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第1部
*感じるトコロ
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「…舐めて…」
沢海は勃起する自分のペニスから手を外し、その下で強張っていた宮原の手を自由にさせる。
宮原は上から押さえ付けられていた感覚がなくなったとはいえ、手を引くことも手を動かす事も出来ず、身体までも強張らせてしまう。
沢海が求めている行為とその行為を目の前で見られてしまう激しい羞恥心が纏わり付き、何度となく沢海を股座から見上げてしまう。
目の前で緩々と勃起する沢海のペニスの包皮が剥け、雁首が鰓のように張ると宮原は眉間に深い皺を寄せ、眸を眇める。
焦燥に駆られてしまい、只管にこの淫猥な状況下に狼狽え、不穏に苛まれてしまう。
だがその反面、沢海に求められるまま強引にセックスをしたい貪欲な身体を持て余している事に気が付く。
セックスをしたい気持ちとセックスを拒みたい気持ちの選択に正しい答えはなく、ただ純粋に爛れていく全身に魘されてしまう。
身体の奥底でジリジリと火種が燻り、全身が熱に浮かされたように痺れていく。
沢海は宮原の柔らかい拒絶を受け止めると軽く溜息を吐き、自らの陰茎に手を添え、宮原の指を往なす。
「ーーーここ、オレが感じるトコロ…
竿の根本から裏筋…
…あと、カリの括れ…
セックスの最中も、ここをゴリゴリ擦られるとスッゲー感じて…
ーーー直ぐ射精しちゃうんだよね。
今だって、悠の中でカリが引っ掛っちゃって、亀頭がギュッて締め付けられたけど…
…腰、抜けるかと思った…」
「ーーーエ、エッチな事ばっかり…
言うなってば!」
「…悠…
ねぇ・・・
フェラして、もっと勃たせてくれるんだよね?
…もう、オレ…
これ以上、我慢出来ないよ…」
沢海は宮原の濡羽のように艶やかな後髪を撫で、肩甲骨を強引に伏せさせると上肢を前傾に引き倒し、沢海のペニスを頬に押し当てる。
そして、宮原の顔面に亀頭を擦り付けながら腰を振り、先走りの精液を塗りたくる。
ドロリとした残滓が溢れそうになり、沢海は宮原の指先を陰茎に絡めさせながら、半開きの唇の隙間へと押し込んでいく。
真っ赤に膨らむ口唇に紅を差すように精液を沿わせ、亀頭の先端に口付けをさせる。
宮原の舌の上で沢海の精液が滑るとそれを嚥下する事が出来ずに口元から唾液と共に垂れていく。
恍惚に上気する顔を白濁に汚していく好色さに、沢海はうっとりとした笑みを浮かべる。
「…フェラ、して…
・・・舐めてくれる?」
沢海の猥雑な要求は宮原にとっては四肢を絡め取るような呪文でもあり、沢海の求めるまま口を開けてしまう。
宮原は躊躇しながらも舌を差し出し、沢海の陰茎の裏筋を舐めようと呼吸を吐いた瞬間、大きく膨らんだ亀頭を強引に咽喉に押し込まれ、口内を犯されていく。
「ーーーんぅっ!…
…ぅ、っ…ぁ…」
突然の行為に宮原は沢海の内腿に手を置いたまま背を逸らし、顔を背けようとする。
だが、嘔吐いていた後頭部を下向きに押さえ付けられ、項部を圧迫されると簡単に身動きが取れなくなってしまう。
顎関節の隙間に指を入れ、下顎が緩むと亀頭で口内を探られ、差し出した舌の上を滑り、咽喉の深くにまで潜り込まれる。
沢海の濡れた陰毛が宮原の頬に張り付き、精液の青臭さに塗れ、ツンとした臭気が鼻を突いていく。
上手く気息を整えられずに顔を歪ませる程に目を閉じ、宮原はどうしたらいいのか分からずに、沢海の鍛えられた強堅な太腿にしがみ付く。
沢海は狭窄された咽喉をアヌスに見立て、試すように前後に腰を振ると宮原は沢海の皮膚に緊く爪を立て、処女を犯していくような酩酊を覚えてしまう。
そして、だらしなく開いた口を弄ぶと精液を口蓋の襞にこびり付けるように亀頭で擦り、宮原の口元から涎を垂らしていく。
宮原は呼吸をする為に喘ぐように顎を反らせると、沢海は広がっていく気管にペニスを更に最奥まで突き入れてくる。
生理的な拒絶は毒のように身体を蝕み、指先が開いたまま強張っていく。
萎縮するように小さく竦んでいく四肢が快楽に溺れ、絶頂と失神の狭間を彷徨う、その宮原の様子を沢海は興奮に震えながら眺めた。
「ーーーグッ…
ゲホッ!ゲホッ!
