127 / 265
第三章 チームお飾りの王太子妃、隣国奪還
お気に入り4000感謝SS
しおりを挟む
※こちらは本編ではありません。
皆様への感謝を込めた番外編になりますので、気になる方だけお読み頂けると有難いです。
――舞台は、ベルン国の王太子に招待された夕食会。
本編ではさらりと流されてしまったパーティーですが……クローディアはみんなとも仲良く過ごしていたのでした。
【お気に入り4000感謝SS】
アドラー&レオン『特権行使』
↓
↓
どうぞ……。
――――――――――――
食事が終わり、デザートを選ぶために席を立とうとすると、アドラーが手を差し伸べてくれた。
「クローディア様。お手をどうぞ」
私はアドラーを見て微笑むと「ありがとう」と言って席を立った。アドラーに「本日のお料理で気になるものはございました?」と聞かれたので、「パイに包まれた白身魚の料理、濃厚なソースと白身魚のさっぱりさがクセになりそうで、とても美味しかったわ」と返すと、アドラーは「そうですか、では今後似たような料理がありましたら、手配いたします」と微笑んでくれた。私はアドラーに「いつもありがとう」と言って笑い合っていた。
アドラーとはいつもこうして食事後に限らずに、何気ない会話をしているので、私もいつも通り自然に答えていた。
するとレオンが近付いて来て、私の頭を撫でまわしながらスカーピリナ国の言葉で言った。
『おい、クローディア。ずっと思っていたのだが、側近との距離が近くないか?』
確かに今は、エスコートをして貰ったので、距離は近い。だが、令嬢が側近にエスコートをしてもらうのはおかしなことではないと思うのだが……。
それに、何かあるとすぐに私の髪を撫でまわすのはいかがなものだろうか?
私はレオンに向かってスカーピリナ国の言葉で答えた。
『エスコートをして貰っているのだから、このくらいの距離は普通じゃない? ドレスを着て椅子から立ち上がる時、テーブルが前にあると地味に大変なのよ?』
私はとても真面目に答えたのだが、その答えを聞いたレオンが、眉を寄せ呆れたように言った。
『……クローディア、とぼけているのか? 俺は側近との身体的な距離が近いと言ったわけではない。精神的な距離が近いと言ったのだ。側近が主をエスコートして、身体的な距離が近いなどと、意味のわからないことを言う訳がないだろう?!』
えええ~~?
さっきのレオンの言い方で、咄嗟に精神的な距離、つまり、心の距離が近いって意味に取れる人ってそんなにいる?!
どう考えても、物理的な距離って意味でしょう~~??
それとも私がおかしいの??
普通わかるの??
私がレオンの言葉に釈然としない思いを抱いていると、レオンが私の腰を抱き寄せて笑いながら言った。
『身体的な距離が近いとはこのくらいだ……』
なるほど、これはかなり近い。だからって実践する必要はなかったのだが……。
私がレオンの腕の中から抜け出そうとすると、アドラーが手品のようにふわりと私を抱き寄せて、レオンの腕の中から逃がすと、レオンを見て笑っていない目で微笑んで見せた。
『レオン陛下。御言葉ですが、不用意にクローディア様に触れるのはお止め下さい。それに無責任に身体的な距離の近さを定義付けするのは止めて下さい。下手に定義付けをして、警戒されてしまったら困ります。私はクローディア様の側近ですからクローディア様を常に抱きかかえて移動したいくらいなのですから』
アドラー。私、側近にそこまでの労働は求めてないよ? 抱きかかえての移動って……恥ずかしいし、足の筋力が低下しそうなので、有事の際以外は……止めてね。
私が心の中でアドラーの発言にツッコミを入れていると、アドラーの言葉に、レオンは片眉を上げて言った。
『それを口にするのはいいのか? だが……そうか、側近だからそれほど身体的にも精神的にも近い距離でもいいという訳か……。よし、では側近殿。この後のエスコートは、このスカーピリナ国の王の私が代わろう。ご苦労。クローディア、まずは私の側にいることに慣れろ』
レオンが手を伸ばそうとすると、アドラーが即座に私からレオンを離して『結構です。謹んでお断りいたします』と答えた。
