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148 ハウンドウルフ達に名前をつけてあげよう
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「ま、まあまあ2人とも落ち着いて」
「ぱいぱい……おねちゃんのぱいぱい」
と言ってアキトのおっぱいをぽんぽんしたり谷間をぐりぐりしてる仕草に
「(どきゅーん)なんて可愛らしい子なんだ」
とグラウディウスは喜んでいる。
(そういえば、グラウディウスは可愛い系好きだったよな)
かぐやちゃんはどうだったかなと思い見てみると鼻血を出している。
「おわあ!?かぐやちゃん!鼻血鼻血!」
僕はかぐやちゃんにティッシュを渡す。
セイバーキャットを間近で初めて見た子供達は
「「しゅごーい!!大きい!!可愛い」」
とはしゃいでいる。
ハウンドウルフ父親は
「この2人のお子様は?」
「僕の子供でこっちはエイドスで母親は僕で」
まず、左の子を紹介して
「こっちはヤマトで父親は僕です」
次に右の子を紹介する
「はい!?母親で父親!?」
とハウンドウルフ父親はそれはもうびっくりしている。
「僕は神で男であり女ですから!」
「あ、そういえばそう聞いておりましたな」
そしてグラウディウスとかぐやちゃんも紹介する。
「こっちの身長が高くて格好いい男が僕の夫のグラウディウスです。」
「どうもアキト様の夫で魔界七将をしていますグラウディウスと申します」
「魔界七将!?魔王様の次にお強いとされる7人の魔族様ですね!?」
「そうです」
「そしてこっちが僕の嫁でアマノ・かぐやちゃんです」
「はい。ご紹介にあがりましたアマノ・かぐや……天の御柱とその機神制作に携わっておりました」
「まさかとは思いますが1万年前の科学者アマノ・かぐや様の子孫様で?」
「いえ……本人です。私もアキトくんと同じで神なので」
口をあんぐりしている父親さん。
「僕の周りの人はこんな感じなんですよね」
すると後ろから
「おーいアキト!」
声をかけられる。声の主はユウキである。
「あ!ユウキさん」
「ぱいぱい……おねちゃん」
「なんだ?このちっこい獣とおおこっちはそこそこに大きいな」
とハウンドウルフに興味津々である。
「ハウンドウルフ親子でこの子はハウンドウルフの子供僕のおっぱいに興味があるみたい」
「ほほう!このおっぱいに興味があるとはお前なかなかやるなぁ!」
ハウンドウルフの子供はユウキを見ると
「おねちゃん!」
と言う。
(あ)
「あ?お姉ちゃん??」
雲行きがなんか怪しくなる。
「うん……おねちゃん……可愛い」
そして黒い笑みを浮かべ
「うん?……可愛い?……お姉ちゃん??」
(やばい!?……これは……やばい!?)
ムラサメくんもだらだらとあぶら汗をだす。
「おいそこのハウンドウルフ!」
父親さんに怒りを露わにするユウキに
「息子がまたなにか!?」
「俺のどこが『可愛いお姉ちゃん』だ?」
と父親さんに言うと父親さんは首を傾げる。
「どこと言いましても貴方は我からしても可愛らしい女性と見受けますが」
ずいっと黒い笑みを浮かべ父親さんに近づいていくユウキ。
「あの……なにか」
「俺は男だ!!」
「ゆ、ゆ、ゆ、ユウキさん落ち着いて!!」
「これは……アキトにキスとかそれ以上のことしてもらわないとなぁ」
とあくどい笑みを浮かべるユウキ。
ぞりとなるアキト。
「そういえば親子さんは名前とかあるんですか?」
「そういったものは無い」
「僕……名前……ない」
みんなで名前をつけてあげようということになった。
まず父親さんに名前をつけることに。
「イグナスとかエートニックとか」
「弥太郎、助三郎」
「ランナ、マティス」
色々と案があがる。
そして決まった名前は
『イグニート』という名前に決定した。
この世界ではイグニートは
炎神イグナートに冠した名前である。
次は息子くんに名前をつけることにした。
「トゥース」
「いやそれは」
「スマイル」
「それもどうかと」
「ドゥーム、リュクナス」
悩んだ末
『リュクナス』になった。
「これからは君はリュクナスだよ」
「おねちゃん……僕……リュクナス……うれしい……」
と言ってまた僕の胸にダイブしてすりすりしてくる。
「おおっと……もう……ジャンプしたら危ないよ」
頭を撫でると尻尾をふって好きアピールする。
(可愛らしい子だ)
グラウディウスはリュクナスを自分の子供のように可愛がる。
ユウキもこの可愛らしさに
(ズキューン)
「可愛いなぁ」
と、顔をにへらぁっと歪ませる。
みんなリュクナスに夢中になる。
翌日
冒険者の店で報酬を貰い
そしてまた掲示板に居る。
イグニートとリュクナスも連れて行く。
「どの依頼がいいと思う?」
イグニートは人間モードになれるらしく現在格好いい男となっている。
僕も少しイグニートの人間モードの姿はぽやーっとする。
「とうしゃま……おねちゃん……あれどう?」
リュクナスが掲示板の中で少し上にある張り紙を見つける。
「えーと『ウシオ・タイテン』という魔獣を討伐してほしい?」
(『ウシオ・タイテン』ってなに?)
「『(ウシオ・タイテンは大型の牛型の魔獣です。ですが……ちょっと厄介なやつです)』」
(厄介?)
「『(その……エロい事が大好きでして貴方様は特に気をつけないといけませんね)』」
(エロいことが好きなのと僕がなんで気をつけるの?普通そういうのは女の子に言うことでは?)
「『(貴方様も一応女の子でしょうが!!!
自覚を持ってっていつも言ってるでしょうが!!!)』」
(また怒られた)
「ぱいぱい……おねちゃんのぱいぱい」
と言ってアキトのおっぱいをぽんぽんしたり谷間をぐりぐりしてる仕草に
「(どきゅーん)なんて可愛らしい子なんだ」
とグラウディウスは喜んでいる。
(そういえば、グラウディウスは可愛い系好きだったよな)
かぐやちゃんはどうだったかなと思い見てみると鼻血を出している。
「おわあ!?かぐやちゃん!鼻血鼻血!」
僕はかぐやちゃんにティッシュを渡す。
セイバーキャットを間近で初めて見た子供達は
「「しゅごーい!!大きい!!可愛い」」
とはしゃいでいる。
ハウンドウルフ父親は
「この2人のお子様は?」
「僕の子供でこっちはエイドスで母親は僕で」
まず、左の子を紹介して
「こっちはヤマトで父親は僕です」
次に右の子を紹介する
「はい!?母親で父親!?」
とハウンドウルフ父親はそれはもうびっくりしている。
「僕は神で男であり女ですから!」
「あ、そういえばそう聞いておりましたな」
そしてグラウディウスとかぐやちゃんも紹介する。
「こっちの身長が高くて格好いい男が僕の夫のグラウディウスです。」
「どうもアキト様の夫で魔界七将をしていますグラウディウスと申します」
「魔界七将!?魔王様の次にお強いとされる7人の魔族様ですね!?」
「そうです」
「そしてこっちが僕の嫁でアマノ・かぐやちゃんです」
「はい。ご紹介にあがりましたアマノ・かぐや……天の御柱とその機神制作に携わっておりました」
「まさかとは思いますが1万年前の科学者アマノ・かぐや様の子孫様で?」
「いえ……本人です。私もアキトくんと同じで神なので」
口をあんぐりしている父親さん。
「僕の周りの人はこんな感じなんですよね」
すると後ろから
「おーいアキト!」
声をかけられる。声の主はユウキである。
「あ!ユウキさん」
「ぱいぱい……おねちゃん」
「なんだ?このちっこい獣とおおこっちはそこそこに大きいな」
とハウンドウルフに興味津々である。
「ハウンドウルフ親子でこの子はハウンドウルフの子供僕のおっぱいに興味があるみたい」
「ほほう!このおっぱいに興味があるとはお前なかなかやるなぁ!」
ハウンドウルフの子供はユウキを見ると
「おねちゃん!」
と言う。
(あ)
「あ?お姉ちゃん??」
雲行きがなんか怪しくなる。
「うん……おねちゃん……可愛い」
そして黒い笑みを浮かべ
「うん?……可愛い?……お姉ちゃん??」
(やばい!?……これは……やばい!?)
ムラサメくんもだらだらとあぶら汗をだす。
「おいそこのハウンドウルフ!」
父親さんに怒りを露わにするユウキに
「息子がまたなにか!?」
「俺のどこが『可愛いお姉ちゃん』だ?」
と父親さんに言うと父親さんは首を傾げる。
「どこと言いましても貴方は我からしても可愛らしい女性と見受けますが」
ずいっと黒い笑みを浮かべ父親さんに近づいていくユウキ。
「あの……なにか」
「俺は男だ!!」
「ゆ、ゆ、ゆ、ユウキさん落ち着いて!!」
「これは……アキトにキスとかそれ以上のことしてもらわないとなぁ」
とあくどい笑みを浮かべるユウキ。
ぞりとなるアキト。
「そういえば親子さんは名前とかあるんですか?」
「そういったものは無い」
「僕……名前……ない」
みんなで名前をつけてあげようということになった。
まず父親さんに名前をつけることに。
「イグナスとかエートニックとか」
「弥太郎、助三郎」
「ランナ、マティス」
色々と案があがる。
そして決まった名前は
『イグニート』という名前に決定した。
この世界ではイグニートは
炎神イグナートに冠した名前である。
次は息子くんに名前をつけることにした。
「トゥース」
「いやそれは」
「スマイル」
「それもどうかと」
「ドゥーム、リュクナス」
悩んだ末
『リュクナス』になった。
「これからは君はリュクナスだよ」
「おねちゃん……僕……リュクナス……うれしい……」
と言ってまた僕の胸にダイブしてすりすりしてくる。
「おおっと……もう……ジャンプしたら危ないよ」
頭を撫でると尻尾をふって好きアピールする。
(可愛らしい子だ)
グラウディウスはリュクナスを自分の子供のように可愛がる。
ユウキもこの可愛らしさに
(ズキューン)
「可愛いなぁ」
と、顔をにへらぁっと歪ませる。
みんなリュクナスに夢中になる。
翌日
冒険者の店で報酬を貰い
そしてまた掲示板に居る。
イグニートとリュクナスも連れて行く。
「どの依頼がいいと思う?」
イグニートは人間モードになれるらしく現在格好いい男となっている。
僕も少しイグニートの人間モードの姿はぽやーっとする。
「とうしゃま……おねちゃん……あれどう?」
リュクナスが掲示板の中で少し上にある張り紙を見つける。
「えーと『ウシオ・タイテン』という魔獣を討伐してほしい?」
(『ウシオ・タイテン』ってなに?)
「『(ウシオ・タイテンは大型の牛型の魔獣です。ですが……ちょっと厄介なやつです)』」
(厄介?)
「『(その……エロい事が大好きでして貴方様は特に気をつけないといけませんね)』」
(エロいことが好きなのと僕がなんで気をつけるの?普通そういうのは女の子に言うことでは?)
「『(貴方様も一応女の子でしょうが!!!
自覚を持ってっていつも言ってるでしょうが!!!)』」
(また怒られた)
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