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第1部
*足、開いて
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沢海は宮原の腰を軽く持ち上げると自分の太腿を跨らせ、身体を引き起こし、左肩を押さえ込んだまま背中を弓形に曲げさせる。
無防備な乳首が突き出されるような格好に宮原は咄嗟に胸の前で手を交差させ、沢海の悪手から逃れようとする。
「ーーーっあ……や、んっ……
な…何、するんだよっ!」
顎が上向き、半開きの唇から溜息のような呼吸が漏れそうになるのを噛み殺し、剥き出しの肌が快感に淡く染まっていく。
沢海の腕の中で胴震いのような痙攣に襲われ、宮原は小さく身体を竦め、背後にいる沢海の手管に怯えてしまう。
恍惚に塗れる肌が総毛立つのを只管に隠そうと、宮原は沢海に弱い抵抗を繰り返す。
「可愛い乳首…
ーーーもっと見せろって…」
力無く不安定に歪む肢体を支えると沢海は宮原を抱えたまま浴槽の淵に手を掛け、その場所に腰掛けた。
宮原は沢海の太腿の上に跨った状態のまま背筋を伸ばされ、足元が床から浮き、ブラブラと下肢が揺れる。
沢海は宮原の太腿の間に膝頭を入れると足を開き、大股を開かせ、背面座位の体勢を取らせる。
「丸見えだね…
ーーーねぇ。
ココ、勃ってきてるけど、もう溜まった?
…昨日、いっぱい出して空っぽにしたのに…」
宮原は不安定なまま自分でバランスが取れない状態にされ、身体の自由を奪われていくと沢海は浴室内に設置されてある鏡を指差し、そこに映る宮原自身の姿を教えてあげる。
濡れた髪が快楽に潤む眸を覗かせ、蒸気に茹だる頬が体温を上げ、吐息までも熱く変わっていく。
沢海が与えてくる行為に全身が過敏に反応し、その度に下肢がピリピリと痺れていく。
宮原は身体の中に充溢する快感に苛まれ、それをどう処理していいのか分からずに只管に耐えるしかなかった。
シャワーを浴びた為に裸の身体のラインに沿って水が滴り落ちていくだけで宮原の顎が上がり、沢海の肩に項垂れるように凭れる。
沢海は宮原の顳顬から流れる汗をベロリと舐めると、睫毛の先まで震えさせた。
沢海は内股に閉じようとする太腿を更に開き、宮原の足先を自らの脹脛に引っ掛け、完全に閉じないように固定をさせてしまう。
当然、その様子は鏡に全て映し出され、居た堪れずに宮原は声を上げてしまう。
「…や、やぁ・・・
や、だ……やだ・・・
…足、広げないでよぅ…」
「ーーー大丈夫だから、ね?
…ほら、感じてる?…」
宮原は弱く勃起したペニスを両手で握り、必死に隠そうと身体を捩らせるが沢海の足が柵のように下肢に絡み付き、自由に身動きが取れずにいた。
押さえ込んでいるペニスに芯が通り、亀頭が持ち上がろうと膨らみを増してくる。
陰茎の周囲を巡らす血管が太く浮き上がり、陰嚢の皺が窄まっていく。
宮原は自分の身体の変化に困惑し、目に涙を滲ませながら陰茎を握り締める。
不意に宮原は視線を上げると目の前の鏡に自らの不貞な姿態が映り、居た堪れずに頭を振る。
「…やめ、て…
お願いっ!
ーーーあっ!」
沢海は宮原の身体と心の不釣合いなバランスに呼吸を荒げ、もっと宮原自身を曝け出そうと背後から宮原の耳朶を噛む。
すると宮原はビクリと背筋を伸ばし、心憂い喘ぎ声を上げる。
耳殻に沿って舌を這わせると性感帯に触れられるむず痒さに宮原は自分の耳を押さえようと下肢から手を離してしまう。
その瞬間を待ち構えていた沢海は宮原の亀頭を揉み拉き、陰茎を握ると上下に優しく扱く。
「…ふ、ぁっ…
…や……やぁっ!・・・や、だ…
擦ん…な、いでっ!
…離して…」
「オレも勃ってるから、さ…
ーーーしよっか?」
「…え?
