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第1部
*狡い人
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沢海は宮原の小さな抵抗を軽々と受け止めると宮原の視線を上から見詰め返し、その長めの前髪を掻き上げ、上目遣いの目を剥き出しにする。
宮原は真正面から沢海に顔を覗き込まれ、途端に気恥ずかしそうに俯いてしまう。
宮原はどうにかして反抗を試みようと身体を捩るが、沢海は一切を気にすることもなく、宮原の陰茎を根本から亀頭まで上下に強く扱いていく。
絶え間なく訪れる手淫に宮原は堪えきれない喘ぎ声を上げ、顎を退け反らせてしまう。
「あっ……い、やっ……
ーーーは…ぁっ……」
お互いが情欲に濡れた眸のまま絡み、解け、視線を裸にされる。
宮原の腰が解放を求めて揺れ動き、沢海の手の中で亀頭が限界までに膨れ上がっていくと、脳髄の中まで痺れてくるような感覚に襲われてしまう。
足りない前戯に身体が飢え、奥深くまで浸透してくる指先の感触を受け入れ、貪るように欲してしまう。
宮原が射精を我慢していると沢海はその様子を楽しみ、意地悪をしてやろうと口角を歪め、慰める行為を一旦止める。
沢海は宮原のペニスを軽く握ったまま、ドクドクと血管が浮き出てくる反応を観察し、宮原の身体の変化を楽しむように、少しの放置を試していく。
先走りの精液が沢海の指先を濡らし、溜まったままの陰嚢が解放を求めて収斂する。
「…ふっ・・・んぁっ……
や……やだっ……止めないで……
ーーーまだ……
…やぁ……ん……」
求めても与えられない快感に身悶えし、宮原は下唇を噛んだまま沢海の胸に両腕を突っ張り、自分の心臓の音が聞き取られないように距離を取る。
貪欲な願望と甘美な欲望が入り混じり、見透かされそうな距離感に落ち着かなくなる。
「ーーー沢海せん、ぱ…い……
な…なんで…?…」
沢海は溜息を吐くと宮原のボクサーパンツの中での愛撫を完全に止め、脇腹のラインを辿る。
宮原の身体の上で波立つ快楽の中心から手を外され、腹部を指先で擽られるように触れられ、肌が粟立ってしまう。
自分の身体にも関わらず、自分の身体ではないような感覚に戸惑い、沢海の手によって感じてしまう箇所を作られ、感度を引き上げられていく。
そして、沢海は宮原の腹部から胸部に指先を滑らせると既にピンと痼っていた小さい乳首を見付けた。
「ーーーここも、感じる?」
沢海は指の腹で円を描くように宮原の平らな胸を飾る乳暈を撫でると、手の中でぷっくりと乳首が立ち上がっていく。
その従順な反応を沢海は指先から感じ、乳首を執拗に育て、爪で弾いたり、摘んで擦り合わせたりする。
「んぁっ……ふぅ……
ーーーんぅ……や……やぁ…
む、胸……な…んて…
・・・さわ…んなっ…」
両方の乳首を柔らかく揉み潰され、そこから生まれた甘い痺れが陰茎にまで流直接れ込んでいくような感覚が走る。
拒絶をする言葉の裏側にある、快感に溺れていく声音が裏返り、喘ぎ声と相乗して高い声を発してしまう。
宮原は耳に残る自らの反響に目蓋を震わせ、宮原の乳首を執拗に弄る沢海の腕にしがみ付く。
熱に浮かされたように呼吸が乱れ、その熱を逃す術を持たない宮原は沢海に助けを求めるように上目遣いに見詰めた。
「ーーー宮原…
イヤ?
