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第1部
*溶かされていく ー3ー
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沢海の視線に辱められ、容赦なく責め苛む苦痛に全身が粟立ち、段々と鋭さを増す感覚が過剰に反応を示す。
宮原は躊躇いながらベッドに四つん這いになると、沢海の方へ背中を向け、獣の交尾のような体勢を取る。
沢海に表情を見られないようにベッドへ顔を埋め、上肢を伏せると膝を曲げ、天井へ向けて腰を高く上げる。
強圧されている無理な体勢に引き攣れる膝裏を何度も伸ばしている宮原の無意識の動作が、沢海の目線からは卑猥に尻を振り立てているように見え、密かに楽しむ。
そして、沢海は自分の勃起するペニスを持ち上げ、唾液を垂らすと陰茎をゆっくりと扱き、宮原の肢体を満足そうに眺める。
閉塞された視界の中、宮原は沢海の自慰を分かる筈もなく、自分から煽惑を仕掛ける精一杯の方法で勝手に漏れそうになる嬌声を口元で噛み殺し、マットレスに爪を引っ掻く。
「…んっ……ぅっ……
ーーーや、ぁ……
そ、うみ……せんぱ、い・・・」
上半身と両膝で身体を支えている為に胸に負荷が掛かり、敏感に腫れ上がる乳首が固い生地に擦れる。
その箇所は沢海の指先でクリクリと緊く摘まれ、柔らかい舌と熱い唾液で舐められ、時折乳暈ごと口内に吸われたまま悪戯に甘噛みされ、感度を高められている。
宮原が1人で乳首弄りを楽しんでいると沢海は目の前の括れた細腰から首筋までの歪曲したラインを指先で這わせ、薄い筋肉を辿る。
僅かな愛撫に宮原は顎を上げると沢海は漆黒の濡烏のような前髪を掻き分け、強制的に視線を沢海へと向けさせる。
「感じてる顔、見せて。
もっと…
もっと…
いやらしく、誘ってよ。
悠はどうしたいの?
オレはどうすればいいの?」
「ーーーんっ……はぁ…
や……やめ、て……
・・・無理……もう、無理だよっ!
…出来ない…
やめて、よぅ…」
「悠がいつも、頭の中で想像している事をやってみて…
ここで、見ていてあげるから」
沢海の求めている事なのか、宮原の求めている事なのか分からない。
ただ、不十分な露呈しか現さない宮原自身に沢海は歯噛みを覚える。
「ーーーーーー」
無言の威圧感に宮原は怯え、甘く掠れる呼吸を整えると緊く目を閉じ、両腿をゆっくりと開く。
一度だけ乾いた口唇を舐めると両手を後ろ手に回し、尻肉を左右に割り広げ、股間を曝け出す。
淡い紅色のアヌスが何度も開閉を繰り返し、それは媚肉をこじ開けられる快感と痛みを待ち侘びているように見える。
処女の含羞と娼婦の淫奔の重なる刺激に沢海は自らの呼気が弾んでいくのを止められずにいた。
体毛の薄い内腿を指先で擽り、唇だけで喰むと柔らかい口唇の感触に宮原の下肢がピクリと反応する。
そして、ハーフパンツに隠された真っ白な内腿から伸びる傷だらけの膝が痙攣をしていく様子をじっくりと視姦する。
「ーー!!ーーー
……って・・・よ……
入れ、て…」
「何を、入れるの?…
教えて」
宮原は沢海が猥褻な言葉を使う事を求めているのだと分かり、理性も羞恥も捨て去り、口早に懇願する。
「・・・ここ……に、ちょうだ、い…
ここ、に…沢海…せんぱ、いの……
……チ…チンポ……ちょうだ…い…」
宮原の自分自身の声音に反応し、キュッと収斂するアヌスを沢海は褒めるように撫でる。
すると緩んだ肉輪が捲れ上がり、爛れた色彩が顔を見せ、美味しそうな果実を目の前にしたように沢海は舌舐めずりをしてしまう。
「うん。上手に出来ました。
