119 / 153
119 リュートと筆降ろし
しおりを挟む
冒険者の店で
依頼掲示板を確認しに行く
「アキト!これなんてどうだ?」
「えーと『スライム討伐』?」
「そうそう!最近この街の近くの川で繁殖してるみたいでさ、しかもスライムって意外と美味しいんだぜ?それに報酬もかなりいいんだよな」
ということで依頼を受ける。ちなみに今回の依頼は『3名まで』が上限だった為……。
アキト、ユウキ、タケルで行くことに
「女神様と行動できるなんて夢のようです」
「また女神様って呼ぶんだから!もうタケルくんは」
「ある意味いまは『女神』では?」
と、ユウキは言う。
たしかに今アキトの、身体的には『女神』の女要素がある。
だが
「もう!ユウキさんたら!揶揄わないでください!」
「女神様……可愛い」
スライム討伐の場所まで行くと
そこは綺麗な小川だった。
そしてスライムを3体ほど倒したあと
「なんか……あのスライムの核から不思議な力を感じるんだよね」
そんなアキトの意見にタケルも賛同する そこで、そのスライム達を集め、3つの石ころくらいある大きさと重さのある核を取り出すとそれに手を合わせると突如光りだして辺り一面に眩しい光の粒が飛び回るのだった。
「これは?」
「『鑑定魔法』を使う!」
ユウキがそう言ってアキトの核に手を合わせてから『鑑定魔法』をかける。
(……すごい)
と小声で呟いていたのでアキトはそれを聞いて驚く、ユウキがそんな顔をする時は決まって凄いものが出てくる時が多いのだ。
「これは?『女神の力の結晶?』なんだこの力は!」
「それ、俺にも見せてください」
とタケルが言うのでタケルに渡すとすぐに驚いた顔でこちらを見たのち、すぐに顔を引き締めこう言った
(やばいなこの女神の力は……でも流石俺の女神様だ)
スライムの核を手に入れ
冒険者の店へ戻り
報告する。
「たしかにスライムの核ですね!こちらが報酬です」
と言って報酬
金貨3枚を受け取る。
タケルと別れ
ユウキ宅に戻り夕飯を食べ
今日はリュートと一緒にお風呂に入ることになった。
「リュートくん!お風呂入るよ」
「はーい!アキトお兄ちゃん」
着替えとバスタオルを持ってお風呂の脱衣所に向かう。
服を脱いで
リュートの服を着脱する手伝いをする。
(リュートくん……だいぶ身体とか大きくなってきたな……身長も僕の胸くらいまでに成長してきたな。)
2ヶ月くらい前に最初に会った時は人間の3歳くらいだったけどやはり神の子なので
5ヶ月くらいで7歳くらいの子供くらいに成長するのである。
髪の毛を洗ってあげる。
「痒いところとかない?」
「大丈夫だよ……お兄ちゃん」
「じゃあ流すよ」
「はーい」
お風呂からあがり髪を拭いたりドライヤーをかけたりなど色々やることがあるアキト
「よしリュートくんお部屋行こうね」
(なんか眠くなっちゃった)
と目をこするリュートをつれて自分の部屋に連れていき寝かし付けてあげるがやはり眠いのかすぐに寝るのだった。
2ヶ月前に比べるとだいぶ身長等も伸びてきた。
(やはり神の子って成長早いだな)
アキトもそのまま眠くなり眠りについたのであったが。
『お兄ちゃん……』
「んん、どうした?」
(リュートくんだ……寝言かな?)
『僕お兄ちゃんを』
(え?今なんか言おうとしたけど……夢なのかな)
そんなリュートの言葉を最後まで聞くことはなくアキトは眠りについてしまう。
グラウディウスはリュートが寝るということ隣の部屋で寝ていた。
翌日
「え!?」
アキトは服がかなりはだけており
まんこから精液が出てきた。
(ど、どういうこと!?)
ぱっと着替えを済ませ
グラウディウス、ユウキ、ルシフェルを呼び
「昨日僕としたの誰?」
「「「は?」」」
3人とも首を傾げる。
「だから!昨日僕とエッチなことした人は!?」
「「「へ?」」」
さらに3人とも首を傾げる。
(これは僕はこの3人とはしていないってことでいいのかな)
「何を言ってるのですか?アキト様?俺はしてませんし」
「俺もルシフェル様としてたからそっちには行っていないし」
「我もユウキとしていたからなぁ」
(なるほど、じゃあ一体誰が……)
「お兄ちゃん……おはよう……昨日は気持ちよかったね」
と、寝起きのリュートが降りてくる。
「「「昨日は気持ちよかった!?」」」
(え!?)