……ん、ぐぅ……ぅ、んっ…」
沢海が浅い腰振りを繰り返すと包皮が宮原の前歯に引っ掛かり、チクリと針を刺したような痛みに顔を顰める。
精液の粘着きに噎せていても口内にペニスを含ませたまま宮原を逃そうとはせず、宮原の黒髪を優しく撫で、表情を隠すように解れた毛先を耳に掛ける。
俯いたまま癖のない髪が何度も頬に滑り落ち、沢海はそれを掬うようにして髪の解れを掻き上げる。
すると、フェラチオのやり方が分からなくても、覚束ない舌と指先で稚拙ながら一途に沢海を施している行為が丸見えになる。
宮原は開けた視界に目線だけを動かすと、恍惚な表情を浮かべる沢海と目が合う。
「ーーー!ーーー
…ゴホッ……っはあ……
ーーーんぅっ、ふ……
み、見んな、よっ!
…目、瞑って!
じゃないと、しない!」
羞恥心に駆られ、大声で狼狽する宮原は沢海の血管の浮き出る陰茎を握り締め、小さい口の中からペニスを外す。
宮原の口元は糸のようにダラダラと垂れる精液によって酷く汚れ、弛緩した口から自らの唾液も溢れていく。
苦味のある精液が混ざり、瀞みのある唾を飲み込めずに何度も咽喉に引っ掛かり、息苦しさに呼吸が乱れてしまう。
赤黒く勃起する陰茎の根本を握られ、空いた片方の手で射精を促されるように陰茎を上下に擦られる。
尿道口を広げられながら亀頭から雁首、陰茎と緊く絞られると、加減を知らない宮原の愛撫に沢海は腰を浮かせてしまう。
溶けるような手淫を受け入れ、沢海は下肢に広がるむず痒さに片足を浴槽の縁に掛けると大股に開き、更に股間を曝け出す。
精子を蓄えた陰嚢が固く膨らみ、陰茎が隆々と聳り立ち、亀頭が宮原の指に敏感に反応を示す。
宮原の手の中で打ち震える沢海のペニスを激しく扱かれ、稚拙な愛撫に痛みさえも甘い快楽として変えられていく。
擽ったいような手淫は善がる程の快感も孕み、もどかしさに自然と沢海の腰が律動する。
亀頭から雁首を指先だけで捏ねるように弄られ、尿道口から精液が滲み出す。
沢海自身も泰然として構える態度で誤魔化してはいるものの、下半身をドクドクと昂らせる射精感に追い詰められていく。
「ーーーケチ。
減るもんじゃないのに、さ…」
「減るからダメッ!」
「ーーー何だよ、それ…」
沢海は下腹を軽く捩らせ、笑みを作ると「目、瞑ったよ」と宮原へ伝える。
宮原は沢海の顔を下から訝しげに覗き込み、沢海が睫毛を伏せている事を確認する。
そして、改めて沢海を見詰める。
何度見ても人目を引く秀麗な容貌が快感に妖しく揺らめき、僅かに開いている口元から甘い溜息のような呼吸が漏れている。
その満足そうな息遣いは沢海の頬を薄桃色に染め、宮原は自らが施した児戯に等しいフェラチオに高揚感を得ていく。
慣れない口淫とはいえ、勃起するペニスを弄り、淫楽に堕する事で歪む沢海の表情を心地良いとさえ感じる。
「…ちょっと、だけ…ね?