ーーーダメ!絶対ダメ!!」
沢海は宮原を抱えたまま浅座りになると勃起したペニスを尻丘の間に擦り上げ、その起立した存在を教える。
片手で勃起した自らの陰茎の根本から亀頭まで緩く扱き、もう片手で宮原の尻の丸みの手触りを楽しむように撫でる。
そして、臀部の筋肉が緩むと指先でアヌスの皺に触れ、柔らかく解していく。
一方的な愛撫に溺れる宮原を見下ろし、弛緩していく全身を慰めていく。
宮原は重怠い自分の身体に這い回る沢海の手管を凝視し、抵抗をする術を忘れてしまう。
沢海の指が腫れぼったく膨れるアヌスを撫で、口が開くように指を中に押し入れながら触れていく。
何度も挿入を繰り返した為にアヌスは少し緩み、沢海は見計らうように、その肉輪の不全さに興奮を隠しながらを指先を蠢かす。
人差し指を曲げ、力を入れるとクプッと水音を立ち、沢海の指を難なく飲み込む。
アヌスの中から伝わる身体の熱さに夢中になり、もう1本、2本と指を増やしたくなる衝動に駆られる。
「…あっ!…やぁ、ん…」
「ーーーねぇ、セックスしようよ。
柔らかいから、直ぐ、入りそう…
ーーーほら…」
沢海は一度宮原のアヌスからぬるりと指を抜き、男根を真似て2本の指を同じ箇所に入れようとした瞬間、宮原はその気配を察したのか沢海の腕を掴んで拒否を示す。
振り返る宮原は不当な理由を考え、拙い言葉を選ぶ。
「…まだ…
か、身体…洗って・・・ない、から…
ーーーダメだ、よ…」
沢海の行為を正当化するような理由を宮原は唱え、流石の沢海もクスッと笑みが漏れてしまう。
「そうだね。ごめんね。
でもね…
オレの指、伝って…
ここから、オレの精液が垂れてるんだよ。
ーーー分かる?
ここ、ぐっしょり濡れてる。
…コレだけ、掻き出してもいい?」
その間にも宮原のアヌスから流れる精液が内股を伝い、冷たく滑る感触に漠然とした不快感が増してくる。
直腸の襞の隙間から精液が滲み出し、腸壁を伝い、綻んだ肉輪から漏れ始める。
宮原は下腹に力を入れ、精液を胎内に押し留めようとするが、痙攣する内腿が下肢を揺らし、精液の雫をポタポタと垂らし、落ちていく。
どうにもならない不自由な身体が沢海の目の前で粗相をし、宮原は目に涙を溜めながら当惑した。
混乱する宮原を尻目に沢海は宮原の緩んだアヌスへもう一度人差し指を這わせると、宮原は肢体を仰け反らせ、切なげに声を震わせる。
沢海は明るい電灯の下で宮原の官能的な表情を捉え、知らず識らずに唾を飲み込んでしまう。
そして、沢海も自分自身の焦燥する気持ちを落ち着かせる為に宮原の淡く染まる頬に口付ける。
「ーーー悠……
良い子だから、コレ、全部出しちゃおう…」
沢海は器用に宮原の膝の裏に手を入れると内腿を大きく押し開き、勃起した股間を曝け出す。
子供が小用を足すような格好をさせられ、宮原は沢海の胸にしがみ付き、激しい羞恥に耐えた。
「ーーー凄く、エッチだね…
…したかったら、さ…
自分で、オレのチンポ、入れてもいいよ」
宮原の両足を開脚させると無防備なアヌスに触れ、ぽってりと膨らむ肉輪をなぞり、更にその箇所を柔らかく解していくと2本の指を挿入する。
中指を直腸の襞に沿わせながら人差し指を鉤形に曲げ、中に入り込んだ精液を引っ掻くように押し戻すと宮原は途端に涕泣してしまう。
柔らかい襞の感触を指先で擦り上げると自然と宮原の腰が上下し、もっと深い快感を貪るように身体を蠢かしていく。
沢海は宮原の痴態に取り込まれ、自らの勃起した陰茎を扱き、先走りで滑る亀頭を捏ねると宮原のアヌスの綻びへと位置を合わせる。
「指だけじゃ、足りなくない?」
「やだっ……もう…
もう、本当に・・・無理…だから……
ーーーお願、い…
お願いっ…」
「…うん…分かってる…
広げるだけ、ね…」
沢海の言葉が捕らえられず、視線を沢海に向けた瞬間、尻臀を持ち上げられる。
宮原が身体を強張らせると沢海は逃げる腰骨を掴み、亀頭でアヌスをゴリッと擦り上げるとペニスを飲み込ませた。
張り出した雁首が容易く宮原の肉筒の中に入ると宮原は四肢を萎縮させ、下肢に力を入れてしまう。
すると直腸が沢海のペニスを引き絞り、その形を覚えようとする。
「…え?……え??
ーーーや、やだぁ……
言ってる事と、やってる事が…違、う…
もう、無理…だよぉ…
…お願いっ…入れな、いでぇ…
ーーーやだっ!…」
「広げるだけだから。
腰、動かさないから。
力入れないで……ね?
