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59 怪鳥トリパラン討伐と料理

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お泊まり館を後にした俺達は
廃墟都市の入り口に着ていた
「ここが『廃墟都市』」
ムサイはすこし怯えぎみだけどなんとか動ける感じだ
すこし進むと
トリパランがやってきた
トリパラン図鑑によると
体長約30センチの羽を広げて飛ぶと大きくなり50メートル程になる怪鳥
また、口から火球を放つ
さらに鋭い爪があり
突進してくることもある
集団で行動することが多く
仲間を呼ぶ
一匹倒すと10匹くらいくる
とのことだ
ガブリエルとルシフェル様に訊くと
「ああ、そうだな」
「ああ、その通りだ」
と返ってくる マジかよ
まあ、なんとかなるだろう!
と気合いを入れて進んでいく
廃墟都市の中に入ると
ムサイはビクビクしていた
「どうした?」
と聞くと
「あ、お兄ちゃん、、あのね」
ぐー、とお腹鳴る
「お腹減った?」
「うん」
と泣きそうになっている
「じゃあ飯食うか!丁度さっきのトリパランの肉があるからな!」
トリパランは初めて料理するけど大丈夫だろう
レシピを参考にして
レッグ
トーカチャン図鑑からレシピを参考にして
焼き始める
ジューと焼けていく音がなり いい匂いが漂う
すると
ガブリエルが後ろから抱きついてきた
「ひゃ!?」
そして耳許で囁かれる
ルシフェル様は前だと
(え?どういうこと?)
と思っているとルシフェル様が俺の服をたくしあげて
乳首を吸う
「ちょっ!なにしてんの!」
「ん?いや、ユウキの胸が大きくなっているのかと思ってな」
「男なんで!大きくなんてなりません!!それと!いま料理中だからやめて!!」
と、ルシフェル様の頭をぺしんと叩く
ついでにガブリエルの頭もぺしんと叩く
「いたいぞ!ユウキよ!」
「いてぇな!クソガキ!」
と二人同時に言ってきて
俺は呆れながら
それと誰がクソガキだくそガブリエルが
「うるさいです!邪魔しないでください!」
「わかった」
「、、、そうだな」
と二人は返事をして
大人しく椅子に座っている
たく!ガブリエルは主神って言ったりクソガキって言ったり
えーと
あとは
コーナムルアーツも作ってみるか
コーナムルアーツ図鑑には
材料:魔獣の肝はトリパランの肝でいいなまずはトリパランの肝を包丁で切る
次に
フライパンに油を引いて熱したら
切った魔獣の肝を入れる
ジュワーといい音が鳴る
「うわぁ良い音美味しそうな音だ」
「うむ、確かに」
「うむ、ユウキよ、そろそろひっくり返すのだ」
とルシフェル様は言う
「はい」
と俺は返す 両面焼くと
「完成だ!」
と俺は言う
これがコーナムルアーツか
肝焼きだな、うん
「じゃ、食べよう」
と俺は言い
全員で食べる
一口噛んでみるとサクッとした食感のあとに濃厚な旨味が口に広がり
とてもおいしい これは
トリパランという魔獣の素材の良さもあるけど
俺が料理上手になったからか? それと、ルシフェル様とガブリエル、ルドガー、ムサイが声を同じにして
「美味しい!!」
と言う
嬉しい言葉を頂戴しました
嬉しいな
またお料理が楽しくなるよ
食べ終わり
廃墟都市を調査してみることにする

「ムサイ?後ろに下がってもらえる?」
「わかったよお兄ちゃん」
俺はエクスカリバーを手にして
意識を集中させる
「ねぇ?ルシフェル様あれってなにをしてるんです?」
とムサイがルシフェル様に訊く
「あれをやるとすごいことが起きるんだまあ見てみるとよい」
瞳の色が
黒から青に変わる
「『こい!デウスエクスマキナアマデウス・エボルブド』」
ルシフェルとルドガーは
え?という顔をすると
「エボルブド!?」
10メートルはある機神に二人は
「いつ進化させたんだ!?」
「うん?レナードと一緒に遺跡調査した時」
今日はいないけど
ムサイは目をキラキラさせて
「なにこれ!?なにこれ!?おっきい!!」
と、はしゃぐ
「こらムサイ!危ないから離れなさい!」
「やだ!お兄ちゃんの近くが良いもん!」
「まったく」
と俺は呆れる
「ユウキよ、この巨大な剣は何に使うつもりだ」
「まあ見ててください」
「なにをするつもりだ?」
巨大な剣エクスピアを手に
「よし、マグナパルスイレースを展開!そして
極解析実行!」
機体の画面に演算子が実行されて廃墟都市の解析を開始した
数分後解析データが表示された
「ふぅ、終わった」
「おい、ユウキ、今何をしたんだ?」
「ん?ああ、機体に搭載されている人工知能を使って、建物とかの構造、罠、敵の位置を全て把握したんだよ」
「まじかよ!」
ガブリエルがいう
「うん、マジマジ」
と、返事をしているとムサイが
「お兄ちゃんぼくそれ乗ってみたい」
下から言うので
うーん
まあいいか
一旦降りてムサイと一緒に乗り込む
ムサイは中の機械構造とかをみて
さらに目をキラキラさせる
「お兄ちゃん!これすごいね」
「ルシフェル様ー中はかなり大きな作りになってますから
ルシフェル様とルドガーもエクスマキナ召喚してください」
二人は
「わかった」
といい
「『時空の剣クロノスよ僕に力を貸して、、おいで!エクスマキナクロノフェイズ』」
「『誓いの指輪よ我に力を与えたまえ、、来るがよい!エクスマキナカイゼルアークナイト』」
二体のエクスマキナ召喚をみた
ガブリエルは腰を抜かす
エクスマキナカイゼルアークナイト
全長
7メートル
重量1t