………このまま、やめようか?」
宮原に自由な選択をさせる為に問うが、その言葉の意味とは裏腹に沢海は愛撫をする手を止める事はなく、確実に宮原を追い詰めていく。
カリカリと引っ掻くように乳首を触られ、宮原は肯定する理由を持つ事はあってもは、拒否をする理由を持つ事はなかった。
「ーーー狡、い……よ……
そん…な・・・こと、されたら…
ーーーあぁっ…
…だ……だめ……だめぇ…」
緩く頭を振り、宮原の黒髪が恍惚をする自らの表情を隠していく。
短い呼吸を繰り返す宮原はもっと深い箇所を沢海から触ってもらいたいと、汗ばんでいく身体を使って訴えていく。
沢海は宮原の素直な下肢の反応を身体の熱量で感じ、「意地悪して、ごめん…」と頬を緩ませながら独り言のように呟くと、沢海はそのまま宮原の足元に跪く。
快感に耽る宮原の顔を下から見上げ、自分の手の中で蕩けていく身体の全てを受け止める。
沢海は一切の抵抗でさえも行おうとしない宮原の肢体を弄び、更に追い詰めていく。
コリコリと芯を持つ乳首を慰撫していた指先が名残惜しく離れ、宮原のユニフォームの裾を掴むと臍の位置まで捲り上げる。
すると、精液で汚れ続けるボクサーパンツが沢海の目の前に迫り、宮原の両手を使ってその位置で固定させた。
「宮原…
ーーーちょっと、ここ、持ってて…」
宮原は何も考えずに沢海に促されたまま、ユニフォームの裾を持ち上げ、従う。
屈んでいる沢海の目の前に宮原の股間が迫り、視姦されていくような感覚に宮原の内腿に震えが走るのが分かる。
沢海はボクサーパンツの中で微かに震える宮原の陰茎を真正面から見詰めると、宮原の足首から膝へ、膝から内腿へと手を滑らせ、最後に陰茎を根本から亀頭へと撫でる。
宮原は漸く得られる愛撫に掠れた溜息を吐き、乾燥してしまった下唇を噛み、自らが欲している行為を只管に待つ。
だが、期待していた事は一向に訪れず、沢海はニヤリと笑いながら宮原が腰履きをしていたボクサーパンツを優しく引き上げてしまう。
中途半端に追い上げられてしまったペニスが下着の生地に弱く擦れ、むず痒い感覚に宮原の腰が揺らめく。
収斂した陰嚢と勃起したままの陰茎が持ち上がり、宮原は絡み付く息を喉元で詰める。
濡れた眸で自分の足元に跪く沢海を見詰め続けると、乾いた口内が舌を痺れさせてしまい、口角のみで『脱がして…』と訴え、言葉を飲み込んでしまう。
宮原はこれ以上の我慢も出来なくなり、得ることが出来ない沢海の愛撫を諦め、ボクサーパンツに手を掛け、自らの手で慰めようとした瞬間、沢海に手首を掴まれてしまう。
「ーーーどうして自分で、やっちゃうの?」
「……せ、ん……ぱい・・・
お願…い……
ーーー手、離して……」
「オレも、いるんだよ…
1人だけ、気持ち良くなっちゃってさ……
……ねぇ……」
宮原はゆっくり瞬きを繰り返すと目を伏せ、沢海の問い掛けに切なく溜息を漏らす。
勝手に痙攣をする両腿の震えが治らず、腰を屈めて内股で堪えるが、沢海が宮原の足の間に上半身を捻じ込むように押し入り、宮原は身動きが取れなくなる。
「ーーーや……やぁ…だ・・・
何す…んだよっ……」
沢海は宮原の手首を掴んだまま自らの顔を傾け、宮原の臍に口付けをする。
そして、口唇と歯を巧みに使い、ボクサーパンツの腰ゴムを引っ張ったり、薄い腹筋の隆起に舌を這わせたりする。
宮原は沢海から与えられる行為を見下ろしながら、堪え切れない羞恥と僅かな期待に溺れ、一度唾を飲み込むと、飢えにも似た渇望を小声で伝えた。
「……お願い……
意地悪、しないで…
コレ、もう……脱がして……
ーーーもっと触って…」
宮原は顔を真っ赤に染めながら沢海に直接的な行為を求め、声を発するが、形を作った沢海の言葉は残酷なものだった。
「ダメ。
ーーー我慢して…」
沢海は唾液をたっぷりと含んだ舌を宮原の裏筋に這わせると亀頭に向けて、ベロリと舐める。
ボクサーパンツの生地が透ける程、何度も舌で陰茎を舐め、上下の唇を使って挟み込む。
口唇で食むように咥え、その膨らみに歯を立てる。
「ーーー!!!ーーー
それ、やだ……
……い……痛、い……」
「…気持ち良い…の間違いじゃないの?
ーーーほら。
ね。感じるでしょ?」
宮原は前屈みの状態で必死に身体を捩り、沢海の拘束から逃れようとするが、その度に宮原の下着から漏れ出す精液を舌で掬われ、亀頭にチュッと吸い付かれる。
宮原はボクサーパンツの上から陰茎を舌で擦り上げられると、精路の中に滞っていた精液までも穿られてしまいそうで、宮原は切羽詰まった声を上げる。
「…あっ…んっ!
ーーーやだっ!