もう一回、ちゃんと『おねだり』してみて…」
「…沢海、せん、ぱ…い…
もう、我慢……したく、ない…」
「名前、呼んでよ…
ーーー悠…
ほら・・・」
満足の足りない沢海に宮原は焦れてしまい、後ろ手で沢海の勃起するペニスを見付けると更に手を伸ばし、垂れ下がる陰嚢を下からクイッと持ち上げる。
沢海自身も何度も射精を繰り返した為に袋の中で柔らかく動く睾丸を、宮原は指先で優しく揉む。
コリコリとした肉の感触を手の中で確かめながら陰茎の根本まで指先を這わし、浮き上がる血管に沿って亀頭まで引っ掻く。
雁首の凹みをぐるりと指の腹で抉り、尿道口の切れ込みを上下に擦ると精管から溢れてくる精液が滴となって膨らみ、沢海の股間を濡らしていく。
「ーーー直哉ぁ…
…な、おや…ぁ……
ーーー早、く……
早く、ぅっ!」
「ーーーこら、焦んなって。
エッチな悠を見ているのもいいけど、さ。
一緒に気持ち良くなろうよ…」
沢海は宮原の尻肉を撫でるとアヌスの皺のひとつひとつに舌を這わせ、女の愛液のように濡れない孔を抉じ開ける。
舌先が直腸の襞を舐ると高まる快感にアヌスがぷっくりと膨らみ、同時に宮原の下肢が瘧のように震える。
柔らかい粘膜を容赦なく犯し、蕩けていく媚肉を弄び、丁寧に広げ、只管に貪る。
沢海は口内に唾液を一杯に含むと内壁に沿って流し込み、直腸の中で精液と唾液を攪拌させる。
下肢の感覚が麻痺する程の執拗な愛撫に悲鳴を上げそうになる。
「あぁぁぁ!!!
舐め、ちゃ・・・ダメ…
……舐めな、い…で…
感じ…過ぎ……る……」
「もっと欲しがって…
もっと…
ーーー名前、呼んで…」
「…い、入れ…て…
ここ・・・
直哉、の……チン、ポ……入れて……」
沢海は宮原のアヌスを十分に味わうと先端から精液を垂らす陰茎を弄び、亀頭を手の平でクリクリと捏ねる。
空っぽの陰嚢は気の抜けた吐精しか出来ず、相反して過敏な身体が勝手に戦慄く。
片手で陰茎の根本をコックリングのように引き絞られ、もう片手で何度目かの勃起を促すように雁首を引っ掛けながら扱かれ、更に尖らせた舌先が男根を真似て激しくアヌスを犯す。
宮原は前後から同時に責められ、悦楽に歪む視界に眩暈を覚えた。
「…もう、いい…か、ら…
お願い・・・は、早く…
入れ、て…
……ここ、に……欲しい…
な、おや……
ーーー直哉ぁぁ!」
哀願する声音を嘲笑うかのように沢海は宮原の尿道口を指先で開くと亀裂に爪を立て、精液を穿り出す。
針に似たチクチクとした感覚に下肢が震え、残滓を垂れ流す双丘を振り立て、発情した雌に成り下がる。
「……ひ、っく……
優しく・・・して…よ……
…ゴ、ゴホ…ッ……グスッ
おね…が、い…」
生殺しのような愛撫に感度を極限にまで引き上げられ、燻る身体を解放する事が出来ずに、狂いそうになる。
腫れ上がるアヌスを中心に沢海に触れられる箇所の全てに微熱を感じていくと、ドライオーガズムを繰り返す終わらない前戯に引き攣る呼吸しか吐けなくなる。
宮原は喘ぎながら口から空気を吸い込もうとするが、その手順さえ分からなくなってしまい、息苦しさにボロボロと泣き出してしまう。
「ほら、悠…
ゆっくり、ふーって息、吐いて。
…うん…
次に息、吸って……慌てないで、ね?」
「…な、おやぁ…
ーーー苦し、いよぉ…
もう、ヤダよぉ…」
宮原は幼子のようにしゃくり上げると沢海は目の前の柔らかく撓る背中に自らの胸を寄せ、後ろから包み込むように抱き締める。
「ーーー悠…ゴメンね。
泣かせちゃって。
でも、さ…
泣いちゃうと、ここもキュッって締まっちゃうね。
…可愛いなぁ…
ーーーじゃぁ、入れるよ?