ーーー悠…
目、開けていい?」
「ダメ!」
「……………………はい…」
不平不満を表情に貼り付けたまま沢海は大袈裟に嘆息を吐くと全身を弛緩させ、下肢を開いたままで宮原からのフェラチオを素直に受け入れる。
咽喉の奥にまでペニスを頬張られ、ぎこちない舌の蠢きに沢海の肩がピクリと動く。
宮原は自分と同じ性器を吐き出すともう一度、口を開け、舌を伸ばす。
勃起した陰茎の根本に舌を当て、裏筋の凹凸を辿ると精管の中から精子を刮ぐようにじっくりと舐る。
舌先を尖らせながら雁首に引っ掛け、亀頭を口唇で挟み込み、飴玉を含むように転がし、尿道口から滲んでくる精液を軽く吸い上げる。
時折、娼婦のような猥雑な舌淫に沢海は薄目を開け、宮原の様子をこっそりと伺う。
「…気持ち、良いよ…
そこ…舌を使って……
根本から、舐めて…
ーーーそう。
上手だよ…」
沢海は勃起する自分のペニスから手を外し、その下で強張っていた宮原の手を自由にさせる。
宮原は上から押さえ付けられていた感覚がなくなったとはいえ、手を引くことも手を動かす事も出来ず、身体までも強張らせてしまう。
沢海が求めている行為とその行為を目の前で見られてしまう激しい羞恥心が纏わり付き、何度となく沢海を股座から見上げてしまう。
目の前で緩々と勃起する沢海のペニスの包皮が剥け、雁首が鰓のように張ると宮原は眉間に深い皺を寄せ、眸を眇める。
焦燥に駆られてしまい、只管にこの淫猥な状況下に狼狽え、不穏に苛まれてしまう。
だがその反面、沢海に求められるまま強引にセックスをしたい貪欲な身体を持て余している事に気が付く。
セックスをしたい気持ちとセックスを拒みたい気持ちの選択に正しい答えはなく、ただ純粋に爛れていく全身に魘されてしまう。
身体の奥底でジリジリと火種が燻り、全身が熱に浮かされたように痺れていく。
沢海は宮原の柔らかい拒絶を受け止めると軽く溜息を吐き、自らの陰茎に手を添え、宮原の指を往なす。
「ーーーここ、オレが感じるトコロ…
竿の根本から裏筋…
…あと、カリの括れ…
セックスの最中も、ここをゴリゴリ擦られるとスッゲー感じて…
ーーー直ぐ射精しちゃうんだよね。
今だって、悠の中でカリが引っ掛っちゃって、亀頭がギュッて締め付けられたけど…
…腰、抜けるかと思った…」
「ーーーエ、エッチな事ばっかり…
言うなってば!」
「…悠…
ねぇ・・・
フェラして、もっと勃たせてくれるんだよね?
…もう、オレ…
これ以上、我慢出来ないよ…」
沢海は宮原の濡羽のように艶やかな後髪を撫で、肩甲骨を強引に伏せさせると上肢を前傾に引き倒し、沢海のペニスを頬に押し当てる。
そして、宮原の顔面に亀頭を擦り付けながら腰を振り、先走りの精液を塗りたくる。
ドロリとした残滓が溢れそうになり、沢海は宮原の指先を陰茎に絡めさせながら、半開きの唇の隙間へと押し込んでいく。
真っ赤に膨らむ口唇に紅を差すように精液を沿わせ、亀頭の先端に口付けをさせる。
宮原の舌の上で沢海の精液が滑るとそれを嚥下する事が出来ずに口元から唾液と共に垂れていく。
恍惚に上気する顔を白濁に汚していく好色さに、沢海はうっとりとした笑みを浮かべる。
「…フェラ、して…
・・・舐めてくれる?」
沢海の猥雑な要求は宮原にとっては四肢を絡め取るような呪文でもあり、沢海の求めるまま口を開けてしまう。
宮原は躊躇しながらも舌を差し出し、沢海の陰茎の裏筋を舐めようと呼吸を吐いた瞬間、大きく膨らんだ亀頭を強引に咽喉に押し込まれ、口内を犯されていく。
「ーーーんぅっ!…
…ぅ、っ…ぁ…」
突然の行為に宮原は沢海の内腿に手を置いたまま背を逸らし、顔を背けようとする。
だが、嘔吐いていた後頭部を下向きに押さえ付けられ、項部を圧迫されると簡単に身動きが取れなくなってしまう。
顎関節の隙間に指を入れ、下顎が緩むと亀頭で口内を探られ、差し出した舌の上を滑り、咽喉の深くにまで潜り込まれる。
沢海の濡れた陰毛が宮原の頬に張り付き、精液の青臭さに塗れ、ツンとした臭気が鼻を突いていく。
上手く気息を整えられずに顔を歪ませる程に目を閉じ、宮原はどうしたらいいのか分からずに、沢海の鍛えられた強堅な太腿にしがみ付く。
沢海は狭窄された咽喉をアヌスに見立て、試すように前後に腰を振ると宮原は沢海の皮膚に緊く爪を立て、処女を犯していくような酩酊を覚えてしまう。
そして、だらしなく開いた口を弄ぶと精液を口蓋の襞にこびり付けるように亀頭で擦り、宮原の口元から涎を垂らしていく。
宮原は呼吸をする為に喘ぐように顎を反らせると、沢海は広がっていく気管にペニスを更に最奥まで突き入れてくる。
生理的な拒絶は毒のように身体を蝕み、指先が開いたまま強張っていく。
萎縮するように小さく竦んでいく四肢が快楽に溺れ、絶頂と失神の狭間を彷徨う、その宮原の様子を沢海は興奮に震えながら眺めた。
「ーーーグッ…
ゲホッ!ゲホッ!
