取り戻された日常
どこかで聞いたような伝染病騒動は、10年近い歳月の後に終息した。そして、穏かな日常が取り戻された……筈だったが……。
あなたにおすすめの小説
嘘はあなたから教わりました
菜花
ファンタジー
公爵令嬢オリガは王太子ネストルの婚約者だった。だがノンナという令嬢が現れてから全てが変わった。平気で嘘をつかれ、約束を破られ、オリガは恋心を失った。カクヨム様でも公開中。
私たちは寝る子である(時期は正月)
転生新語
キャラ文芸
私たちはマンガ家コンビである。正月に私は、相方の帰省先へ同行していた……
「帰る」というお題で書いています。自作の「六月の読切(よみきり)」、「九月のネーム」に出てきた二人の話ですが、単体で読めます。
カクヨム、小説家になろうに投稿しています。
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16818093091744747945
小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n8413jy/
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
【完結】生贄になった婚約者と間に合わなかった王子
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
フィーは第二王子レイフの婚約者である。
しかし、仲が良かったのも今は昔。
レイフはフィーとのお茶会をすっぽかすようになり、夜会にエスコートしてくれたのはデビューの時だけだった。
いつしか、レイフはフィーに嫌われていると噂がながれるようになった。
それでも、フィーは信じていた。
レイフは魔法の研究に熱心なだけだと。
しかし、ある夜会で研究室の同僚をエスコートしている姿を見てこころが折れてしまう。
そして、フィーは国守樹の乙女になることを決意する。
国守樹の乙女、それは樹に喰らわれる生贄だった。