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61 クロノセイヴァー爆誕

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「いくぜ!」
「うん!」
ルドガー達はロンギヌスに突っ込んでいった
「まずは、、セイヴァーバルカンで牽制!」
ルドガーはバルカンでロンギヌスを攻撃する
「次は、、セイヴァーミサイル発射!」
ロンギヌスの触手を追尾してミサイルが当たる
「最後は、、セイヴァーキャノン!!」
「どうだ?」
まだみたいだ
「なら、これでどうだ!」
ルドガーは必殺技を発動させる
「クロノブレイク!」
ルドガーのクロノセイヴァーがロンギヌスに突撃する ロンギヌスは爆発する
「やった!」
「いや、まだだ!」
煙から触手が伸びてきてクロノセイヴァーの腕を捕まえるが
反対側で触手を引きちぎる
「まだまだ!」
今度は触手を斬り落とす
「よし!次で決める!」
クロノセイヴァーはロンギヌスのコア部分をむき出しにする
「ここか!」
クロノセイヴァーはロンギヌスの胸部を貫いた ロンギヌスは爆発し消滅する
「よし!これで終わりだ」
モニターにも極解析でのデータでももうロンギヌスは消滅したのが確認できた
廃墟都市はまだ奥に反応があるので
奥へと進む
奥へいくと
なにやら大きな扉があったが
鍵などは付いてはいなかった
辺りを見渡すと
台座があり
3つの窪みを発見した
それと石板
「『誓いの玉、大いなる遺産、霊の器なる素体
如何なる時を経て、祖は、偉大なる汝に我へと還らん』」
よくわからず
極解析にこのデータを入力する
『誓いの玉、大いなる遺産、霊の器なる素体
如何なる時を経て、祖は、偉大なる汝に我へと還らん』すると
扉が開き中に入る
中には巨大な装置が置いてあった
その装置は洞窟のような感じになっておりエクスマキナが入れるくらいの大きさである 俺たちは迷わず入った
すると
装置が起動した
目の前が真っ白になり 
気づくとそこは先程の場所ではなく
俺の住んでいた街に似ていたが
どうやら違うようだ
「ここは?」
「大輔!大輔なのか?」
振り向くと父さんがいた
「え?父さ・・ん?」
常磐耕三がそこにいた
常磐耕三は俺のというか常磐大輔の父親だ。
でも、なんでここにいる?
ガラスに俺の姿が写っている
その姿はユウキ・ルヴァンではなく
『常磐大輔』そのものであった
「え!?俺!?」
「え?じゃなくてお前は俺の息子の常磐大輔だよ」
「え!?どういうこと?俺はユウキなんだけど」
「あぁ?お前寝ぼけてるのか?」
「え、と」
俺は自分のステータス画面を見る
そこには ユウキ・ルヴァンと書いてある
そして称号には神殺しと書かれている
「(ん?どういうことだ??)」
そういえばゴッドイーターを倒したから そうなったんだっけ
「(ゴッドイーターってなんだっけ?)」ということは 今、俺は
この世界の本来の主人公である 
常盤大輔になっているということか
「(いや!?違う、おかしいぞ)」
ルシフェル様もルドガーもガブリエル、それにムサイもいないじゃないか
まあ、すこしだけ様子を見てみるか
「父さん!今日は何日?」
「何言ってんだよ、今日は西暦20XX年8月5日の日曜日だろ?」
「え?」
「ほんとうに大丈夫か?」
「う、うん、ちょっと混乱してただけだから」
「そっか、あんまり無理はするなよ?
お前たしか今日は中学のテニス部に顔をだすとか言っていたよな?
まだ朝の六時だが八時から朝練するとかなんとか」
「あ!そうだった!
神羽(かんば)くんと一緒にテニス部に顔をだすんだったよ」
一応図鑑使えるか実行してみるか
神羽くん図鑑!
おぉ!これはすごい!ちゃんとスキルが使えてる
「(ていうことはやはりこの世界はでっち上げ世界ってことだよな図鑑使えるなら)」
ちなみに神羽くんとは
主人公として扱われている常磐大輔のライバルキャラで
かなり強いやつだ しかし
今はそんなことはどうでもいいなぜ俺がここにきたのか
それが問題だもしかしたらあの石板とんでもない存在なのかもしれない
神羽くんのフルネーム図鑑によると
神羽聖夜(かんばせいや)だそうだ
こいつは結構モテるらしい
とりあえず学校に行ってみよう 
学校の場所は
うん、わかった
自転車に乗り
学校にいく
学校につく
時間は7:30
部室にいく
すると後ろから声をかけられる
振り返るとそこには神羽くんがいた
「おはよう、常盤」
「ああ、おはよう」
こいつが神羽聖夜か
「どうした?元気ないみたいだけど」
「実は昨日の夜に変なことがあってね」
さて、どうでるか?