エクスマキナクロノフェイズ
全長
6メートル
重量1t
「おいおい!?一体なんなんだこれは!」
ガブリエルは驚きを隠せない
「えーと、エクスマキナは簡単に言えば、人型巨大ロボットですね」
それに召喚には必要事項があるので
それを満たしていなければ召喚することは基本は出来ない
例えば俺の場合
聖剣エクスカリバー
聖剣デュランダル
グングニールと現在では3体召喚を可能としている
ルシフェル様とルドガーは一体のみ召喚可能
ここにはいないけど
ゴードンも一体のみ召喚可能
レナードは召喚に必要な物が無いため召喚は不可能
これはガブリエルも含まれる
「じゃあ、いきましょう!
ルドガー!ガブリエル乗せてあげて」
「わかった、ガブリエルくん一緒に乗ろう」
ルドガーがガブリエルをクロノフェイズに乗せる
「これはクロノフェイズの中かかなり精密な機械のようだな
うん?、、ルドガー」
「なに?、、へ!?、、ちょ」
ガブリエルがルドガーの髪の毛の匂いを嗅ぐ
「なにするの!?」
なんだ?
「どうした?ルドガー??」
「、、!?、、なんでも、、ないよ」
「??、、そうか?ならいいけど」
「、、、、」
ルドガーは顔を真っ赤にしている
ガブリエルがルドガーの頭をポンと叩いて
さらに首筋を撫でる
「なあ、ルドガー、、お前、女物の香水の香りがするぞ、それも高そうな」
「、、ぁ」
「ほう?詳しく聞かせてもらおうかな」
「、」
「さて、いくぞ!」
と俺達は廃墟都市に入っていった
まずは廃墟都市を歩いてみる 
廃墟都市はかなり広いので 
探索には時間がかかる
「ユウキ!あれを見ろ!」
とルシフェル様がいう
機械人形がこちらに向かってきている
極解析でのデータであったやつだ
たしか名前は
ロンギヌス
「あれが、ロンギヌスか」
「知っているのか?」
「はい、極解析した時にデータがあったので」
「そうか、では戦闘開始といくか」
この時俺達は気付かなかった
ルドガーが来ていないことに
「はい、ルシフェル様、ムサイはルドガーを探して連れてきてくれ」
「うん!わかった」
ムサイは降りてルドガーを探しに行った
「よし、行くぞ!」
「ああ!」
俺とルシフェル様はロンギヌスとの戦闘を開始した
「はあ!」
とルシフェル様はロンギヌスをカイゼルブレードで斬りつける

その頃、ルドガーはガブリエルに髪の毛の匂いを嗅がれ
服の上から乳首を触られていた
「ん、、ぁ、、ひゃ」
「いまここには俺とお前しかいない主神たちは先に行ってるからな
お前も結構可愛いからな
えろー、、ちゅ」
「んん、、ん、、やめっ」
「やめないよ?ほれ、こっちはどうかな?」
ガブリエルは股間を撫でると
「ん、、やだ、、やめて」
「そんなこと言って、ここは正直だぜ?」
ガブリエルはルドガーのペニスをしごく
「ん、、ん、、、んん」
「我慢なんかするな、、こっちもしてやるから、よ」
ルドガーのアナルに指を入れ始める
クロノフェイズの中でルドガーはガブリエルに襲われている
「おいおい、まさか男とやったこと無いとか言わねえよな?」
「、ぁ、、あるわけ、、ない、、よ(されたことはね)」
「へぇ、じゃあ俺が初めての男になるんだな」
「、ぃ、、や、、」
クロノフェイズの座席シートに座っている状態で
ルドガーはガブリエルのペニスをアナルに入れられる
「ふふ、なかなか良い締め付けじゃないか」
「う、、うごかないで、、お腹苦しい」
ユウキくんいつもこんな感じなの?
「動くなって言われてもなぁ」
ガブリエルはルドガーの太腿を掴み激しくピストン運動を行う
「ひゃ、、や、、だ、、あ、、く」
「おいおい、まだまだこれからだろう?」
「あ、、だめ、、そこ、、はぁ」
「ここが良いのか?」
このごりごりした部分はこいつの前立腺か?
「ちが、、あ、、ぁ」
「嘘つけ!反応しまくってるぞ!」
俺は激しくそこを突きまくる
「やだ、、やだやだやだ、、あぁーーーー!!」
ルドガーは射精してしまった
「おお、すげえ締まりだな、、俺も出そうだ、中に出すぜ」
ガブリエルはルドガーの中に大量に精液を流し込んだ
「、、!?」
中にくる精液で身体が痙攣する
「これで終わりだと思うんじゃねぇぞ」
ガブリエルはさらに腰の動きを早くする
「、!?!?!?!?」
「もうすぐ出るぞ」
さらに奥深くまで突き刺すと
また大量の精子が流れ込んできた
「、!?、、!!!!!!!」
声にならない叫びを上げる
「はあ、よかったぜ」
二人で身体を綺麗にして
二人の後を追おうとしていたら
ムサイがきた
「あ、ルドガーお兄ちゃんいた!」
ルドガーがクロノフェイズから降りて
ムサイに
「ムサイくん」
「ルドガーお兄ちゃん!探したよってここさっきまでいた場所
二人で何してたの?」
ルドガーは顔を赤くして
「さ、さあ?」
という
ムサイはよくわからず
「まあ、いいやお兄ちゃんクロノフェイズに乗せて」
いいよ
といってムサイも乗せた

クロノフェイズで二人の後を追った

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