酒を飲むなら縁側で
「だぁぁぁあ!!全く思い浮かばんっ!!……、酒でも飲むか。」
飲んだくれの中堅作家こと来ノ木満作(らいのき まんさく)。
絶賛スランプ中の彼の前に現れたのは____
『朝からメシも食わずに酒ひっかけるなよ、オッサン。』
「誰がおっさんだぁっ!まだピチピチの25だぞこちとラァ!!」
『え、?』
「あ?」
『「…は?」』
___幽霊の青年だった。
「なんでお前人様の家に勝手に住んでんだよ。家賃払え。」
『出来たらとっくに出てってるわこんなゴミ屋敷ィ!!』
これは、
『ちゃんとしたもの食えオッサン!!酒ばっか飲んでんじゃねぇぞ!自炊しろ!!』
「出来たら今頃飯食ってんだワ。」
飲んだくれと幽霊の、
「やれば出来るもんだなァ、オレ。流石オレ。」
『そのポテサラ俺のお陰だぞ。崇め奉れよ。自画自賛すんな。』
少しだけ不本意な同居生活の話。
飲んだくれの中堅作家こと来ノ木満作(らいのき まんさく)。
絶賛スランプ中の彼の前に現れたのは____
『朝からメシも食わずに酒ひっかけるなよ、オッサン。』
「誰がおっさんだぁっ!まだピチピチの25だぞこちとラァ!!」
『え、?』
「あ?」
『「…は?」』
___幽霊の青年だった。
「なんでお前人様の家に勝手に住んでんだよ。家賃払え。」
『出来たらとっくに出てってるわこんなゴミ屋敷ィ!!』
これは、
『ちゃんとしたもの食えオッサン!!酒ばっか飲んでんじゃねぇぞ!自炊しろ!!』
「出来たら今頃飯食ってんだワ。」
飲んだくれと幽霊の、
「やれば出来るもんだなァ、オレ。流石オレ。」
『そのポテサラ俺のお陰だぞ。崇め奉れよ。自画自賛すんな。』
少しだけ不本意な同居生活の話。
0章 過去編
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
部室強制監獄
裕光
BL
夜8時に毎日更新します!
高校2年生サッカー部所属の祐介。
先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。
ある日の夜。
剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう
気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた
現れたのは蓮ともう1人。
1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。
そして大野は裕介に向かって言った。
大野「お前も肉便器に改造してやる」
大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…
0時00分。
七賀ごふん@小説/漫画
BL
正気じゃない。
────────
実父(34)×息子(15)。
言いつけを破る息子を何度も調教する父親のお話。
※過激な表現が苦手な方はご注意ください。
表紙:七賀
ヤクザと捨て子
幕間ささめ
BL
執着溺愛ヤクザ幹部×箱入り義理息子
ヤクザの事務所前に捨てられた子どもを自分好みに育てるヤクザ幹部とそんな保護者に育てられてる箱入り男子のお話。
ヤクザは頭の切れる爽やかな風貌の腹黒紳士。息子は細身の美男子の空回り全力少年。
目が覚めたら囲まれてました
るんぱっぱ
BL
燈和(トウワ)は、いつも独りぼっちだった。
燈和の母は愛人で、すでに亡くなっている。愛人の子として虐げられてきた燈和は、ある日家から飛び出し街へ。でも、そこで不良とぶつかりボコボコにされてしまう。
そして、目が覚めると、3人の男が燈和を囲んでいて…話を聞くと、チカという男が燈和を拾ってくれたらしい。
チカに気に入られた燈和は3人と共に行動するようになる。
不思議な3人は、闇医者、若頭、ハッカー、と異色な人達で!
独りぼっちだった燈和が非日常な幸せを勝ち取る話。