もう……無理、だよぅ……
ーーーで、出るっ……出ちゃう・・・
我慢、出来ないよぅ…」
宮原の肢体が何度も激しく反応し、宮原が泣き声に近い喘ぎ声を上げていく。
既に下肢の力の入れ方が分からない宮原は跪く沢海に上半身を預け、沢海の手が与える快楽を全て浸透させていく。
沢海の顎に自らの唾液と宮原の精液が伝い、その行為の深さを表していく。
宮原は真正面から沢海に顔を覗き込まれ、途端に気恥ずかしそうに俯いてしまう。
宮原はどうにかして反抗を試みようと身体を捩るが、沢海は一切を気にすることもなく、宮原の陰茎を根本から亀頭まで上下に強く扱いていく。
絶え間なく訪れる手淫に宮原は堪えきれない喘ぎ声を上げ、顎を退け反らせてしまう。
「あっ……い、やっ……
ーーーは…ぁっ……」
お互いが情欲に濡れた眸のまま絡み、解け、視線を裸にされる。
宮原の腰が解放を求めて揺れ動き、沢海の手の中で亀頭が限界までに膨れ上がっていくと、脳髄の中まで痺れてくるような感覚に襲われてしまう。
足りない前戯に身体が飢え、奥深くまで浸透してくる指先の感触を受け入れ、貪るように欲してしまう。
宮原が射精を我慢していると沢海はその様子を楽しみ、意地悪をしてやろうと口角を歪め、慰める行為を一旦止める。
沢海は宮原のペニスを軽く握ったまま、ドクドクと血管が浮き出てくる反応を観察し、宮原の身体の変化を楽しむように、少しの放置を試していく。
先走りの精液が沢海の指先を濡らし、溜まったままの陰嚢が解放を求めて収斂する。
「…ふっ・・・んぁっ……
や……やだっ……止めないで……
ーーーまだ……
…やぁ……ん……」
求めても与えられない快感に身悶えし、宮原は下唇を噛んだまま沢海の胸に両腕を突っ張り、自分の心臓の音が聞き取られないように距離を取る。
貪欲な願望と甘美な欲望が入り混じり、見透かされそうな距離感に落ち着かなくなる。
「ーーー沢海せん、ぱ…い……
な…なんで…?…」
沢海は溜息を吐くと宮原のボクサーパンツの中での愛撫を完全に止め、脇腹のラインを辿る。
宮原の身体の上で波立つ快楽の中心から手を外され、腹部を指先で擽られるように触れられ、肌が粟立ってしまう。
自分の身体にも関わらず、自分の身体ではないような感覚に戸惑い、沢海の手によって感じてしまう箇所を作られ、感度を引き上げられていく。
そして、沢海は宮原の腹部から胸部に指先を滑らせると既にピンと痼っていた小さい乳首を見付けた。
「ーーーここも、感じる?」
沢海は指の腹で円を描くように宮原の平らな胸を飾る乳暈を撫でると、手の中でぷっくりと乳首が立ち上がっていく。
その従順な反応を沢海は指先から感じ、乳首を執拗に育て、爪で弾いたり、摘んで擦り合わせたりする。
「んぁっ……ふぅ……
ーーーんぅ……や……やぁ…
む、胸……な…んて…
・・・さわ…んなっ…」
両方の乳首を柔らかく揉み潰され、そこから生まれた甘い痺れが陰茎にまで流直接れ込んでいくような感覚が走る。
拒絶をする言葉の裏側にある、快感に溺れていく声音が裏返り、喘ぎ声と相乗して高い声を発してしまう。
宮原は耳に残る自らの反響に目蓋を震わせ、宮原の乳首を執拗に弄る沢海の腕にしがみ付く。
熱に浮かされたように呼吸が乱れ、その熱を逃す術を持たない宮原は沢海に助けを求めるように上目遣いに見詰めた。
「ーーー宮原…
イヤ?