ーーー泣くなって…」
「…やぁ…んっ・・・
…だめっ……あぁっ……
ーーーやだぁ!…」
沢海は蛇が這うように陰茎をゆっくりと根本まで入れると小鼻を膨らませ、満足そうに息を吐いた。
無防備な乳首が突き出されるような格好に宮原は咄嗟に胸の前で手を交差させ、沢海の悪手から逃れようとする。
「ーーーっあ……や、んっ……
な…何、するんだよっ!」
顎が上向き、半開きの唇から溜息のような呼吸が漏れそうになるのを噛み殺し、剥き出しの肌が快感に淡く染まっていく。
沢海の腕の中で胴震いのような痙攣に襲われ、宮原は小さく身体を竦め、背後にいる沢海の手管に怯えてしまう。
恍惚に塗れる肌が総毛立つのを只管に隠そうと、宮原は沢海に弱い抵抗を繰り返す。
「可愛い乳首…
ーーーもっと見せろって…」
力無く不安定に歪む肢体を支えると沢海は宮原を抱えたまま浴槽の淵に手を掛け、その場所に腰掛けた。
宮原は沢海の太腿の上に跨った状態のまま背筋を伸ばされ、足元が床から浮き、ブラブラと下肢が揺れる。
沢海は宮原の太腿の間に膝頭を入れると足を開き、大股を開かせ、背面座位の体勢を取らせる。
「丸見えだね…
ーーーねぇ。
ココ、勃ってきてるけど、もう溜まった?
…昨日、いっぱい出して空っぽにしたのに…」
宮原は不安定なまま自分でバランスが取れない状態にされ、身体の自由を奪われていくと沢海は浴室内に設置されてある鏡を指差し、そこに映る宮原自身の姿を教えてあげる。
濡れた髪が快楽に潤む眸を覗かせ、蒸気に茹だる頬が体温を上げ、吐息までも熱く変わっていく。
沢海が与えてくる行為に全身が過敏に反応し、その度に下肢がピリピリと痺れていく。
宮原は身体の中に充溢する快感に苛まれ、それをどう処理していいのか分からずに只管に耐えるしかなかった。
シャワーを浴びた為に裸の身体のラインに沿って水が滴り落ちていくだけで宮原の顎が上がり、沢海の肩に項垂れるように凭れる。
沢海は宮原の顳顬から流れる汗をベロリと舐めると、睫毛の先まで震えさせた。
沢海は内股に閉じようとする太腿を更に開き、宮原の足先を自らの脹脛に引っ掛け、完全に閉じないように固定をさせてしまう。
当然、その様子は鏡に全て映し出され、居た堪れずに宮原は声を上げてしまう。
「…や、やぁ・・・
や、だ……やだ・・・
…足、広げないでよぅ…」
「ーーー大丈夫だから、ね?
…ほら、感じてる?…」
宮原は弱く勃起したペニスを両手で握り、必死に隠そうと身体を捩らせるが沢海の足が柵のように下肢に絡み付き、自由に身動きが取れずにいた。
押さえ込んでいるペニスに芯が通り、亀頭が持ち上がろうと膨らみを増してくる。
陰茎の周囲を巡らす血管が太く浮き上がり、陰嚢の皺が窄まっていく。
宮原は自分の身体の変化に困惑し、目に涙を滲ませながら陰茎を握り締める。
不意に宮原は視線を上げると目の前の鏡に自らの不貞な姿態が映り、居た堪れずに頭を振る。
「…やめ、て…
お願いっ!
ーーーあっ!」
沢海は宮原の身体と心の不釣合いなバランスに呼吸を荒げ、もっと宮原自身を曝け出そうと背後から宮原の耳朶を噛む。
すると宮原はビクリと背筋を伸ばし、心憂い喘ぎ声を上げる。
耳殻に沿って舌を這わせると性感帯に触れられるむず痒さに宮原は自分の耳を押さえようと下肢から手を離してしまう。
その瞬間を待ち構えていた沢海は宮原の亀頭を揉み拉き、陰茎を握ると上下に優しく扱く。
「…ふ、ぁっ…
…や……やぁっ!・・・や、だ…
擦ん…な、いでっ!
…離して…」
「オレも勃ってるから、さ…
ーーーしよっか?」
「…え?
