双子獣人と不思議な魔導書

〈注:現在は小説家になろう、マグネット!にて連載中です〉

著:狼狐
表紙:暗黒魔界大帝国王リク@UNKnown_P

ユグドラシルーーそこは貴重な魔導書が存在する大陸。しかし貴重が故に謎が多い魔導書の使用、そして一部の魔法が一部地域で禁忌とされている。

また人々から恐れ、疎まれ、憎まれと人からは嫌われている種族、人狼ーーその人狼として生まれ育ったハティとスコルの双子は、他界した母親が所持していた魔導書『零の魔導書』を完成させるため、人狼と人の仲を和解すべく、旅立つのだがーー

「ハティ〜ハティ養分が不足してるよ〜」
「私の養分ってなんですか!スコルさん!?」

登場人物全員が一癖二癖ある双子達の旅路が、今始まる!
ーー第二幕「牙を穿て」開幕!ーー
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,404 位 / 194,404件 ファンタジー 44,902 位 / 44,902件

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

若奥様は緑の手 ~ お世話した花壇が聖域化してました。嫁入り先でめいっぱい役立てます!

古森真朝
恋愛
意地悪な遠縁のおばの邸で暮らすユーフェミアは、ある日いきなり『明後日に輿入れが決まったから荷物をまとめろ』と言い渡される。いろいろ思うところはありつつ、これは邸から出て自立するチャンス!と大急ぎで支度して出立することに。嫁入り道具兼手土産として、唯一の財産でもある裏庭の花壇(四畳サイズ)を『持参』したのだが――実はこのプチ庭園、長年手塩にかけた彼女の魔力によって、神域霊域レベルのレア植物生息地となっていた。 そうとは知らないまま、輿入れ初日にボロボロになって帰ってきた結婚相手・クライヴを救ったのを皮切りに、彼の実家エヴァンス邸、勤め先である王城、さらにお世話になっている賢者様が司る大神殿と、次々に起こる事件を『あ、それならありますよ!』とプチ庭園でしれっと解決していくユーフェミア。果たして嫁ぎ先で平穏を手に入れられるのか。そして根っから世話好きで、何くれとなく構ってくれるクライヴVS自立したい甘えベタの若奥様の勝負の行方は? *カクヨム様で先行掲載しております

公女様は愛されたいと願うのやめました。~態度を変えた途端、家族が溺愛してくるのはなぜですか?~

朱色の谷
恋愛
公爵家の末娘として生まれた幼いティアナ。 お屋敷で働いている使用人に虐げられ『公爵家の汚点』と呼ばれる始末。 お父様やお兄様は私に関心がないみたい。 ただ、愛されたいと願った。 そんな中、夢の中の本を読むと自分の正体が明らかに。

お嬢様と執事~グリモワールと契約の悪魔~

As-me.com
ファンタジー
私の大切な完璧お嬢様。見目麗しい公爵令嬢が婚約破棄されてしまったそうです。しかも冤罪ですか……。 それ相応の償いの覚悟はございますよね? ※現在、読み切りから連載版に書き直し中です。

転生?いいえ。天声です!

Ryoha
ファンタジー
天野セイは気がつくと雲の上にいた。 あー、死んだのかな? そう心の中で呟くと、ケイと名乗る少年のような何かが、セイの呟きを肯定するように死んだことを告げる。 ケイいわく、わたしは異世界に転生する事になり、同行者と一緒に旅をすることになるようだ。セイは「なんでも一つ願いを叶える」という報酬に期待をしながら転生する。 ケイが最後に残した 「向こうに行ったら身体はなくなっちゃうけど心配しないでね」 という言葉に不穏を感じながら……。 カクヨム様にて先行掲載しています。続きが気になる方はそちらもどうぞ。

腐りかけの果実

しゃむしぇる
ファンタジー
 時は現代、西暦2085年  突如として蔓延した凶悪な疫病により世界各国にて大規模なロックダウンや物流の制限などが行われ、経済難の数か国では危機的な食糧難に陥っていた。  食糧難に陥った国は自国での食料の生産が追い付かず、輸入にも頼れないため最終手段として隣接している国へと進軍し食料を奪い取るという手段に出始める。その結果世界各地で戦争が勃発していた。  その戦争に身を投じ、クライアントの依頼をこなす二人の傭兵エリーとメイは、ある時日本政府から「吸血鬼」と呼称される者の確保を依頼される。  そのことをきっかけに二人は水面下で動く異形の者たちと相対してゆくことになるのだった。 ※この作品は「カクヨム」様および「小説家になろう」様でも投稿しています。 ―連載中―

世界と異界の教典喰らい

クボタロウ
ファンタジー
その日、世界はがらりと色を変えた。 ビルを割るようにして伸びる大樹、アスファルトを抉り流れる小川。 まるで人類が滅亡したら生まれるような光景へと変貌を遂げる。 だが、それは惨劇の始まりでしかなかった。 次いで現れたのは豚の顔をした異形や、緑の皮膚の異形。 呆然とする人々を他所に、異形達は暴虐の限りを尽くす。 その渦中、平凡なサラリーマンである小野屋マコトは思いを寄せていた後輩と離れ、両親を失うことになる。 そんなマコトに手を差し伸べたのは、金髪碧眼の美少女。 復讐を誓うマコトは手に取る。少女の手――そして【魔法教典】を。