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第3章:半グレ系デリヘル業者
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「おい、そこで何して……うわあああ……」
池袋駅近くの交番に勤務している巡査の町村と速水は連絡の有った場所に行ってみた。
「池袋と新宿の半グレ同士の抗争が起きたというタレコミが有った。嘘の可能性が有るが、念の為、確認してくれ」
上から、そう言われて行ってみれば……。
「お……おい……何で……?」
「武器を置いて両手を頭の後ろ……」
「マズい、応援呼ぶぞ」
だが、次の瞬間、銃声。
また銃声。
何度も何度も銃声。
「どうなってんだよ?」
「クソ……葬除屋のおっちゃんがビビりやがったのか?」
「おめえこそ、ビビってんじゃねえのか?」
「ビビってねえよ」
「震えてんじゃねえか?」
「ビビってる訳ねえだろ、警官なら、俺達、もう1人殺してるだろ。今更、何を怖がれってんだよ?」
池袋駅近くの交番に勤務している巡査の町村と速水は連絡の有った場所に行ってみた。
「池袋と新宿の半グレ同士の抗争が起きたというタレコミが有った。嘘の可能性が有るが、念の為、確認してくれ」
上から、そう言われて行ってみれば……。
「お……おい……何で……?」
「武器を置いて両手を頭の後ろ……」
「マズい、応援呼ぶぞ」
だが、次の瞬間、銃声。
また銃声。
何度も何度も銃声。
「どうなってんだよ?」
「クソ……葬除屋のおっちゃんがビビりやがったのか?」
「おめえこそ、ビビってんじゃねえのか?」
「ビビってねえよ」
「震えてんじゃねえか?」
「ビビってる訳ねえだろ、警官なら、俺達、もう1人殺してるだろ。今更、何を怖がれってんだよ?」
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