『おい、他国の王の誘いを断るなよ?! パーティーのエスコートだぞ?! 立場からみてもクローディアのエスコートに一番相応しい人間は私だろう?! 正式に護衛の任を受けているのだからな』
レオンの言葉にアドラーはにっこりと笑いながら答えた。
『この食事会はプライベートな食事会です。公式な場なら仕方ありませんが、クローディア様のプライベートに他国の王が関わるのはあまり外聞がよくありません。よって、クローディア様のエスコートを代わるというご提案は却下いたします』
レオンは、眉を寄せるとアドラーに向かって言った。
『おい、側近。いくらプライベートだからって、むしろプライベートだからこそ、この場で俺がクローディアの側に居ても、何か言うヤツはいないだろう?!』
アドラーは澄ました様子で答えた。
『ええ。もちろんです。ですから、レオン陛下でなく、私がクローディア様をエスコートしても問題ないのです』
レオンは、ニヤリと笑ってアドラーの首に腕を巻きつけながら言った。
『側近……お前とは一度しっかりと話をしなければと思っていた!!』
『私には特にありませんが……』
どうしよう、アドラーがレオンに絡まれてしまっている。私がオロオロしていると、右からレイヴィンが、左からラウルが現れて両手を取られた。するとレイヴィンが私の顔を覗き込みながら言った。
「クローディア様。陛下が申し訳ございません。代わりに私がエスコートいたしますので行きましょう」
するとラウルもにこやかに笑いながら言った。
「そうです。さぁ、どうぞ」
こうして、私はレイヴィンとラウルのエスコートされることになった。アドラーがレオンに連れて行かれながら『くっ!! クローディア様、ラウルも危険なのに……』と声を上げていたのだった。
――――――――――――
明日はラウル&レイヴィン『さらなる高みへ』です。
皆様への感謝を込めた番外編になりますので、気になる方だけお読み頂けると有難いです。
――舞台は、ベルン国の王太子に招待された夕食会。
本編ではさらりと流されてしまったパーティーですが……クローディアはみんなとも仲良く過ごしていたのでした。
【お気に入り4000感謝SS】
アドラー&レオン『特権行使』
↓
↓
どうぞ……。
――――――――――――
食事が終わり、デザートを選ぶために席を立とうとすると、アドラーが手を差し伸べてくれた。
「クローディア様。お手をどうぞ」
私はアドラーを見て微笑むと「ありがとう」と言って席を立った。アドラーに「本日のお料理で気になるものはございました?」と聞かれたので、「パイに包まれた白身魚の料理、濃厚なソースと白身魚のさっぱりさがクセになりそうで、とても美味しかったわ」と返すと、アドラーは「そうですか、では今後似たような料理がありましたら、手配いたします」と微笑んでくれた。私はアドラーに「いつもありがとう」と言って笑い合っていた。
アドラーとはいつもこうして食事後に限らずに、何気ない会話をしているので、私もいつも通り自然に答えていた。
するとレオンが近付いて来て、私の頭を撫でまわしながらスカーピリナ国の言葉で言った。
『おい、クローディア。ずっと思っていたのだが、側近との距離が近くないか?』
確かに今は、エスコートをして貰ったので、距離は近い。だが、令嬢が側近にエスコートをしてもらうのはおかしなことではないと思うのだが……。
それに、何かあるとすぐに私の髪を撫でまわすのはいかがなものだろうか?
私はレオンに向かってスカーピリナ国の言葉で答えた。
『エスコートをして貰っているのだから、このくらいの距離は普通じゃない? ドレスを着て椅子から立ち上がる時、テーブルが前にあると地味に大変なのよ?』
私はとても真面目に答えたのだが、その答えを聞いたレオンが、眉を寄せ呆れたように言った。
『……クローディア、とぼけているのか? 俺は側近との身体的な距離が近いと言ったわけではない。精神的な距離が近いと言ったのだ。側近が主をエスコートして、身体的な距離が近いなどと、意味のわからないことを言う訳がないだろう?!』
えええ~~?
さっきのレオンの言い方で、咄嗟に精神的な距離、つまり、心の距離が近いって意味に取れる人ってそんなにいる?!
どう考えても、物理的な距離って意味でしょう~~??
それとも私がおかしいの??
普通わかるの??