………このまま、やめようか?」
宮原に自由な選択をさせる為に問うが、その言葉の意味とは裏腹に沢海は愛撫をする手を止める事はなく、確実に宮原を追い詰めていく。
カリカリと引っ掻くように乳首を触られ、宮原は肯定する理由を持つ事はあってもは、拒否をする理由を持つ事はなかった。
「ーーー狡、い……よ……
そん…な・・・こと、されたら…
ーーーあぁっ…
…だ……だめ……だめぇ…」
緩く頭を振り、宮原の黒髪が恍惚をする自らの表情を隠していく。
短い呼吸を繰り返す宮原はもっと深い箇所を沢海から触ってもらいたいと、汗ばんでいく身体を使って訴えていく。
沢海は宮原の素直な下肢の反応を身体の熱量で感じ、「意地悪して、ごめん…」と頬を緩ませながら独り言のように呟くと、沢海はそのまま宮原の足元に跪く。
快感に耽る宮原の顔を下から見上げ、自分の手の中で蕩けていく身体の全てを受け止める。
沢海は一切の抵抗でさえも行おうとしない宮原の肢体を弄び、更に追い詰めていく。
コリコリと芯を持つ乳首を慰撫していた指先が名残惜しく離れ、宮原のユニフォームの裾を掴むと臍の位置まで捲り上げる。
すると、精液で汚れ続けるボクサーパンツが沢海の目の前に迫り、宮原の両手を使ってその位置で固定させた。
「宮原…
ーーーちょっと、ここ、持ってて…」
宮原は何も考えずに沢海に促されたまま、ユニフォームの裾を持ち上げ、従う。
屈んでいる沢海の目の前に宮原の股間が迫り、視姦されていくような感覚に宮原の内腿に震えが走るのが分かる。
沢海はボクサーパンツの中で微かに震える宮原の陰茎を真正面から見詰めると、宮原の足首から膝へ、膝から内腿へと手を滑らせ、最後に陰茎を根本から亀頭へと撫でる。
宮原は漸く得られる愛撫に掠れた溜息を吐き、乾燥してしまった下唇を噛み、自らが欲している行為を只管に待つ。
だが、期待していた事は一向に訪れず、沢海はニヤリと笑いながら宮原が腰履きをしていたボクサーパンツを優しく引き上げてしまう。
中途半端に追い上げられてしまったペニスが下着の生地に弱く擦れ、むず痒い感覚に宮原の腰が揺らめく。
収斂した陰嚢と勃起したままの陰茎が持ち上がり、宮原は絡み付く息を喉元で詰める。
濡れた眸で自分の足元に跪く沢海を見詰め続けると、乾いた口内が舌を痺れさせてしまい、口角のみで『脱がして…』と訴え、言葉を飲み込んでしまう。
宮原はこれ以上の我慢も出来なくなり、得ることが出来ない沢海の愛撫を諦め、ボクサーパンツに手を掛け、自らの手で慰めようとした瞬間、沢海に手首を掴まれてしまう。
「ーーーどうして自分で、やっちゃうの?」
「……せ、ん……ぱい・・・
お願…い……
ーーー手、離して……」
「オレも、いるんだよ…
1人だけ、気持ち良くなっちゃってさ……
……ねぇ……」
宮原はゆっくり瞬きを繰り返すと目を伏せ、沢海の問い掛けに切なく溜息を漏らす。
勝手に痙攣をする両腿の震えが治らず、腰を屈めて内股で堪えるが、沢海が宮原の足の間に上半身を捻じ込むように押し入り、宮原は身動きが取れなくなる。
「ーーーや……やぁ…だ・・・
何す…んだよっ……」
沢海は宮原の手首を掴んだまま自らの顔を傾け、宮原の臍に口付けをする。
そして、口唇と歯を巧みに使い、ボクサーパンツの腰ゴムを引っ張ったり、薄い腹筋の隆起に舌を這わせたりする。
宮原は沢海から与えられる行為を見下ろしながら、堪え切れない羞恥と僅かな期待に溺れ、一度唾を飲み込むと、飢えにも似た渇望を小声で伝えた。
「……お願い……
意地悪、しないで…
コレ、もう……脱がして……
ーーーもっと触って…」
宮原は顔を真っ赤に染めながら沢海に直接的な行為を求め、声を発するが、形を作った沢海の言葉は残酷なものだった。
「ダメ。
ーーー我慢して…」
沢海は唾液をたっぷりと含んだ舌を宮原の裏筋に這わせると亀頭に向けて、ベロリと舐める。
ボクサーパンツの生地が透ける程、何度も舌で陰茎を舐め、上下の唇を使って挟み込む。
口唇で食むように咥え、その膨らみに歯を立てる。
「ーーー!!!ーーー
それ、やだ……
……い……痛、い……」
「…気持ち良い…の間違いじゃないの?
ーーーほら。
ね。感じるでしょ?」
宮原は前屈みの状態で必死に身体を捩り、沢海の拘束から逃れようとするが、その度に宮原の下着から漏れ出す精液を舌で掬われ、亀頭にチュッと吸い付かれる。
宮原はボクサーパンツの上から陰茎を舌で擦り上げられると、精路の中に滞っていた精液までも穿られてしまいそうで、宮原は切羽詰まった声を上げる。
「…あっ…んっ!
ーーーやだっ!
もう……無理、だよぅ……
ーーーで、出るっ……出ちゃう・・・
我慢、出来ないよぅ…」
宮原の肢体が何度も激しく反応し、宮原が泣き声に近い喘ぎ声を上げていく。
既に下肢の力の入れ方が分からない宮原は跪く沢海に上半身を預け、沢海の手が与える快楽を全て浸透させていく。
沢海の顎に自らの唾液と宮原の精液が伝い、その行為の深さを表していく。
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