いい?」
「ーーーんっ……
はあ、ぁぁ…ぁ…」
沢海は宮原の両肩を少し引き起こすとお互いの下肢がぴったりと密着する体勢を取る。
沢海は腰を回し、血管の張り出した雁首をアヌスに引っ掛け、亀頭の膨らみを使い、窄んだ肉輪を広げていく。
クチャクチャという粘着音を響かせながら浅い律動を繰り返すとアヌスの皺が伸び、雁首の凹みまで容易く沈み込む。
「…は、いっちゃ…う、よぉ…」
「入っちゃうんじゃなくて、入れてるんだよ。
ーーーもっと奥まで、入れるよ」
そのまま止まる事もなく、前立腺を直腸の内側から擦り付けながら一気に結腸まで押し入る。
宮原の細腰を撫で、骨盤を両手で掴むと臀部をゆっくりと回しながら突き上げ、奥襞を抉る。
「…あっ……ぐぅっ……
はぁっ…ん・・・やぁ…」
激しい圧迫感に無意識に宮原の身体が上へ逃げようとするが四つん這いの背中を沢海の上肢で押さえ付けられ、身じろぐ事さえ出来ない。
沢海は宮原の腰を高く上げると美味しそうにペニスを咥え込むアヌスを眺め、内腿に垂れる白く泡立つ精液を指で拭う。
薄い筋肉が這う下腹が不規則に揺れ、その度に沢海のペニスをキュッと甘く締め付けられてしまい、律動を弱めてしまう。
射精を促されるような収斂に沢海は結腸に亀頭を捻じ込ませ、更に宮原の肢体を悦楽の坩堝に陥れ、容赦なく煽っていく。
沢海は宮原の乾いた精液がこびり付いた陰毛を弄びながら陰茎を扱き、温かく滑る直腸を激しく突き上げる。
宮原は躊躇いながらベッドに四つん這いになると、沢海の方へ背中を向け、獣の交尾のような体勢を取る。
沢海に表情を見られないようにベッドへ顔を埋め、上肢を伏せると膝を曲げ、天井へ向けて腰を高く上げる。
強圧されている無理な体勢に引き攣れる膝裏を何度も伸ばしている宮原の無意識の動作が、沢海の目線からは卑猥に尻を振り立てているように見え、密かに楽しむ。
そして、沢海は自分の勃起するペニスを持ち上げ、唾液を垂らすと陰茎をゆっくりと扱き、宮原の肢体を満足そうに眺める。
閉塞された視界の中、宮原は沢海の自慰を分かる筈もなく、自分から煽惑を仕掛ける精一杯の方法で勝手に漏れそうになる嬌声を口元で噛み殺し、マットレスに爪を引っ掻く。
「…んっ……ぅっ……
ーーーや、ぁ……
そ、うみ……せんぱ、い・・・」
上半身と両膝で身体を支えている為に胸に負荷が掛かり、敏感に腫れ上がる乳首が固い生地に擦れる。
その箇所は沢海の指先でクリクリと緊く摘まれ、柔らかい舌と熱い唾液で舐められ、時折乳暈ごと口内に吸われたまま悪戯に甘噛みされ、感度を高められている。
宮原が1人で乳首弄りを楽しんでいると沢海は目の前の括れた細腰から首筋までの歪曲したラインを指先で這わせ、薄い筋肉を辿る。
僅かな愛撫に宮原は顎を上げると沢海は漆黒の濡烏のような前髪を掻き分け、強制的に視線を沢海へと向けさせる。
「感じてる顔、見せて。
もっと…
もっと…
いやらしく、誘ってよ。
悠はどうしたいの?
オレはどうすればいいの?」
「ーーーんっ……はぁ…
や……やめ、て……
・・・無理……もう、無理だよっ!