私がレオンの言葉に釈然としない思いを抱いていると、レオンが私の腰を抱き寄せて笑いながら言った。
『身体的な距離が近いとはこのくらいだ……』
なるほど、これはかなり近い。だからって実践する必要はなかったのだが……。
私がレオンの腕の中から抜け出そうとすると、アドラーが手品のようにふわりと私を抱き寄せて、レオンの腕の中から逃がすと、レオンを見て笑っていない目で微笑んで見せた。
『レオン陛下。御言葉ですが、不用意にクローディア様に触れるのはお止め下さい。それに無責任に身体的な距離の近さを定義付けするのは止めて下さい。下手に定義付けをして、警戒されてしまったら困ります。私はクローディア様の側近ですからクローディア様を常に抱きかかえて移動したいくらいなのですから』
アドラー。私、側近にそこまでの労働は求めてないよ? 抱きかかえての移動って……恥ずかしいし、足の筋力が低下しそうなので、有事の際以外は……止めてね。
私が心の中でアドラーの発言にツッコミを入れていると、アドラーの言葉に、レオンは片眉を上げて言った。
『それを口にするのはいいのか? だが……そうか、側近だからそれほど身体的にも精神的にも近い距離でもいいという訳か……。よし、では側近殿。この後のエスコートは、このスカーピリナ国の王の私が代わろう。ご苦労。クローディア、まずは私の側にいることに慣れろ』
レオンが手を伸ばそうとすると、アドラーが即座に私からレオンを離して『結構です。謹んでお断りいたします』と答えた。
『おい、他国の王の誘いを断るなよ?! パーティーのエスコートだぞ?! 立場からみてもクローディアのエスコートに一番相応しい人間は私だろう?! 正式に護衛の任を受けているのだからな』
レオンの言葉にアドラーはにっこりと笑いながら答えた。
『この食事会はプライベートな食事会です。公式な場なら仕方ありませんが、クローディア様のプライベートに他国の王が関わるのはあまり外聞がよくありません。よって、クローディア様のエスコートを代わるというご提案は却下いたします』
レオンは、眉を寄せるとアドラーに向かって言った。
『おい、側近。いくらプライベートだからって、むしろプライベートだからこそ、この場で俺がクローディアの側に居ても、何か言うヤツはいないだろう?!』
アドラーは澄ました様子で答えた。
『ええ。もちろんです。ですから、レオン陛下でなく、私がクローディア様をエスコートしても問題ないのです』
レオンは、ニヤリと笑ってアドラーの首に腕を巻きつけながら言った。
『側近……お前とは一度しっかりと話をしなければと思っていた!!』
『私には特にありませんが……』
どうしよう、アドラーがレオンに絡まれてしまっている。私がオロオロしていると、右からレイヴィンが、左からラウルが現れて両手を取られた。するとレイヴィンが私の顔を覗き込みながら言った。
「クローディア様。陛下が申し訳ございません。代わりに私がエスコートいたしますので行きましょう」
するとラウルもにこやかに笑いながら言った。
「そうです。さぁ、どうぞ」
こうして、私はレイヴィンとラウルのエスコートされることになった。アドラーがレオンに連れて行かれながら『くっ!! クローディア様、ラウルも危険なのに……』と声を上げていたのだった。
――――――――――――
明日はラウル&レイヴィン『さらなる高みへ』です。
410
お気に入りに追加
9,251
あなたにおすすめの小説
【完結】実は白い結婚でしたの。元悪役令嬢は未亡人になったので今度こそ推しを見守りたい。
氷雨そら
恋愛
悪役令嬢だと気がついたのは、断罪直後。
私は、五十も年上の辺境伯に嫁いだのだった。
「でも、白い結婚だったのよね……」
奥様を愛していた辺境伯に、孫のように可愛がられた私は、彼の亡き後、王都へと戻ってきていた。
全ては、乙女ゲームの推しを遠くから眺めるため。
一途な年下枠ヒーローに、元悪役令嬢は溺愛される。
断罪に引き続き、私に拒否権はない……たぶん。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。
「殿下、人違いです」どうぞヒロインのところへ行って下さい
みおな
恋愛
私が転生したのは、乙女ゲームを元にした人気のライトノベルの世界でした。
しかも、定番の悪役令嬢。
いえ、別にざまあされるヒロインにはなりたくないですし、婚約者のいる相手にすり寄るビッチなヒロインにもなりたくないです。
ですから婚約者の王子様。
私はいつでも婚約破棄を受け入れますので、どうぞヒロインのところに行って下さい。
転生者はチートな悪役令嬢になりました〜私を死なせた貴方を許しません〜
みおな
恋愛
私が転生したのは、乙女ゲームの世界でした。何ですか?このライトノベル的な展開は。
しかも、転生先の悪役令嬢は公爵家の婚約者に冤罪をかけられて、処刑されてるじゃないですか。
冗談は顔だけにして下さい。元々、好きでもなかった婚約者に、何で殺されなきゃならないんですか!
わかりました。私が転生したのは、この悪役令嬢を「救う」ためなんですね?
それなら、ついでに公爵家との婚約も回避しましょう。おまけで貴方にも仕返しさせていただきますね?
【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。