どうやらアキトが寝ていた時にリュートはアキトのおまんこにちんこを挿れていたようだ。
「『あら?リュート……もう……アキト様で筆降ろししてもらったの?でも、寝てる人相手にしちゃだめよ』」
「お母さん!おはよう……そっか……それはだめなんだね……ごめんなさい……アキトお兄ちゃん」
(謝ってくれるのなら別にいいか)
眷属では無いということが分かったので特に妊娠の不安は無いのでよしとしたアキトである。
(まぁ、別にいいけどさ別に害はなさそうだしとりあえずこのまま放置しておいても問題はないし……それに可愛いからね!)
とアキトは思うのでした。
だがユウキは
「(あー、リュート!精通したのはいいが相手は考えてくれしかも同意無しは絶対にダメ)」
と頭を抱えるのであった。
そんなことがありながら 1週間後が過ぎ ようやく『神界』に向かうことに。
馬車で旅をし約2週間程かかりその道中スライム退治やら盗賊狩りなどしながら進みついに神界へと到着する。
今回、神界に行くことになったわけは
アキトとグラウディウスの結婚関連である。
神界の事が終わり次第
魔界へ行くことになっている。
依頼掲示板を確認しに行く
「アキト!これなんてどうだ?」
「えーと『スライム討伐』?」
「そうそう!最近この街の近くの川で繁殖してるみたいでさ、しかもスライムって意外と美味しいんだぜ?それに報酬もかなりいいんだよな」
ということで依頼を受ける。ちなみに今回の依頼は『3名まで』が上限だった為……。
アキト、ユウキ、タケルで行くことに
「女神様と行動できるなんて夢のようです」
「また女神様って呼ぶんだから!もうタケルくんは」
「ある意味いまは『女神』では?」
と、ユウキは言う。
たしかに今アキトの、身体的には『女神』の女要素がある。
だが
「もう!ユウキさんたら!揶揄わないでください!」
「女神様……可愛い」
スライム討伐の場所まで行くと
そこは綺麗な小川だった。
そしてスライムを3体ほど倒したあと
「なんか……あのスライムの核から不思議な力を感じるんだよね」
そんなアキトの意見にタケルも賛同する そこで、そのスライム達を集め、3つの石ころくらいある大きさと重さのある核を取り出すとそれに手を合わせると突如光りだして辺り一面に眩しい光の粒が飛び回るのだった。
「これは?」
「『鑑定魔法』を使う!」
ユウキがそう言ってアキトの核に手を合わせてから『鑑定魔法』をかける。
(……すごい)
と小声で呟いていたのでアキトはそれを聞いて驚く、ユウキがそんな顔をする時は決まって凄いものが出てくる時が多いのだ。
「これは?『女神の力の結晶?』なんだこの力は!」
「それ、俺にも見せてください」
とタケルが言うのでタケルに渡すとすぐに驚いた顔でこちらを見たのち、すぐに顔を引き締めこう言った
(やばいなこの女神の力は……でも流石俺の女神様だ)
スライムの核を手に入れ
冒険者の店へ戻り
報告する。
「たしかにスライムの核ですね!こちらが報酬です」
と言って報酬
金貨3枚を受け取る。
タケルと別れ
ユウキ宅に戻り夕飯を食べ
今日はリュートと一緒にお風呂に入ることになった。
「リュートくん!お風呂入るよ」
「はーい!アキトお兄ちゃん」
着替えとバスタオルを持ってお風呂の脱衣所に向かう。
服を脱いで
リュートの服を着脱する手伝いをする。
(リュートくん……だいぶ身体とか大きくなってきたな……身長も僕の胸くらいまでに成長してきたな。)
2ヶ月くらい前に最初に会った時は人間の3歳くらいだったけどやはり神の子なので
5ヶ月くらいで7歳くらいの子供くらいに成長するのである。
髪の毛を洗ってあげる。
「痒いところとかない?」
「大丈夫だよ……お兄ちゃん」
「じゃあ流すよ」
「はーい」
お風呂からあがり髪を拭いたりドライヤーをかけたりなど色々やることがあるアキト
「よしリュートくんお部屋行こうね」
(なんか眠くなっちゃった)
と目をこするリュートをつれて自分の部屋に連れていき寝かし付けてあげるがやはり眠いのかすぐに寝るのだった。
2ヶ月前に比べるとだいぶ身長等も伸びてきた。
(やはり神の子って成長早いだな)
アキトもそのまま眠くなり眠りについたのであったが。
『お兄ちゃん……』
「んん、どうした?」
(リュートくんだ……寝言かな?)