「へぇーどんな?」
「なんか夢の中でゲームの世界に入ってしまうっていう」
こう言っておこう
「ふぅん、おもしろいなそれ」
だよねって会話をしていたら
神羽がそこのベンチで座ろうと言ってきたので座ることにした
なんか座ったら隣に座ってきて俺の手に手を置く
ドキッとする
「それで続きは?夢の話」
「あ、あぁ、えっと、、、」
俺は、顔を赤くしてもごもごしてると
神羽は置いている手をすこしだけ動かし俺の手を撫でるようにする
ゾクッとした
「な、なんでもないよ」
俺はドキドキしながら答える
「そうか、それは残念」
そう言うと
神羽は手を握る力を強くしてくる
さらに顔が近くなる
そして
神羽の顔がどんどん近づいてくる
「ちょ、ちょっとまって!」
「ん?」
「えと、なにする気?」
「キス」
「え?」
「だからキス」
「き、ききキスってなんのことかな?僕わからないなー?」
「お前動揺しすぎw まあいいや、どうせこれから俺のものになるんだから」
「え?どういうこと?」
「そのままの意味だけど?」
軽く押し倒され
「あ、」
俺は、ベンチに背中が付く
神羽の後ろには天井が見える状態となる
「かわいいなぁ、その反応」
「ん?んん!?んん!?」
神羽は俺の口を塞ぐように唇を重ねてくる
「ん!?」
舌を入れようとしてきたので歯を閉じるが
神羽は無理やりこじ開ける
「んんん!?」
舌が入ってきてぬめっとした感覚にびりびりって淡い痺れを感じる
神羽は俺の服をたくしあげて乳首を摘まむ
「んんん!!」
俺は抵抗するが力が入らない
神羽は俺の首筋に吸い付いてくる
「、、ひゃあ!、、あ」
「ん?気持ちいいのか?」
「ち、違う!んん!?」
「そうか、じゃあもっと吸ってやる」
強めに吸ってキスマークを付けられる
「あ!、や、やめて」
「じゃあ、お前が俺の恋人になると誓えばやめるぞ?」
「そ、それは、、できない」
「じゃあ続けるぞ?」
聖夜の手がどんどんと下がって俺のズボン越しに擦ってくる
「あ、そこはだめ!ほんとうにダメなんだ!お願い許して!」
「なら、恋人になってくれるか?」
「そ、それも、、、できな、、、、、ぃ」
「なら仕方ないな」
ズボンのジッパーを下げて下着越しに触る
「、、やん!、、ぁ、、はぁ」
「もうこんなにしてるじゃないか」
見た目でわかるほどにテントを張ってる
「ち、違う!、、、んん!、、あぁ」
「違わないだろ?」
神羽は俺のモノを握り上下にしごく
「んん!!、、はぁ、、あっ、、だ、だめぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
絶叫と共に身体が痙攣する
「イッたのか?早いなw」
「うっうう、、」
涙が出てきた
「泣いてるのか?大丈夫だ、すぐに良くしてあげるから」
神羽は俺のパンツを脱がす
すると俺のモノがあらわになった
「やだ、見ないで」
恥ずかしくて手で隠そうとするが
神羽によって止められる
「綺麗だよ」
神羽は俺のアナルを広げ始める
「やだ、そんなところ汚いよぉ」
「そんなことないさ、それにこれからここに挿れるんだからしっかり解さないとな」
神羽は自分の指を舐めて唾液まみれにすると
それをゆっくりと入れてきた
「痛いっ!」
「我慢してくれ」
「やだぁ」
泣きじゃくる俺に興奮したのか
神羽は俺の口許に神羽のモノを持ってくると
「、ねぇ、、舐めて」
お願いしてきたけど
「、嫌だ」
「ふーん、なら」
神羽は俺の口に無理やりねじ込んできた
「んん!?」
喉の奥まで突かれて苦しい
「噛まないようにしてね?」
神羽は腰を振り始めた
「おえぇぇ、、、ぐむぅ」
「出すよ」
「んぶぅぅぅぅぅぅ」
どぴゅ、、、びゅーーー 大量の精液が俺の口に注がれ
「、、ぐ、、が、ほ」
「飲め」
「ん、、んん」
ゴクッ
涙流しながら上目使いに神羽を見る
「よし良い子だ」
神羽は俺のお尻の穴に入れていた指を引き抜くと自分のモノをあてがった
「入れるぞ」
「、い、いゃ!」
と首をふる
「拒否権はない、、よ!」
「い、いぎぃ!」
無理矢理入ってくる異物感に吐き気が込み上げてくる
「きつ、もう少し力抜いてくれ」
「いゃあ、、む、りぃ、、ぐぅ」
あまりの痛みに涙を流す
「しょうがないな」
神羽は俺の乳首に吸い付く
「んん!?」
快感により力が抜ける その瞬間を狙って一気に突き刺してくる
「、ああぁぁぁ!!」
「入ったぞ」
「、はぁ、、はぁ、、いゃあ!、、動か、、な、ひ、で、、お腹、、くる、ひぃ」
泣きながらお願いする
「、動かないっでって言われてもねぇ、こっちが気持ちよくならないんだよねそれだと、、さ!」
「、あぁぁ!、、ん、、あぁ!、、あぁぁぁぁぁ!!!