…出来ない…
やめて、よぅ…」
「悠がいつも、頭の中で想像している事をやってみて…
ここで、見ていてあげるから」
沢海の求めている事なのか、宮原の求めている事なのか分からない。
ただ、不十分な露呈しか現さない宮原自身に沢海は歯噛みを覚える。
「ーーーーーー」
無言の威圧感に宮原は怯え、甘く掠れる呼吸を整えると緊く目を閉じ、両腿をゆっくりと開く。
一度だけ乾いた口唇を舐めると両手を後ろ手に回し、尻肉を左右に割り広げ、股間を曝け出す。
淡い紅色のアヌスが何度も開閉を繰り返し、それは媚肉をこじ開けられる快感と痛みを待ち侘びているように見える。
処女の含羞と娼婦の淫奔の重なる刺激に沢海は自らの呼気が弾んでいくのを止められずにいた。
体毛の薄い内腿を指先で擽り、唇だけで喰むと柔らかい口唇の感触に宮原の下肢がピクリと反応する。
そして、ハーフパンツに隠された真っ白な内腿から伸びる傷だらけの膝が痙攣をしていく様子をじっくりと視姦する。
「ーー!!ーーー
……って・・・よ……
入れ、て…」
「何を、入れるの?…
教えて」
宮原は沢海が猥褻な言葉を使う事を求めているのだと分かり、理性も羞恥も捨て去り、口早に懇願する。
「・・・ここ……に、ちょうだ、い…
ここ、に…沢海…せんぱ、いの……
……チ…チンポ……ちょうだ…い…」
宮原の自分自身の声音に反応し、キュッと収斂するアヌスを沢海は褒めるように撫でる。
すると緩んだ肉輪が捲れ上がり、爛れた色彩が顔を見せ、美味しそうな果実を目の前にしたように沢海は舌舐めずりをしてしまう。
「うん。上手に出来ました。
もう一回、ちゃんと『おねだり』してみて…」
「…沢海、せん、ぱ…い…
もう、我慢……したく、ない…」
「名前、呼んでよ…
ーーー悠…
ほら・・・」
満足の足りない沢海に宮原は焦れてしまい、後ろ手で沢海の勃起するペニスを見付けると更に手を伸ばし、垂れ下がる陰嚢を下からクイッと持ち上げる。
沢海自身も何度も射精を繰り返した為に袋の中で柔らかく動く睾丸を、宮原は指先で優しく揉む。
コリコリとした肉の感触を手の中で確かめながら陰茎の根本まで指先を這わし、浮き上がる血管に沿って亀頭まで引っ掻く。
雁首の凹みをぐるりと指の腹で抉り、尿道口の切れ込みを上下に擦ると精管から溢れてくる精液が滴となって膨らみ、沢海の股間を濡らしていく。
「ーーー直哉ぁ…
…な、おや…ぁ……
ーーー早、く……
早く、ぅっ!」
「ーーーこら、焦んなって。
エッチな悠を見ているのもいいけど、さ。
一緒に気持ち良くなろうよ…」
沢海は宮原の尻肉を撫でるとアヌスの皺のひとつひとつに舌を這わせ、女の愛液のように濡れない孔を抉じ開ける。
舌先が直腸の襞を舐ると高まる快感にアヌスがぷっくりと膨らみ、同時に宮原の下肢が瘧のように震える。
柔らかい粘膜を容赦なく犯し、蕩けていく媚肉を弄び、丁寧に広げ、只管に貪る。
沢海は口内に唾液を一杯に含むと内壁に沿って流し込み、直腸の中で精液と唾液を攪拌させる。
下肢の感覚が麻痺する程の執拗な愛撫に悲鳴を上げそうになる。
「あぁぁぁ!!!