……ん、ぐぅ……ぅ、んっ…」
沢海が浅い腰振りを繰り返すと包皮が宮原の前歯に引っ掛かり、チクリと針を刺したような痛みに顔を顰める。
精液の粘着きに噎せていても口内にペニスを含ませたまま宮原を逃そうとはせず、宮原の黒髪を優しく撫で、表情を隠すように解れた毛先を耳に掛ける。
俯いたまま癖のない髪が何度も頬に滑り落ち、沢海はそれを掬うようにして髪の解れを掻き上げる。
すると、フェラチオのやり方が分からなくても、覚束ない舌と指先で稚拙ながら一途に沢海を施している行為が丸見えになる。
宮原は開けた視界に目線だけを動かすと、恍惚な表情を浮かべる沢海と目が合う。
「ーーー!ーーー
…ゴホッ……っはあ……
ーーーんぅっ、ふ……
み、見んな、よっ!
…目、瞑って!
じゃないと、しない!」
羞恥心に駆られ、大声で狼狽する宮原は沢海の血管の浮き出る陰茎を握り締め、小さい口の中からペニスを外す。
宮原の口元は糸のようにダラダラと垂れる精液によって酷く汚れ、弛緩した口から自らの唾液も溢れていく。
苦味のある精液が混ざり、瀞みのある唾を飲み込めずに何度も咽喉に引っ掛かり、息苦しさに呼吸が乱れてしまう。
赤黒く勃起する陰茎の根本を握られ、空いた片方の手で射精を促されるように陰茎を上下に擦られる。
尿道口を広げられながら亀頭から雁首、陰茎と緊く絞られると、加減を知らない宮原の愛撫に沢海は腰を浮かせてしまう。
溶けるような手淫を受け入れ、沢海は下肢に広がるむず痒さに片足を浴槽の縁に掛けると大股に開き、更に股間を曝け出す。
精子を蓄えた陰嚢が固く膨らみ、陰茎が隆々と聳り立ち、亀頭が宮原の指に敏感に反応を示す。
宮原の手の中で打ち震える沢海のペニスを激しく扱かれ、稚拙な愛撫に痛みさえも甘い快楽として変えられていく。
擽ったいような手淫は善がる程の快感も孕み、もどかしさに自然と沢海の腰が律動する。
亀頭から雁首を指先だけで捏ねるように弄られ、尿道口から精液が滲み出す。
沢海自身も泰然として構える態度で誤魔化してはいるものの、下半身をドクドクと昂らせる射精感に追い詰められていく。
「ーーーケチ。
減るもんじゃないのに、さ…」
「減るからダメッ!」
「ーーー何だよ、それ…」
沢海は下腹を軽く捩らせ、笑みを作ると「目、瞑ったよ」と宮原へ伝える。
宮原は沢海の顔を下から訝しげに覗き込み、沢海が睫毛を伏せている事を確認する。
そして、改めて沢海を見詰める。
何度見ても人目を引く秀麗な容貌が快感に妖しく揺らめき、僅かに開いている口元から甘い溜息のような呼吸が漏れている。
その満足そうな息遣いは沢海の頬を薄桃色に染め、宮原は自らが施した児戯に等しいフェラチオに高揚感を得ていく。
慣れない口淫とはいえ、勃起するペニスを弄り、淫楽に堕する事で歪む沢海の表情を心地良いとさえ感じる。
「…ちょっと、だけ…ね?
ーーー悠…
目、開けていい?」
「ダメ!」
「……………………はい…」
不平不満を表情に貼り付けたまま沢海は大袈裟に嘆息を吐くと全身を弛緩させ、下肢を開いたままで宮原からのフェラチオを素直に受け入れる。
咽喉の奥にまでペニスを頬張られ、ぎこちない舌の蠢きに沢海の肩がピクリと動く。
宮原は自分と同じ性器を吐き出すともう一度、口を開け、舌を伸ばす。
勃起した陰茎の根本に舌を当て、裏筋の凹凸を辿ると精管の中から精子を刮ぐようにじっくりと舐る。
舌先を尖らせながら雁首に引っ掛け、亀頭を口唇で挟み込み、飴玉を含むように転がし、尿道口から滲んでくる精液を軽く吸い上げる。
時折、娼婦のような猥雑な舌淫に沢海は薄目を開け、宮原の様子をこっそりと伺う。
「…気持ち、良いよ…
そこ…舌を使って……
根本から、舐めて…
ーーーそう。
上手だよ…」
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