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26 モーニングコールとはしたない格好
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「いやいや、違うからね」
「いえ、違いません。俺は貴方様に会えて幸せです」
「あ、うん……分かった」
(もう、勝手にしてくれ)
「これからもよろしくお願いします!!」
「こちらこそ、よろしくグラウディウスさん」
「すみませんがアキト様、俺は貴方様の従者ですのでグラウディウス『さん』というのは……ちょっとですね」
「だめなのかい?」
身長の兼ね合いで少し上目遣いになってしまう。
「そ!…………そのような事は決してありませんが……俺的には呼び捨て読んで欲しいかなっていう願望です
踏まれたいです」
(おいおいいまはいかんだろ!グラウディウスさん!?)
「じゃあ、グラウディウス改めてよろしくね」
「はい!」
グラウディウスは嬉しそうな顔をしていた。
(やばい……かわいい……かなりイケメンの魔族の男だけど)
グラウディウスが可愛いと思ったアキトは その日からグラウディウスを呼び捨てにして呼ぶようになった。
次の日
「おはようございます!アキト様…………!?アキト様!!?」
「なあに?」
「なあに?では御座いません!!なんていうはしたない格好をしているのですか!」
ベッドでいままで寝ててグラウディウスからのモーニングコールで起きたアキト。
だが、アキトは
タンクトップと短パンというラフすぎる格好だったのだ。それをグラウディウスから『なんてはしたない格好』と言われたのである。
「え?ダメなの?」
「ダメに決まっております!就寝される時は『パジャマ』を着てください。目に毒です!俺の」←お前のかい!?
「わかったよグラウディウスさん」
「それと!その『グラウディウスさん』というのもお辞め下さい」
「なんで?僕は君より年下だし別にいいじゃないか」
「いけません!俺のことは呼び捨てでとお願いしたはずですよアキト様。」
(た、たしかにそうお願いされたけどすぐには)
「そ、それと……その」
「ん?」
「その格好は本当に目に毒でして……その……」
もごもごしてる
下を見るとテント張ってる
(うわぁ)
「あー、えっと……僕着替えてくるよ」
「はい!是非ともお願い致します!俺のアキト様」←俺のってなんだ
なんか、やたらと僕のことを慕ってくれているようだ。
「あれ?そういえば、今日はやけに静かだね?」
タンクトップを脱ぐ
「……!!?あ、あ、」
「ん?」
「アキト様!!!何考えてんすか貴方様は!!?……男がそばに居るに堂々その場で着替えとは!?」←いや僕男だからね!
「その……男は狼なんですよ!分かってますか!アキト様!?こんな風に」
抱きしめてくる
「は?……え?」
顎に手を当ててグイッと少し反対に向けられる
(いてて)
「ちょ!?……グラウディウス……何……んむっ……ぁ」
キスをしてくる 舌を入れてきた
(や、やめてくれぇ……く、苦しい)
「ぷはぁ……はぁはぁ……いきなり何をするんだ君は!」
「す、すみません。でも、こうやって男はオオカミになるんです。アキト様は、……えろ……警戒心をですね……ぬろ……」
いつの間にかベッドに押し倒されて両手を掴まれていた。
(……うう)
「アキト様、……はぁはぁ……俺は貴方様のことを愛しています。どうか、この俺を好きになってください。」
「え、あの、ちょっと待って、ん……ふぅ……ちゅ……ま、また、こんなことしたら怒るからね!……んぁ!」
「はい!分かりました。今度からは、アキト様が、嫌がることは絶対にしません。なので……この一回だけ許して頂けないでしょうか。アキト様」
「い、いや、……そんな、……だめだよ……僕もグラウディウスも男なんだよ……ひゃう……ぁんっ」
「アキト様、俺の気持ちは変わりません。貴方様は俺にとって特別な人なのです。貴方様のためならこの命捧げても構わない」
「……ん、だめだって……言ってるじゃん……ぅあ!……んく」
「……入れたい」
「え?」
「貴方様の中に入りたい」
(それって……まさか……)
「いやいやいや!それはダメだからね!」
「何故です?貴方様は男なのにここを大きくさせて感じていらっしゃいます。これは、つまりはそういうことではないのですか?」
(な、な、な、なに言ってんだこいつは!!!)
「だから……まずは、指を入れさせてください」
ぐちゅり
「あ、ああ、あ、あ、」
「アキト様……凄い締め付けです。……入れたらさぞかし気持ちいいでしょう」
「ゃん!……ぅっ……ぁ……ぬ、ぬいへぇ……っ」
「大丈夫です。アキト様、痛いのは最初だけですから」
尻にペニスをあてがう
「いやいやいや!ほんとにダメだって!……んぁ……だめ!……そこは……汚いからぁ!」
「……アキト様、もう我慢できません。いきますよ!」
ズブブッ
「あぅぅ……痛ぃ…………んぁ」
(初めてでないけど……痛いよぅ)
「ほら、アキト様の中はとても暖かいですよ。……んっ」
「うぁぁ……や、やめて……抜いてぇ……んっ」
「アキト様、俺の精液受け止めて下さい」
「中に……だす……の?」
「はい!もちろん!」
(どんだけ僕を好きなんだよ!!)