『僕お兄ちゃんを』
(え?今なんか言おうとしたけど……夢なのかな)
そんなリュートの言葉を最後まで聞くことはなくアキトは眠りについてしまう。
グラウディウスはリュートが寝るということ隣の部屋で寝ていた。
翌日
「え!?」
アキトは服がかなりはだけており
まんこから精液が出てきた。
(ど、どういうこと!?)
ぱっと着替えを済ませ
グラウディウス、ユウキ、ルシフェルを呼び
「昨日僕としたの誰?」
「「「は?」」」
3人とも首を傾げる。
「だから!昨日僕とエッチなことした人は!?」
「「「へ?」」」
さらに3人とも首を傾げる。
(これは僕はこの3人とはしていないってことでいいのかな)
「何を言ってるのですか?アキト様?俺はしてませんし」
「俺もルシフェル様としてたからそっちには行っていないし」
「我もユウキとしていたからなぁ」
(なるほど、じゃあ一体誰が……)
「お兄ちゃん……おはよう……昨日は気持ちよかったね」
と、寝起きのリュートが降りてくる。
「「「昨日は気持ちよかった!?」」」
(え!?)
どうやらアキトが寝ていた時にリュートはアキトのおまんこにちんこを挿れていたようだ。
「『あら?リュート……もう……アキト様で筆降ろししてもらったの?でも、寝てる人相手にしちゃだめよ』」
「お母さん!おはよう……そっか……それはだめなんだね……ごめんなさい……アキトお兄ちゃん」
(謝ってくれるのなら別にいいか)
眷属では無いということが分かったので特に妊娠の不安は無いのでよしとしたアキトである。
(まぁ、別にいいけどさ別に害はなさそうだしとりあえずこのまま放置しておいても問題はないし……それに可愛いからね!)
とアキトは思うのでした。
だがユウキは
「(あー、リュート!精通したのはいいが相手は考えてくれしかも同意無しは絶対にダメ)」
と頭を抱えるのであった。
そんなことがありながら 1週間後が過ぎ ようやく『神界』に向かうことに。
馬車で旅をし約2週間程かかりその道中スライム退治やら盗賊狩りなどしながら進みついに神界へと到着する。
今回、神界に行くことになったわけは
アキトとグラウディウスの結婚関連である。
神界の事が終わり次第
魔界へ行くことになっている。
0
お気に入りに追加
562
あなたにおすすめの小説
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
男子中学生から女子校生になった僕
葵
大衆娯楽
僕はある日突然、母と姉に強制的に女の子として育てられる事になった。
普通に男の子として過ごしていた主人公がJKで過ごした高校3年間のお話し。
強制女装、女性と性行為、男性と性行為、羞恥、屈辱などが好きな方は是非読んでみてください!
漫画の寝取り竿役に転生して真面目に生きようとしたのに、なぜかエッチな巨乳ヒロインがぐいぐい攻めてくるんだけど?
みずがめ
恋愛
目が覚めたら読んだことのあるエロ漫画の最低寝取り野郎になっていた。
なんでよりによってこんな悪役に転生してしまったんだ。最初はそう落ち込んだが、よく考えれば若いチートボディを手に入れて学生時代をやり直せる。
身体の持ち主が悪人なら意識を乗っ取ったことに心を痛める必要はない。俺がヒロインを寝取りさえしなければ、主人公は精神崩壊することなくハッピーエンドを迎えるだろう。
一時の快楽に身を委ねて他人の人生を狂わせるだなんて、そんな責任を負いたくはない。ここが現実である以上、NTRする気にはなれなかった。メインヒロインとは適切な距離を保っていこう。俺自身がお天道様の下で青春を送るために、そう固く決意した。
……なのになぜ、俺はヒロインに誘惑されているんだ?
※他サイトでも掲載しています。
※表紙や作中イラストは、AIイラストレーターのおしつじさん(https://twitter.com/your_shitsuji)に外注契約を通して作成していただきました。おしつじさんのAIイラストはすべて商用利用が認められたものを使用しており、また「小説活動に関する利用許諾」を許可していただいています。
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる