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96 ラチリ基地以外の廃墟

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(はあ……すごかった……疲れた)
部屋に戻るとグラウディウスが居たので
「温泉行かない?グラウディウス」
「いいですね行きましょう」
着替えとバスタオルを持って温泉へと向かう。
温泉で髪の毛と身体を洗い
まじまじとグラウディウスの身体を見る。
(グラウディウスは僕よりも身長が高くてちんこも大きいよね……付き合っててなんだけど改めて見てみると身体付きとかもしっかりしてて逞しい)
「どうしました?アキト様」
とグラウディウスに聞かれ
「あ……いや……なんでもないよ……湯船に浸かろうか」
「はい」
ちゃぷん
「ふぅ……湯船気持ちいいね」
「そうですね。疲れが取れる感じしますよね」
(今日は、アプサラスさんのおまんこに僕おちんちん入れてしまった……その後ユウキさんとアナルSEXまで)
「……(なんか……グラウディウスともしたくなっちゃうな)」
温泉から上がると体を拭いて着替えて
部屋に戻ると
ベッドに仰向けになる。
グラウディウスがすぐ横に来るので
アキトは
「グ……グラウディウス……しよ?」
「いいんですか?……っ」
ズボンと下着を脱いでアキトはアナルを広げくぱぁってして
「きて……グラウディウス」
「まずは慣らしますね……失礼します」
「うん……あ……あぅ」
グラウディウスの太いちんこを受け入れる。
(これぇお……しゅごくきもちいいぃい!……ああぁあん!!らっめええぇ!!)
アヘ顔全開でヨダレもだらだら垂らしているアキトに激しく腰を降ると
「ああん!……もっとぉお」
(ア、アア、アキト様にこんな顔されたら俺も我慢が)
(や、はげち!激しすぎりゅうぅうう!!!らめぇぇえ!!)
「はぁはぁ」
1回目を終えて
2回目に突入する。
「アキト様!……俺もうそろそろ」
2回目は1回目の比でないほどのピストン運動で腰を激しくうちつけて
そして果てた。
だが2人共まだ物足りないのか
(もっと欲しいよ……)
(もっとアキト様を堪能したい)
「いいよグラウディウス……もっとしよ」
「心読みましたね?アキト様……お仕置も兼ねて……入れますね……あ……気持ちいいです」
2回目のピストン運動で激しくなり3回目の絶頂を向かえようとするところでまた……
彼の精液はアナルの奥の奥に入り
アキトは、その感覚に快楽を得て絶頂を迎えると同時に彼は意識を失った。
そんなアキトを抱き寄せる。
ユウキも温泉に行っているのか今この場に居ないためグラウディウスも少し気を緩めていた。
「貴方様は俺が守ります。」
翌朝。
朝食を食べに食堂へと降りると
リクセル、ユウキ、アプサラスが席に着いていた。
「おはようございます。リクセル、ユウキさん、アプサラスさん」
挨拶をするアキト。
「おはよう!アキト……よく寝れたか?」
「『おはようございます。アキト様……よく寝れましたか?』」
「おはよう!アキト……すっきりした顔してるな……いい事あったか?」
「うん!結構すっきりしてるしよく寝れたよ」
「おはようございます皆様。」
ユウキを少し見つめ……視線を戻すグラウディウスにユウキは首を傾げる。
「『どうした?……』」
(なんか……俺を見る視線が少し変わった?気のせいだろうか。)
それから朝食を頂いて部屋に戻り、出発の準備をしていたところにグラウディウスとリクセルの2人と合流した為5人でギルドに行くため宿を出る。
その5人から発せられているのはただならぬ殺気で他の乗客も怯えていて、それを見る商人たちも怖気付いていて誰も近付こうとする者なんて居なかったからそのまま街を出て行く。
街を出ると森へ入りまた進むのだ
森に入ってから数時間は進んだ。
この森『ラキの森』を抜けると『ラチリ基地(廃墟)』である。
マッピングビューを使いながら進む。
『マッピングビューは、アキトの固有スキルである。』
とユウキに説明をしてもらった。
そのおかげで道に迷わずに進むことができたのだった……しかし この森の魔物や魔獣、獣などがうじゃうじゃ出てくる。そして襲ってくるが アキトたちが強いのだ。
「『ユウキ様この魔物たちは貴方様にとっては軽くする程度ですわね』」
アプサラスは嬉々としているし グラウディウスも楽しんでいるようで剣で斬り捨てていくのが気持ちいいのかニコニコとしながら戦っている。
リクセルもその1人である。
(こいつら強すぎ……)
リクセルも剣と拳を使い戦っているが。
2人共めちゃくちゃ強くあっという間に倒して行ったので拍子抜けである。
(俺って要らないんじゃない?2人が強すぎるだけなんじゃないか?)
なんて考えているのでした。
アキトとユウキでマッピングしたデータを照らし合わせながら進んでいき魔物や魔獣を倒していると、開けたところに出たのだった!
「ここが『ラキの森』の抜け道のようですね」
マップを見ると森を抜ければ『廃墟』まですぐの距離であった。
暫くして
『ラチリ基地(廃墟)』に辿り着く。
(ここがそうか。なんかいかにも魔物出てきそうな感じだな)
ダンジョン名
『ラチリ基地(廃墟)』
この『ラキの森』に隣接している基地で魔物が住み着かないようにするため冒険者はギルドの依頼を請けてここへ討伐にくるのであった(しかし1番強いと言われているAランク以上の冒険でないと倒せない)そのためここは、ほぼ誰も近寄らない場所だった……はずだったが。
アキトたちがここに到着する前に先人がいたのだった……それは! 3人は開けた場所に辿り着くと 目の前には森があるはずなのにそこには、廃墟のような建物があった
「なんだこれ……こんなのあるなんて俺知らなかったんだけど……」
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