「く!……出ます」
「んあ!……中が熱いよぉ」
「はぁ……はぁ……アキト様、とても良かったですよ。アキト様はどうでしたか?」
「……………ない」
「え?何か言いましたか?」
「知らないよ!!……ばか!!」
アキトは恥ずかしくて枕を投げて部屋を出ていった。
「はぁ~……これから大変だな~」
アキトはベッドの上でため息をつくのであった。
翌日、冒険者の店へグラウディウスと一緒に行く。
「いえ、違いません。俺は貴方様に会えて幸せです」
「あ、うん……分かった」
(もう、勝手にしてくれ)
「これからもよろしくお願いします!!」
「こちらこそ、よろしくグラウディウスさん」
「すみませんがアキト様、俺は貴方様の従者ですのでグラウディウス『さん』というのは……ちょっとですね」
「だめなのかい?」
身長の兼ね合いで少し上目遣いになってしまう。
「そ!…………そのような事は決してありませんが……俺的には呼び捨て読んで欲しいかなっていう願望です
踏まれたいです」
(おいおいいまはいかんだろ!グラウディウスさん!?)
「じゃあ、グラウディウス改めてよろしくね」
「はい!」
グラウディウスは嬉しそうな顔をしていた。
(やばい……かわいい……かなりイケメンの魔族の男だけど)
グラウディウスが可愛いと思ったアキトは その日からグラウディウスを呼び捨てにして呼ぶようになった。
次の日
「おはようございます!アキト様…………!?アキト様!!?」
「なあに?」
「なあに?では御座いません!!なんていうはしたない格好をしているのですか!」
ベッドでいままで寝ててグラウディウスからのモーニングコールで起きたアキト。
だが、アキトは
タンクトップと短パンというラフすぎる格好だったのだ。それをグラウディウスから『なんてはしたない格好』と言われたのである。
「え?ダメなの?」
「ダメに決まっております!就寝される時は『パジャマ』を着てください。目に毒です!俺の」←お前のかい!?
「わかったよグラウディウスさん」
「それと!その『グラウディウスさん』というのもお辞め下さい」
「なんで?僕は君より年下だし別にいいじゃないか」
「いけません!俺のことは呼び捨てでとお願いしたはずですよアキト様。」
(た、たしかにそうお願いされたけどすぐには)
「そ、それと……その」
「ん?」
「その格好は本当に目に毒でして……その……」
もごもごしてる
下を見るとテント張ってる
(うわぁ)
「あー、えっと……僕着替えてくるよ」
「はい!是非ともお願い致します!俺のアキト様」←俺のってなんだ
なんか、やたらと僕のことを慕ってくれているようだ。
「あれ?そういえば、今日はやけに静かだね?」
タンクトップを脱ぐ
「……!!?あ、あ、」
「ん?」
「アキト様!!!何考えてんすか貴方様は!!?……男がそばに居るに堂々その場で着替えとは!?」←いや僕男だからね!
「その……男は狼なんですよ!分かってますか!アキト様!?こんな風に」
抱きしめてくる
「は?……え?」
顎に手を当ててグイッと少し反対に向けられる
(いてて)
「ちょ!?……グラウディウス……何……んむっ……ぁ」
キスをしてくる 舌を入れてきた
(や、やめてくれぇ……く、苦しい)
「ぷはぁ……はぁはぁ……いきなり何をするんだ君は!」
「す、すみません。でも、こうやって男はオオカミになるんです。アキト様は、……えろ……警戒心をですね……ぬろ……」
いつの間にかベッドに押し倒されて両手を掴まれていた。
(……うう)
「アキト様、……はぁはぁ……俺は貴方様のことを愛しています。どうか、この俺を好きになってください。」
「え、あの、ちょっと待って、ん……ふぅ……ちゅ……ま、また、こんなことしたら怒るからね!……んぁ!」
「はい!分かりました。今度からは、アキト様が、嫌がることは絶対にしません。なので……この一回だけ許して頂けないでしょうか。アキト様」
「い、いや、……そんな、……だめだよ……僕もグラウディウスも男なんだよ……ひゃう……ぁんっ」
「アキト様、俺の気持ちは変わりません。貴方様は俺にとって特別な人なのです。貴方様のためならこの命捧げても構わない」
「……ん、だめだって……言ってるじゃん……ぅあ!……んく」
「……入れたい」
「え?」
「貴方様の中に入りたい」
(それって……まさか……)
「いやいやいや!それはダメだからね!」
「何故です?貴方様は男なのにここを大きくさせて感じていらっしゃいます。これは、つまりはそういうことではないのですか?」
(な、な、な、なに言ってんだこいつは!!!)
「だから……まずは、指を入れさせてください」
ぐちゅり
「あ、ああ、あ、あ、」
「アキト様……凄い締め付けです。……入れたらさぞかし気持ちいいでしょう」
「ゃん!……ぅっ……ぁ……ぬ、ぬいへぇ……っ」
「大丈夫です。アキト様、痛いのは最初だけですから」
尻にペニスをあてがう
「いやいやいや!ほんとにダメだって!……んぁ……だめ!……そこは……汚いからぁ!」
「……アキト様、もう我慢できません。いきますよ!」
ズブブッ
「あぅぅ……痛ぃ…………んぁ」
(初めてでないけど……痛いよぅ)
「ほら、アキト様の中はとても暖かいですよ。……んっ」
「うぁぁ……や、やめて……抜いてぇ……んっ」
「アキト様、俺の精液受け止めて下さい」
「中に……だす……の?」
「はい!もちろん!」
(どんだけ僕を好きなんだよ!!)
「く!……出ます」
「んあ!……中が熱いよぉ」
「はぁ……はぁ……アキト様、とても良かったですよ。アキト様はどうでしたか?」
「……………ない」
「え?何か言いましたか?」
「知らないよ!!……ばか!!」
アキトは恥ずかしくて枕を投げて部屋を出ていった。
「はぁ~……これから大変だな~」
アキトはベッドの上でため息をつくのであった。
翌日、冒険者の店へグラウディウスと一緒に行く。
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