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19 本場生産地が分かる
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「貴方の名前とギルドカードの提出は可能ですか?」
(うんここは礼儀で挨拶しよう)
「はい。名前はアキト」
ざわっとする
受付の人もえって顔をする。
「ど、どうしました」
「あ、貴方が噂のアキトさんですか!?」
(前にも思ったけどどんな『噂』なのか教えてよ)
『はい、貴方様の『噂』ですがまず
見た目18歳にしか見えないけど実年齢が28というすごい人』←は?
『実は国のお抱え暗殺者(アサシン)なのではという噂』←体術系スキルを打ち込んでる姿広場で見てる人もいるからなぁ
(あ、はは……はぁ)
「で、今日の目的は?」
「この国ラリアンへ来た理由は、『味噌』『醤油』『葱』『豆腐』『生姜』を求めてです。そして、この国の冒険者の店でも依頼を受けたいと思ったからです」
おおー!!という歓声が聞こえた。
「ぜひ!当冒険者の店でも依頼どんどん受けてくださいね!味噌、醤油、生姜、葱、豆腐ですけど
ヒヤナックでも買えますけど本場の生産をしている場所の方がいいですか?」
(買えるならそっちでもいいけどやっぱ本場生産地で買いたい)
「本場で買いたいです」
「それですとヒヤナックの街を出て東の方へ行った
『クズノハのミヤコ(葛の葉の都)』が本場生産地となるのでそっち行くといいですね」
「そうなんですね、まあ、暫くはヒヤナックに滞在するので依頼どんどん受けますね」
ここの冒険者たちと受付の人がぱあっとにこやかになる
「ありがとうございます!!」
冒険者の店の奥の掲示板を見る。
(ふーんどの依頼を受けようか)
(ん?これにするか)
『ワイルドボアを討伐して欲しい』
と、いうものである。
これを剥ぎ取り
受け付けに持っていく
「すみません。この依頼を受けたいです」
「はい!ワイルドボアですね。了解ですいま受理しますね」
少し待つ
「受理完了です」
「行ってきます」
ヒヤナックの街を出て
街道に出る。ここで改めて依頼の再確認をする。
内容はこうだ。
『ワイルドボアを討伐』
報酬:討伐数1対して銀貨5
備考:肉質の良い部位を3つ以上納品。(これが結構難しいな)
よし、戒めるために
『あまりに部位を痛めつけるようなスキルの制限』
『魔術スキルは高威力、広範囲のものはその使用を制限する』
『スキル戒め』を発動した。
これにより
『1部スキル使用が出来なくなる』
セットできる。スキルは
『剣』『盾』『武術家』『武術系スキル』『合気道』『合気柔術』『骨法』『大剣』はセット可能である。
『剣』と『武術系』をセットする。
すると
新スキルが開放された。
『剣格士』がアンロックされた。
(『剣格士』ってなに?)
『はい。剣格士は、剣術の極意を極め、武器を自在に操り、そして
『武術』のスキルも全て利用出来るという戦いのプロフェッショナルです
このスキルをセットした場合は、武術系スキルを、セットしなくてもセットしたみなされます』
(なにそのチート!?)
早速
『剣格士』をスキルセットする。
(これで武術系スキルはこのスキルに統合されるわけだなかなかにすごいスキルだ。)
ワイルドボアを探すぞ!
『周辺探索』『索敵』『危険察知』発動。
「いた。ここから西の方向に約20キロ先にいる」
移動開始だ。
20分くらい走ると 前方にワイルドボアがいた。
(よし、戦闘開始だ)
『風刃』を4発撃つ。
1撃目
2撃目は回避される
3、4撃目はヒットした。
(よし、いい手応えだ)
そのまま追撃に入る。
4発目のダメージが大きかったのか こちらに突進してくる。
『縮地』
『体術系スキル』を使う。
『首狩り切り』
ワイルドボアの首めがけて刀を振るう。
スパンッと音を立てて首が落ちる。
(1体目撃破)
『首狩り切り』
『風刃』のレベルがあがりました。
『鳳凰斬』を取得しました。
2体目を探す。
(何処だ?)