ーーーダメ!絶対ダメ!!」
沢海は宮原を抱えたまま浅座りになると勃起したペニスを尻丘の間に擦り上げ、その起立した存在を教える。
片手で勃起した自らの陰茎の根本から亀頭まで緩く扱き、もう片手で宮原の尻の丸みの手触りを楽しむように撫でる。
そして、臀部の筋肉が緩むと指先でアヌスの皺に触れ、柔らかく解していく。
一方的な愛撫に溺れる宮原を見下ろし、弛緩していく全身を慰めていく。
宮原は重怠い自分の身体に這い回る沢海の手管を凝視し、抵抗をする術を忘れてしまう。
沢海の指が腫れぼったく膨れるアヌスを撫で、口が開くように指を中に押し入れながら触れていく。
何度も挿入を繰り返した為にアヌスは少し緩み、沢海は見計らうように、その肉輪の不全さに興奮を隠しながらを指先を蠢かす。
人差し指を曲げ、力を入れるとクプッと水音を立ち、沢海の指を難なく飲み込む。
アヌスの中から伝わる身体の熱さに夢中になり、もう1本、2本と指を増やしたくなる衝動に駆られる。
「…あっ!…やぁ、ん…」
「ーーーねぇ、セックスしようよ。
柔らかいから、直ぐ、入りそう…
ーーーほら…」
沢海は一度宮原のアヌスからぬるりと指を抜き、男根を真似て2本の指を同じ箇所に入れようとした瞬間、宮原はその気配を察したのか沢海の腕を掴んで拒否を示す。
振り返る宮原は不当な理由を考え、拙い言葉を選ぶ。
「…まだ…
か、身体…洗って・・・ない、から…
ーーーダメだ、よ…」
沢海の行為を正当化するような理由を宮原は唱え、流石の沢海もクスッと笑みが漏れてしまう。
「そうだね。ごめんね。
でもね…
オレの指、伝って…
ここから、オレの精液が垂れてるんだよ。
ーーー分かる?
ここ、ぐっしょり濡れてる。
…コレだけ、掻き出してもいい?」
その間にも宮原のアヌスから流れる精液が内股を伝い、冷たく滑る感触に漠然とした不快感が増してくる。
直腸の襞の隙間から精液が滲み出し、腸壁を伝い、綻んだ肉輪から漏れ始める。
宮原は下腹に力を入れ、精液を胎内に押し留めようとするが、痙攣する内腿が下肢を揺らし、精液の雫をポタポタと垂らし、落ちていく。
どうにもならない不自由な身体が沢海の目の前で粗相をし、宮原は目に涙を溜めながら当惑した。
混乱する宮原を尻目に沢海は宮原の緩んだアヌスへもう一度人差し指を這わせると、宮原は肢体を仰け反らせ、切なげに声を震わせる。
沢海は明るい電灯の下で宮原の官能的な表情を捉え、知らず識らずに唾を飲み込んでしまう。
そして、沢海も自分自身の焦燥する気持ちを落ち着かせる為に宮原の淡く染まる頬に口付ける。
「ーーー悠……
良い子だから、コレ、全部出しちゃおう…」
沢海は器用に宮原の膝の裏に手を入れると内腿を大きく押し開き、勃起した股間を曝け出す。
子供が小用を足すような格好をさせられ、宮原は沢海の胸にしがみ付き、激しい羞恥に耐えた。
「ーーー凄く、エッチだね…
…したかったら、さ…
自分で、オレのチンポ、入れてもいいよ」
宮原の両足を開脚させると無防備なアヌスに触れ、ぽってりと膨らむ肉輪をなぞり、更にその箇所を柔らかく解していくと2本の指を挿入する。
中指を直腸の襞に沿わせながら人差し指を鉤形に曲げ、中に入り込んだ精液を引っ掻くように押し戻すと宮原は途端に涕泣してしまう。
柔らかい襞の感触を指先で擦り上げると自然と宮原の腰が上下し、もっと深い快感を貪るように身体を蠢かしていく。
沢海は宮原の痴態に取り込まれ、自らの勃起した陰茎を扱き、先走りで滑る亀頭を捏ねると宮原のアヌスの綻びへと位置を合わせる。
「指だけじゃ、足りなくない?」
「やだっ……もう…
もう、本当に・・・無理…だから……
ーーーお願、い…
お願いっ…」
「…うん…分かってる…
広げるだけ、ね…」
沢海の言葉が捕らえられず、視線を沢海に向けた瞬間、尻臀を持ち上げられる。
宮原が身体を強張らせると沢海は逃げる腰骨を掴み、亀頭でアヌスをゴリッと擦り上げるとペニスを飲み込ませた。
張り出した雁首が容易く宮原の肉筒の中に入ると宮原は四肢を萎縮させ、下肢に力を入れてしまう。
すると直腸が沢海のペニスを引き絞り、その形を覚えようとする。
「…え?……え??
ーーーや、やだぁ……
言ってる事と、やってる事が…違、う…
もう、無理…だよぉ…
…お願いっ…入れな、いでぇ…
ーーーやだっ!…」
「広げるだけだから。
腰、動かさないから。
力入れないで……ね?
ーーー泣くなって…」
「…やぁ…んっ・・・
…だめっ……あぁっ……
ーーーやだぁ!…」
沢海は蛇が這うように陰茎をゆっくりと根本まで入れると小鼻を膨らませ、満足そうに息を吐いた。
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