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38 スキル訓練と設営の手伝い
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翌朝。
朝食を食べて、部屋へ戻る。
(明日が試食会当日かラウディさんとも会えるな)
場所は、中央広場だったな。
今日はその設営を行うとか言ってたか。
「グラウディウス」
「はい。アキト様なんでしょうか?」
「午前中はいつ通りに訓練の為に郊外でスキル訓練を行うぞ」
「はい!」
「俺は?」
「ラムレスも分身体を使えるなら一緒に訓練参加でも構わないが」
「それは大丈夫ですよアキト様」
「じゃあ、そうしようか」
僕達は郊外へテレポートで移動した。
「この辺りなら特に問題は無いだろう」
周りには何も無い場所。
スキル訓練には丁度いい場所。
今日はこの間使っていた中央広場の一角とかは利用できないから
(試食会や祭りの関連で使えないからである)
さて、スキル訓練を始めようか。
『拳闘体術』をスキルセット。
『裏拳』を繰り出し、『回し蹴り』からの『掌底』を繋ぎ、『スイッチング』で『魔格士』をセット。
『火龍裏拳』を繰り出し、『雷神回し蹴り』からの『氷結闘気』を使い。
『氷結闘気連撃』を繰り出し、『土竜闘気』からの『土竜地嶽礁』を出す。
「す、素晴らしい」
ラムレスが言う。
グラウディウスが
「いやいやアキト様の凄さはこの程度では無い」
(まあ、近くでよく見てるからな君は)
「グラウディウス、ラムレスは今日はどうする?」
「俺は分身体を使って、アキト様の手伝いをさせていただきます」
「分かった。無理だけはしないようにな」
「はい!」
「よし!続きをやるぞ!」
『剣格士』をスキルセットし
『大剣』を装備。
『地裂斬』『大木斬』『斬りあげ』『ショックウェーブ』を訓練。
『斬りあげ』からの『兜割り』
『裂空斬』からの『ショックウェーブ』での連携を行う。
「よし!いい感じだ!」
「お疲れ様です。アキト様」
「お疲れ様です。アキト様」
「うん、二人共ありがとう」
「そろそろ昼だね昼食にしようか」
「はい!アキト様」
『風神亭』という所で『昼食』を摂ることに。
「美味しいですね」
「ああ、美味いな」
「はい!美味しいです」
食事を終え部屋に戻ってくる。
「グラウディウス、少し休憩したら試食会の準備を手伝うよ」
「はい、分かりました。」
グラウディウスは、部屋の掃除などをしてくれる。
僕は、ラウディさんと打ち合わせをしている。
「ラウディさん、今日はよろしくお願いします」
「こちらこそ、宜しく頼むよ」
「今日は、屋台の設置なども行いたいのですが可能ですか?」
「え!?もう設置するのか?」
「仮設営ですよ」
「なるほど、そういう事か……では、設置出来るように準備しておこう」
「はい、お願いします」
(今日は、色々と忙しい一日になりそうだな)
ラウディさんとの打ち合わせも終わり
部屋に戻る。
部屋がかなり綺麗に掃除されていた。「グラウディウス、とても綺麗になってるじゃないか」
「ありがとうございます。アキト様」
「僕も手伝うよ」
「いえいえ、アキト様はお休みください」
「いやいや、二人でやった方が早いよ」
「確かにそうですがこの後も準備あるのでしょう?」
(たしかに、打ち合わせが終わっただけに過ぎないしな)
「ですのでここは任せてください」
「わかった。では、お言葉に甘えて仮設営の方を手伝ってくるよ」
「はい、行ってらっしゃいませ」
グラウディウスは、僕の服を洗濯してアイロンをかけてくれた。
(至れり尽くせりである)
「ありがとう。行ってくる」
部屋を出て試食会と祭りの仮設営会場へと向かう。
仮設営会場では、既に多くの人が集まっていて
明日はここでこういうことがあるぞとかここに、仮設トイレを設置するぞとかで忙しくしていた。
明日は試食会と都祭りのイベント。
フリーマーケットの会場も近くにあるという。
場所は広場の真ん中付近。
もう、仮設営しに来ている人たちがいた。明日では遅い部分は今のうちにしてしまおうという感じである。
「すいません。明日試食会を行います。そこで、仮設テントを設置させていただいてもいいでしょうか?お代はお支払いいたします。」
「おお!それは助かるよ。是非お願いしたい」
「ありがとうございます。では、早速始めさせていただきます」
「ああ、頼んだよ」
僕は、スキル訓練をしながら
スキルで『アイテムボックス』から荷物を取り出して設置していく。
『アイテムボックス』の中は時間が止まるので食べるものは明日にして今日の設営分で、必要なものだけ取り出す。
「これでよし!」
『アイテムボックス』に収納する。
「お疲れ様でした」
「ありがとう。君のおかげで早く設営が済んだよ」
「そう言っていただけると嬉しいです」
「じゃあ、私は仕事に戻るね」
「はい、ラウディさんも頑張ってくださいね。あ、明日、試食会用に僕も少し料理を作ったので明日それも用意させてください」
「本当かい!?それは楽しみだ。何から何まで本当にありがとう!じゃあ、また明日」
「はい、お疲れ様でした!では、明日」
ラウディさんは、他のところへ行った。
「ふぅー、こんなもんかな」
(今日は一日頑張ったぞ)