『索敵』に反応があった。
(近いな)
今度は前方30メートル先の左側に2体目を発見。
『鳳凰斬』を放つ。
『縮地』
首を跳ね飛ばす。
また、レベルが上がったようだ。
『縮地』がレベルアップしました。
『飛翔斬』を取得しました。
『鳳凰斬』が進化して『鳳凰斬・改』になりました。
(お、おう……)
とりあえず、ドロップアイテム回収 と、思い近づくと
(あれ?なんか大きい)
「ブモォオオオ!」
と、叫びながら突っ込んできた。
「ちょ、まっ」
どっしーんと体当され
吹っ飛ばされる
上手く着地して
スキル
『白魔術回復』を使い傷を癒す。
「ふぅ、危なかった」
「さて、第二ラウンドと行こうか」
ワイルドボアに向かっていく。
ワイルドボアの目の前で
『跳躍』
ワイルドボアの背中に乗る。
「おら!」
剣を突き立てる。
「ブモオ!?」
暴れるワイルドボア。
(おわぁあ!)
振り落とされる前に
「縮地」
後ろに回り込み蹴りを入れる。
「おらぁあああ!!」
ワイルドボアは倒れた。
「おっしゃあ!勝ったぁあ」
これで3体目だ。
この後もワイルドボアを倒しまくり
次の街へ急いだ。
さあて、剥ぎ取るとするか
うふふ
『剥ぎ取り』はレベル5だから
ある程度は綺麗に剥ぎ取れると思う。
10体分を剥ぎ取り
アイテムボックスに入れる。
中々にいい仕事したと思ってる。
『剥ぎ取り』のレベルがあがりました。
『剥ぎ取り』レベルは10にあがりました。
ウキウキしながら僕は
ヒヤナックの街へと戻る。
(うんここは礼儀で挨拶しよう)
「はい。名前はアキト」
ざわっとする
受付の人もえって顔をする。
「ど、どうしました」
「あ、貴方が噂のアキトさんですか!?」
(前にも思ったけどどんな『噂』なのか教えてよ)
『はい、貴方様の『噂』ですがまず
見た目18歳にしか見えないけど実年齢が28というすごい人』←は?
『実は国のお抱え暗殺者(アサシン)なのではという噂』←体術系スキルを打ち込んでる姿広場で見てる人もいるからなぁ
(あ、はは……はぁ)
「で、今日の目的は?」
「この国ラリアンへ来た理由は、『味噌』『醤油』『葱』『豆腐』『生姜』を求めてです。そして、この国の冒険者の店でも依頼を受けたいと思ったからです」
おおー!!という歓声が聞こえた。
「ぜひ!当冒険者の店でも依頼どんどん受けてくださいね!味噌、醤油、生姜、葱、豆腐ですけど
ヒヤナックでも買えますけど本場の生産をしている場所の方がいいですか?」
(買えるならそっちでもいいけどやっぱ本場生産地で買いたい)
「本場で買いたいです」
「それですとヒヤナックの街を出て東の方へ行った
『クズノハのミヤコ(葛の葉の都)』が本場生産地となるのでそっち行くといいですね」
「そうなんですね、まあ、暫くはヒヤナックに滞在するので依頼どんどん受けますね」
ここの冒険者たちと受付の人がぱあっとにこやかになる
「ありがとうございます!!」
冒険者の店の奥の掲示板を見る。
(ふーんどの依頼を受けようか)
(ん?これにするか)
『ワイルドボアを討伐して欲しい』
と、いうものである。
これを剥ぎ取り
受け付けに持っていく
「すみません。この依頼を受けたいです」
「はい!ワイルドボアですね。了解ですいま受理しますね」
少し待つ
「受理完了です」
「行ってきます」
ヒヤナックの街を出て
街道に出る。ここで改めて依頼の再確認をする。
内容はこうだ。
『ワイルドボアを討伐』
報酬:討伐数1対して銀貨5
備考:肉質の良い部位を3つ以上納品。(これが結構難しいな)
よし、戒めるために
『あまりに部位を痛めつけるようなスキルの制限』
『魔術スキルは高威力、広範囲のものはその使用を制限する』
『スキル戒め』を発動した。
これにより
『1部スキル使用が出来なくなる』
セットできる。スキルは
『剣』『盾』『武術家』『武術系スキル』『合気道』『合気柔術』『骨法』『大剣』はセット可能である。
『剣』と『武術系』をセットする。
すると
新スキルが開放された。
『剣格士』がアンロックされた。
(『剣格士』ってなに?)