舐め、ちゃ・・・ダメ…
……舐めな、い…で…
感じ…過ぎ……る……」
「もっと欲しがって…
もっと…
ーーー名前、呼んで…」
「…い、入れ…て…
ここ・・・
直哉、の……チン、ポ……入れて……」
沢海は宮原のアヌスを十分に味わうと先端から精液を垂らす陰茎を弄び、亀頭を手の平でクリクリと捏ねる。
空っぽの陰嚢は気の抜けた吐精しか出来ず、相反して過敏な身体が勝手に戦慄く。
片手で陰茎の根本をコックリングのように引き絞られ、もう片手で何度目かの勃起を促すように雁首を引っ掛けながら扱かれ、更に尖らせた舌先が男根を真似て激しくアヌスを犯す。
宮原は前後から同時に責められ、悦楽に歪む視界に眩暈を覚えた。
「…もう、いい…か、ら…
お願い・・・は、早く…
入れ、て…
……ここ、に……欲しい…
な、おや……
ーーー直哉ぁぁ!」
哀願する声音を嘲笑うかのように沢海は宮原の尿道口を指先で開くと亀裂に爪を立て、精液を穿り出す。
針に似たチクチクとした感覚に下肢が震え、残滓を垂れ流す双丘を振り立て、発情した雌に成り下がる。
「……ひ、っく……
優しく・・・して…よ……
…ゴ、ゴホ…ッ……グスッ
おね…が、い…」
生殺しのような愛撫に感度を極限にまで引き上げられ、燻る身体を解放する事が出来ずに、狂いそうになる。
腫れ上がるアヌスを中心に沢海に触れられる箇所の全てに微熱を感じていくと、ドライオーガズムを繰り返す終わらない前戯に引き攣る呼吸しか吐けなくなる。
宮原は喘ぎながら口から空気を吸い込もうとするが、その手順さえ分からなくなってしまい、息苦しさにボロボロと泣き出してしまう。
「ほら、悠…
ゆっくり、ふーって息、吐いて。
…うん…
次に息、吸って……慌てないで、ね?」
「…な、おやぁ…
ーーー苦し、いよぉ…
もう、ヤダよぉ…」
宮原は幼子のようにしゃくり上げると沢海は目の前の柔らかく撓る背中に自らの胸を寄せ、後ろから包み込むように抱き締める。
「ーーー悠…ゴメンね。
泣かせちゃって。
でも、さ…
泣いちゃうと、ここもキュッって締まっちゃうね。
…可愛いなぁ…
ーーーじゃぁ、入れるよ?
いい?」
「ーーーんっ……
はあ、ぁぁ…ぁ…」
沢海は宮原の両肩を少し引き起こすとお互いの下肢がぴったりと密着する体勢を取る。
沢海は腰を回し、血管の張り出した雁首をアヌスに引っ掛け、亀頭の膨らみを使い、窄んだ肉輪を広げていく。
クチャクチャという粘着音を響かせながら浅い律動を繰り返すとアヌスの皺が伸び、雁首の凹みまで容易く沈み込む。
「…は、いっちゃ…う、よぉ…」
「入っちゃうんじゃなくて、入れてるんだよ。
ーーーもっと奥まで、入れるよ」
そのまま止まる事もなく、前立腺を直腸の内側から擦り付けながら一気に結腸まで押し入る。
宮原の細腰を撫で、骨盤を両手で掴むと臀部をゆっくりと回しながら突き上げ、奥襞を抉る。
「…あっ……ぐぅっ……
はぁっ…ん・・・やぁ…」
激しい圧迫感に無意識に宮原の身体が上へ逃げようとするが四つん這いの背中を沢海の上肢で押さえ付けられ、身じろぐ事さえ出来ない。
沢海は宮原の腰を高く上げると美味しそうにペニスを咥え込むアヌスを眺め、内腿に垂れる白く泡立つ精液を指で拭う。
薄い筋肉が這う下腹が不規則に揺れ、その度に沢海のペニスをキュッと甘く締め付けられてしまい、律動を弱めてしまう。
射精を促されるような収斂に沢海は結腸に亀頭を捻じ込ませ、更に宮原の肢体を悦楽の坩堝に陥れ、容赦なく煽っていく。
沢海は宮原の乾いた精液がこびり付いた陰毛を弄びながら陰茎を扱き、温かく滑る直腸を激しく突き上げる。
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