宿屋の部屋に戻るとグラウディウスも丁度、お掃除が終わったらしく僕の帰りを待っていた。
朝食を食べて、部屋へ戻る。
(明日が試食会当日かラウディさんとも会えるな)
場所は、中央広場だったな。
今日はその設営を行うとか言ってたか。
「グラウディウス」
「はい。アキト様なんでしょうか?」
「午前中はいつ通りに訓練の為に郊外でスキル訓練を行うぞ」
「はい!」
「俺は?」
「ラムレスも分身体を使えるなら一緒に訓練参加でも構わないが」
「それは大丈夫ですよアキト様」
「じゃあ、そうしようか」
僕達は郊外へテレポートで移動した。
「この辺りなら特に問題は無いだろう」
周りには何も無い場所。
スキル訓練には丁度いい場所。
今日はこの間使っていた中央広場の一角とかは利用できないから
(試食会や祭りの関連で使えないからである)
さて、スキル訓練を始めようか。
『拳闘体術』をスキルセット。
『裏拳』を繰り出し、『回し蹴り』からの『掌底』を繋ぎ、『スイッチング』で『魔格士』をセット。
『火龍裏拳』を繰り出し、『雷神回し蹴り』からの『氷結闘気』を使い。
『氷結闘気連撃』を繰り出し、『土竜闘気』からの『土竜地嶽礁』を出す。
「す、素晴らしい」
ラムレスが言う。
グラウディウスが
「いやいやアキト様の凄さはこの程度では無い」
(まあ、近くでよく見てるからな君は)
「グラウディウス、ラムレスは今日はどうする?」
「俺は分身体を使って、アキト様の手伝いをさせていただきます」
「分かった。無理だけはしないようにな」
「はい!」
「よし!続きをやるぞ!」
『剣格士』をスキルセットし
『大剣』を装備。
『地裂斬』『大木斬』『斬りあげ』『ショックウェーブ』を訓練。
『斬りあげ』からの『兜割り』
『裂空斬』からの『ショックウェーブ』での連携を行う。
「よし!いい感じだ!」
「お疲れ様です。アキト様」
「お疲れ様です。アキト様」
「うん、二人共ありがとう」
「そろそろ昼だね昼食にしようか」
「はい!アキト様」
『風神亭』という所で『昼食』を摂ることに。
「美味しいですね」
「ああ、美味いな」
「はい!美味しいです」
食事を終え部屋に戻ってくる。
「グラウディウス、少し休憩したら試食会の準備を手伝うよ」
「はい、分かりました。」
グラウディウスは、部屋の掃除などをしてくれる。
僕は、ラウディさんと打ち合わせをしている。
「ラウディさん、今日はよろしくお願いします」
「こちらこそ、宜しく頼むよ」
「今日は、屋台の設置なども行いたいのですが可能ですか?」
「え!?もう設置するのか?」
「仮設営ですよ」
「なるほど、そういう事か……では、設置出来るように準備しておこう」
「はい、お願いします」
(今日は、色々と忙しい一日になりそうだな)
ラウディさんとの打ち合わせも終わり
部屋に戻る。
部屋がかなり綺麗に掃除されていた。「グラウディウス、とても綺麗になってるじゃないか」
「ありがとうございます。アキト様」
「僕も手伝うよ」
「いえいえ、アキト様はお休みください」
「いやいや、二人でやった方が早いよ」
「確かにそうですがこの後も準備あるのでしょう?」
(たしかに、打ち合わせが終わっただけに過ぎないしな)
「ですのでここは任せてください」
「わかった。では、お言葉に甘えて仮設営の方を手伝ってくるよ」
「はい、行ってらっしゃいませ」
グラウディウスは、僕の服を洗濯してアイロンをかけてくれた。
(至れり尽くせりである)
「ありがとう。行ってくる」
部屋を出て試食会と祭りの仮設営会場へと向かう。
仮設営会場では、既に多くの人が集まっていて
明日はここでこういうことがあるぞとかここに、仮設トイレを設置するぞとかで忙しくしていた。
明日は試食会と都祭りのイベント。
フリーマーケットの会場も近くにあるという。
場所は広場の真ん中付近。
もう、仮設営しに来ている人たちがいた。明日では遅い部分は今のうちにしてしまおうという感じである。
「すいません。明日試食会を行います。そこで、仮設テントを設置させていただいてもいいでしょうか?お代はお支払いいたします。」
「おお!それは助かるよ。是非お願いしたい」
「ありがとうございます。では、早速始めさせていただきます」
「ああ、頼んだよ」
僕は、スキル訓練をしながら
スキルで『アイテムボックス』から荷物を取り出して設置していく。
『アイテムボックス』の中は時間が止まるので食べるものは明日にして今日の設営分で、必要なものだけ取り出す。
「これでよし!」
『アイテムボックス』に収納する。
「お疲れ様でした」
「ありがとう。君のおかげで早く設営が済んだよ」
「そう言っていただけると嬉しいです」
「じゃあ、私は仕事に戻るね」
「はい、ラウディさんも頑張ってくださいね。あ、明日、試食会用に僕も少し料理を作ったので明日それも用意させてください」
「本当かい!?それは楽しみだ。何から何まで本当にありがとう!じゃあ、また明日」
「はい、お疲れ様でした!では、明日」
ラウディさんは、他のところへ行った。
「ふぅー、こんなもんかな」
(今日は一日頑張ったぞ)
宿屋の部屋に戻るとグラウディウスも丁度、お掃除が終わったらしく僕の帰りを待っていた。
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