『はい。剣格士は、剣術の極意を極め、武器を自在に操り、そして
『武術』のスキルも全て利用出来るという戦いのプロフェッショナルです
このスキルをセットした場合は、武術系スキルを、セットしなくてもセットしたみなされます』
(なにそのチート!?)
早速
『剣格士』をスキルセットする。
(これで武術系スキルはこのスキルに統合されるわけだなかなかにすごいスキルだ。)
ワイルドボアを探すぞ!
『周辺探索』『索敵』『危険察知』発動。
「いた。ここから西の方向に約20キロ先にいる」
移動開始だ。
20分くらい走ると 前方にワイルドボアがいた。
(よし、戦闘開始だ)
『風刃』を4発撃つ。
1撃目
2撃目は回避される
3、4撃目はヒットした。
(よし、いい手応えだ)
そのまま追撃に入る。
4発目のダメージが大きかったのか こちらに突進してくる。
『縮地』
『体術系スキル』を使う。
『首狩り切り』
ワイルドボアの首めがけて刀を振るう。
スパンッと音を立てて首が落ちる。
(1体目撃破)
『首狩り切り』
『風刃』のレベルがあがりました。
『鳳凰斬』を取得しました。
2体目を探す。
(何処だ?)
『索敵』に反応があった。
(近いな)
今度は前方30メートル先の左側に2体目を発見。
『鳳凰斬』を放つ。
『縮地』
首を跳ね飛ばす。
また、レベルが上がったようだ。
『縮地』がレベルアップしました。
『飛翔斬』を取得しました。
『鳳凰斬』が進化して『鳳凰斬・改』になりました。
(お、おう……)
とりあえず、ドロップアイテム回収 と、思い近づくと
(あれ?なんか大きい)
「ブモォオオオ!」
と、叫びながら突っ込んできた。
「ちょ、まっ」
どっしーんと体当され
吹っ飛ばされる
上手く着地して
スキル
『白魔術回復』を使い傷を癒す。
「ふぅ、危なかった」
「さて、第二ラウンドと行こうか」
ワイルドボアに向かっていく。
ワイルドボアの目の前で
『跳躍』
ワイルドボアの背中に乗る。
「おら!」
剣を突き立てる。
「ブモオ!?」
暴れるワイルドボア。
(おわぁあ!)
振り落とされる前に
「縮地」
後ろに回り込み蹴りを入れる。
「おらぁあああ!!」
ワイルドボアは倒れた。
「おっしゃあ!勝ったぁあ」
これで3体目だ。
この後もワイルドボアを倒しまくり
次の街へ急いだ。
さあて、剥ぎ取るとするか
うふふ
『剥ぎ取り』はレベル5だから
ある程度は綺麗に剥ぎ取れると思う。
10体分を剥ぎ取り
アイテムボックスに入れる。
中々にいい仕事したと思ってる。
『剥ぎ取り』のレベルがあがりました。
『剥ぎ取り』レベルは10にあがりました。
ウキウキしながら僕は
ヒヤナックの街へと戻る。
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