本人との対面を果たした。
俺、シャロンも参加したが夢のような時間だった。
皆のクローディア様の印象を率直にまとめた。

・いい匂いがした
・すっげぇ美人
・高貴なのに俺たちにも優しい
・女神。
・本気で好き
・一生ついていく
・側近が羨ましい
・側近、距離が近すぎる
・側近クローディア様に触れすぎ
・護衛といって四六時中クローディア様の側にいるラウル副団長ズルい
・ラウル副団長、距離が近すぎる
・ラウル副団長、俺たちの前とクローディア様の前と表情も声の高さも違う気がする
・俺のクローディア様の護衛担当の数を増やしてほしい
・クローディア様との面会の機会を増やしてほしい……

あれ? 途中から印象じゃなくて妬みや要望になってんな。
クローディア様からは、「皆様が望んで下さるのなら、これからもの時間を作りたいと思っています」との返答を頂いた。
どうだ? クローディア様からこんな返答を貰ってきた俺、いい仕事しただろう?


〇今後の進路について〇【記事担当:ジーニアス】

明日には次の寄港地に到着の予定です。


〇気になるあの人に聞きたい〇【記事担当:シャロン】

今回は男性陣からの強い希望により、アリス嬢にインタビューに来てもらったぜ!!
以下
ジ:ジーニアス
シャ:シャロン
ア:アリス嬢

ジ:本日はインタビューを受けて下さってありがとうございます。
ア:リリアか私『どちらかにお願いします』と言われたので、リリアとじゃんけんをして負けて……。あの子じゃんけん強すぎ。じゃんけんをするとき目が光るの。多分無敗なはず。
シャ:じゃんけん……あ~~忙しいのにすまねぇ。どうしてもリリア嬢か、アリス嬢のインタビューを載せろって野郎どもがうるさくてな。
ア:まぁ、ジーニアスさんと話ができるというので、私も楽しみにしていました。
ジ:ええ!? 私と話?
シャ:お!! ジーニアスに春が!?
ア:ジーニアスさん、王宮内ではかなりの人気ですよ。お菓子に詳しくて、高官なのに謙虚で、おまけに侍女がたくさん荷物を持っていたら手伝ったり、ケガをした子を助けたりしているのでしょう?
シャ:おおお~~ジーニアス、お前……どこでもいいヤツなのかよ。俺もこの前、紙で指を切るという地味に痛いケガをしたとき、『大丈夫ですか? 痛いですよね、それ』って指に布を巻いてくれたぜ!!
ア:優しい~~しかも普段はクールなのに、話をしたら笑ってくれるっていうギャップがね、みんなが夢中になるみたい。
シャ:わかる!! 俺も初めて会った時は絶対お高くとまってるヤツだと思ったのによ~~話をすると気さくで驚いたぜ。しかも……
シャ:笑うと可愛い
ア:笑うと可愛い
シャ:アリス嬢。気が合うな。
ア:あなたもわかっていますね。あ、そろそろ時間じゃないですか? 私、これからクローディア様とお茶の時間なんです。今日はアドラー様が稽古で不在なのでリリアも少し饒舌になるので女子トーク♪ きっとラウル副団長は居心地悪そうに目を泳がせると思います。楽しみ~~では失礼!!
シャ:その女子トーク♪ っての聞きてぇ、と思う俺は野暮な男なのか? じゃあ、今回はこれで!!
ジ:待って下さい。これ、アリスさんのインタビューって言えますかね? お蔵入りした方がいいんじゃ……
シャ:何言ってんだ。載せるに決まってんだろ!? あ~アリス嬢、いい情報持ってそうだよな。また来てくれねぇかな~~。
ジ:これでいいのかな~~?



〇お知らせ〇

本日はとあるルートから絶対に新聞に掲載してほしいという声を頂きましたので掲載いたします。
以下
ジ:ジーニアス
シャ:シャロン

ジ:え~~と「この度、皆様の応援のおかげで『ざまぁ対象の悪役令嬢は穏やかな日常を所望します』が本になります! ありがとうございます」とのことです。
シャ:あ、新しい本が出るのか……
ジ:そうみたいですね。
シャ:どんな本なんだ?
ジ:国を揺るがす不正を暴く本だそうです
シャ:お、おお。そりゃ、穏やかじゃねぇ~な。タイトル……ああ、所望ってことはから望んでんのか。それで?
ジ:主人公は女性ですが政略結婚で、相手に想い人がいるのに結婚することになるそうです。
シャ:なんだよ、それ!! まぁ貴族様にはよくある話だが……ちょっと待て、政略結婚させられた上に、国を揺るがす不正を暴くって……とんでもなく大変じゃねぇ~か!!
ジ:……
シャ:おい、ジーニアス。黙り込んでどうした?
ジ:いえ、なんとなくですが、境遇がクローディア様に似ているな、と思いまして……
シャ:……え?
ジ:……
シャ:……あ~~他には?
ジ:ああ、挿絵が大変素敵だそうです。
シャ:それはぜひ見たいな。
ジ:え~とメモに、私が表紙を見たら絶対手元に置いてくれそう、と書かれています。
シャ:お? 表紙に描かれているのはジーニアスの好きなタイプってことか?
ジ:え? 私の好きなタイプ!?(私の好きなタイプってどんな人だろう? 今はクローディア様をお支えすることしか考えていないのでよくわからない)……ゴホン。皆様、どうぞ『ざまぁ対象の悪役令嬢は穏やかな日常を所望します』をよろしくお願いいたします!!
シャ:お願いいたします!!




――――――――――――――――








次回更新は9月17日(火)です☆




☆お知らせ☆

近況報告で詳しくお知らせいたしましたが、
『ざまぁ対象の悪役令嬢は穏やかな日常を所望します』が書籍化いたします!
応援して下さった皆様のおかげです。
本当にありがとうございます!
書籍が発売しましたら第一章部分がレンタルになります。
しおり等を挟んでいらっしゃる方、お気をつけ下さいませ。

たぬきち25番


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