最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする

百六十九話

最近異世界に召喚されたお兄さんは魔法使いの適正があったナイトである俺はそいつと一緒に旅をする
百六十九話
「ああ、いいぞ」
とジャックは答える。すると……
「じゃあ、早速いきますね」
と勇者は杖を構える。そして……
「えい！」
と魔法を唱えた。すると……
「ぐはぁ」
と声を出して倒れた。そして……
「ぎゃあー」
と叫びながら消えていった。それを見たジャックは……
「へぇ～すごいな」
と言った。そして……
「次は俺の番かな」
と言い剣を構えた。そして……
「とう！」
と言い、モンスターを倒した。それを見ていた勇者は……
「ふぅ、やっと終わったな」
と言いながらジャックに近づく。すると……
「ああ、そうだな」
とジャックは答える。すると……
「それじゃあ、この世界を救う為にも頑張ろうな」
と勇者は言う。それを聞いたジャックは……
「おう、任せろ」
と答えた。そして……
「よし、じゃあ次の町を目指していこうか」
とジャックは言った。
歩きだして勇者が石につまづく
「わ！？」
「おっと」
ナイトが勇者を抱き止める
「……ぁ」
「ん？」
勇者の顔が真っ赤になる
「あの、ありがとう！」
「気にするなって」
百六十九話完