やぁだあ!、、い、、だ、、ぃ」
激しくピストン運動を始める
「あぁ!、、あぁ!!、、だ、、めぇ!!、、あぁ!!!」
「うるせえな、、これでも咥えてろ」
タオルを口に押し込まれる
「んん!?、、んんんんん!!」
く、くるひい、、いやぁ!
「これで少しは静かになったかな?」
涙を流していつ終わるのかわからない恐怖に怯える
「、ん!、、、ん!、、、ん!」
嫌々する
「中に出すからな」
嫌だ!中は!?な、かは
「、、!、、!」
「いくぞ」
いやぁ!
ドピュ、、ビュルルルーーーー!!!! 熱いのが入ってきた
「、、!、!?、、、っ」
身体が痙攣を起こす
「、!、!っ、、」
「ふうー気持ちよかったぜ」
ズルっと抜かれるとそこから白い液体が流れ出てくる
「あぁぁ、、なかぁ、、」
俺はそこで意識を失った。
「うわーーー!!」
飛び起きるとそこは公園だった
「え?え?あれ??」
また、見たことのない場所だなぁ
だけど
精液などは特になく身体も変にはなってない
ゆ、夢!?
「良かったぁ」
安心してると後ろから
「何が良かったんだ?」
ビクッとして振り向くとそこには神羽がいた
「な、なんでお前がいるんだよ!?」
「だってここ俺の家だし」
「え?」
公園だったよな?
え?あれ!?
周りを見ると確かにここは家みたいだ
へ!?嘘だろ!!?
「なに驚いてるんだ?」
「え、いやあの、、」
「まあいいか、それよりも」
神羽は俺を抱きしめてきた
「ちょっ」
「好きだ」
耳元で囁かれる言葉
「え?」
「ずっと好きだった、だから付き合ってくれ」
真剣な眼差しに息を飲む
「だ、ダメだそんなの」
「どうしてだ?」
「俺とお前は男同士だぞ?」
「それがどうした?」
「普通じゃないだろ?」
「そうかもな」
「なら、、」
「関係ない」
「え?」
「俺が好きになったやつがたまたま男だったに過ぎないんだし」
それはそれでいいだろう?
この言葉に
すごくドキドキする
これでもかってくらいに心拍数がやばい
「それにさっきの夢の続きがしたいんだ」
ニヤリとする神羽
「え、、まさか」
「もちろんセックスの」
「ふ、ふざけんなよ!」
逃げようとするが神羽が腕を掴む
「逃がさないよ」
そしてキスをする
舌を入れてくる
「ん、、ふぅ」
「んむぅ、、んん」
長い時間したあとようやく離してくれた
「ぷはっ、はぁはぁ」
「じゃあ早速」
「まてい!」
ルシフェルが現れた
「え!?ルシフェル様?」
あれ?でも違うような
「おい神羽!お前何をしている?」
誰なんだこの人?
「見てわかるだろ?こいつのこと犯そうと」
「やはりな」
「どういうことだ?」
「神羽はな堕天使なんだよ」
「え!?」
俺はびっくりした
やはりルシフェル様なの?
「見た目は違うがな我はルシフェルだぞユウキ」
「あ、はい、俺をユウキと言えると言うことはやはりあなたはルシフェル様ですね」
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