あなたにおすすめの小説
穢土しぐさ
蓮實長治
ホラー
「江戸しぐさ本当に存在したんだよ」「それは、無い、無い、無い……って、アレは何だ?」
思い付いた切っ掛けは……某落語家さんがtwitter上で「江戸しぐさは実在してなかったとは言い切れない」的なtweetをしてた事です。
あと、「江戸っ子大虐殺」と「江戸しぐさを極めると超能力者になれる」は「江戸しぐさ」の提唱者がホンマに言ってた事です。困った事に。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」に同じモノを投稿しています。
0秒の時間の中で
うみ
SF
ある日この世界は時が止まってしまった。でもそれはかつての主人公が『自由になりたい』と言う夢でもあった。しかし、時が止まっている世界を過ごす中で気持ちが少しずつ変わっていく。しかし、気持ちが変わっても時は変わらない。
一体どうやったら元の世界に戻るんだろうか…。
ゾンビのプロ セイヴィングロード
石井アドリー
SF
『丘口知夏』は地獄の三日間を独りで逃げ延びていた。
その道中で百貨店の屋上に住む集団に救われたものの、安息の日々は長く続かなかった。
梯子を昇れる個体が現れたことで、ついに屋上の中へ地獄が流れ込んでいく。
信頼していた人までもがゾンビとなった。大切な屋上が崩壊していく。彼女は何もかも諦めかけていた。
「俺はゾンビのプロだ」
自らをそう名乗った謎の筋肉男『谷口貴樹』はアクション映画の如く盛大にゾンビを殲滅した。
知夏はその姿に惹かれ奮い立った。この手で人を救うたいという願いを胸に、百貨店の屋上から小さな一歩を踏み出す。
その一歩が百貨店を盛大に救い出すことになるとは、彼女はまだ考えてもいなかった。
数を増やし成長までするゾンビの群れに挑み、大都会に取り残された人々を救っていく。
ゾンビのプロとその見習いの二人を軸にしたゾンビパンデミック長編。
サイキック・ホームメイカー
山神まつり
SF
詩子、36歳、パート勤務。反抗期真っ盛りな娘と、自分の世界に浸る息子と、毎日帰りの遅い旦那と4人家族。
ある日、旦那から不可解な会話が聞こえてくるようになった。無意識にまわりから心の声が聞こえるようになってしまい、詩子の非日常な日常が始まった。