常夏の恋

蝉が五月蝿く鳴き続ける暑い日のこと。彼女は突然“あなた”の目の前に現れた。

「やっほ、久しぶり!」

思えばこの再開は彼女とあなたの“約束”を果たすため神が導いたものなのかもしれないーー


主人公は“読者”
体験型で紡がれる恋愛物語をとくとご覧あれ



※なお、Re:Memories of summerは主人公は読者ではなく透也というキャラとなってます。
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,303 位 / 195,303件 恋愛 58,010 位 / 58,010件

あなたにおすすめの小説

最期の花火

刀梓(Toshi)
恋愛
男女2人用(ナレーション別で3人も可)の声劇台本です。 ⚠注意書⚠ 動画·音声投稿サイトに使用して頂ける場合は、語尾変更や方言などの多少のアレンジはOKですが、大幅なアレンジや台本の世界観を逸脱する様なアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。 台本の使用する場合は、読み手様のお名前、Twitterアカウント、投稿して下さったサイト名とURLを明記の上、 作者のTwitter(@toshi_zoh)へDM頂ければと思います。できる限り無許可での使用を控えて頂けると有難いです。 またYoutube等の動画投稿の際には、作者のTwitterアカウント(@toshi_zoh)の記載をお願い致します。

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。

ふたりだけの星空、熱く舞う夏

みすたぁ・ゆー
恋愛
 間近に感じる熱と吐息。想いの奇跡は小さな星空に…… ◆   【全7話】    夏休みの終わり。流山涼華は仲の良いクラスメイトたちとともに、河川敷で行われる花火大会へ行くことになった。待ち合わせ場所の駅前には、家が近い藤代辰樹と公園で合流して一緒に向かう約束になっている。  辰樹はイケメンで話しやすい雰囲気。当然、高校では人気のある一軍男子だ。  涼華にとっても彼は異性として気になる相手ではあるものの、地味で目立たない三軍女子の自分には手の届かない存在だとも確信していたのだった。    そして花火大会の当日、ふたりは公園で合流することになるのだが……。  

あの日、忘れかけていたもの。

成瀬瑛理
恋愛
「私、待ってるからね!」そう言って彼女は一方的に電話を切ったが…――。 あの日の真夏、俺は大事なものに気づかされた。それに気づかされたのは大切な彼女の存在だった――。

数日の夢物語(仮)

佐久間茂
恋愛
私はここ数日間、毎日が楽しい。 楽しくて仕方がない。 私の心の中はまるで夏に溺れる蝉のように幸福でいっぱいだ。 だが幸福すぎて怖い気持ちもある。 このまま幸福が続くと自分の中の何かが壊れてしまうのではないか。 ある日の通学路、信号を無視した車に轢かれて意識不明の重体、或いは死に至ってしまうのではないか… 人間というのは自分の予期していない幸福が訪れるとこう考えてしまうものなのか… 恐らく私は今、宝くじで数億円が当選した時と同じ感覚なのだろう。 恋愛をお金に例えるのはおかしいがそれ以外に例えようがないのだ。 それぐらい今の私は幸福に満ち溢れているといえる。毎日が楽しい。

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

お飾りな妻は何を思う

湖月もか
恋愛
リーリアには二歳歳上の婚約者がいる。 彼は突然父が連れてきた少年で、幼い頃から美しい人だったが歳を重ねるにつれてより美しさが際立つ顔つきに。 次第に婚約者へ惹かれていくリーリア。しかし彼にとっては世間体のための結婚だった。 そんなお飾り妻リーリアとその夫の話。

完 恋は花火とともに

水鳥楓椛
恋愛
 高校一年生の如月晴と榊原一夏の紡ぐ、甘さたっぷりの幼馴染同士の逢瀬。  思い出の駄菓子屋に公園、初めて訪れる海に花火大会。  なんの変哲もないカップルに潜む大きな秘密とは?