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54 酒は飲んでも呑まれるなその3

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ギルドへ戻ると
「クエストは無事終了となります
今回はかなりのお手柄ですよ
調査だけでなく使えるようにまでしてくれたんですから」
と言って
報酬は三倍に!!
金貨100枚だったので
レナードと半分にした
「いいのか?」
「お前のお陰でクエスト終了もしたしさらに
アマデウスも進化したし
それ、とあれも気持ちよかったし」
耳許でしゃべると
レナードは真っ赤にして
「うん」
と言っていたら
ルシフェル様がきて
俺の頭を軽く叩く
「あいて!、、は!?、る、ルシフェル様!?」
「また、お前というやつは」
仁王立ちするルシフェル様に
「すみません!!」
と土下座
レナードは
「なんだなんだ?」
と焦っている
「我の『嫁』が大変失礼なことをした」
レナードは一瞬
ん?って顔をする
そして
「え!?『嫁』!!?」
レナードは
「彼にはとくになにもしてないし
されてもないですよ
一緒に遺跡調査のクエストを受けていただけですから」
と弁解してくれる

それで一緒に酒を飲もうと言うことになった
ルシフェル様がすごい剣幕で俺を見てくる
「ルシフェル様も是非とも一緒に」
おどおどしながら
「当たり前であろう?お前だけではまたいろいろとやりかねんからな」
と頭に手を当て
やれやれのポーズに
すみません!と心の中で謝る
ルドガーも来ることになった
「まあ、これは仕方ないよね
だって、お酒には僕も参ってますし」
といいながら
俺のほほを撫でてくる
これはいいのかな?

レナードから
「お前相当酒癖悪いのか?」
実際には酒場で飲んで野郎共によった勢いで犯されまくったが正解
酔いがある程度くるとふにゃふにゃになるし
ただでさえ
女、女言われるから特に
身体目当て系のやつらの餌食になる
「いや、そこまで悪くはないと思うぞ」
ルシフェル様はいう
「じゃあなんでそんなことになってんだよ」
「酔うとこうなるんだろ」
「はぁ」
「まあ、大丈夫だよ」
「そうか」
店に入り
個室に入る
「僕はエールで」
ルドガーはエールを頼む
エール、ビールのような感じだが苦味はなくどちらかというと苺や葡萄のような果実酒に近いものでアルコールはそれほど高くない
俺は、なににしよう
「サイゼリー頼もっと」
甘めで強めなお酒で
ルドガーから美味しいと言われて飲んだのが最初
サイゼリーの言葉にルドガーが
「う!」
と、なる
レナードがどうした?と俺に振るので
「ルドガーは最初出会った頃俺をナンパしてきたんだよ」
「は!?」
「だから、俺を口説いてたの」
「ええええええ!?」
いまの、ルドガーからは想像も付かないのか
「え!?お前らって兄弟じゃねーの?」
「どっち兄ちゃんだよ」
すると
「ルドガー」
「は?」
「弟だと思ってたら実は妹だった的な?」
「違うわ!俺は男だし」
だよなって会話をした
俺は、スパゲッティサラダを頼んだ
「うーん、スパゲッティサラダ旨い」
手を鵬に当ててにっこりする
「、、ぅ」
ルドガーが小さい声をあげる
「おい、ユウキ、お前わざとやってるだろう」
とレナードが俺の肩に手を置いて揺さぶってくる
「何が?」
「無自覚かよ」
と呆れる
俺は、訳がわからないので
サイゼリーを飲んで
「お酒もおいしい」
にっこりしてると
今度はレナードが
「、、ぁ」
小さい声をあげる
「ん?どうかしたかレナード」
「な、なんでもねぇよ」
「えーと、サイゼリーまた飲もうっと」
サイゼリーは少し強めの甘味も強いお酒
飲み過ぎには注意がいる
「おい、ユウキそれは少し強めのやつだから
いつもみたいに飲み過ぎるなよ」
と、ルシフェル様に注意を受ける
「はーい!」
と、とびきりの笑顔で言うと
「、、、ぁ」
「、、ぅ」
「、、ぉ」
みんな変な顔している
「なんかおかしい?」
「、、あ、、あのさ、ユウキ、、お前何人くらいといままで、その、したことあるんだ?」
「う?、、んー、、んー、んーふ」
箸を咥えたまま指折り数え始め
「指折り数えてんじゃねーよ!!それと箸を咥えたまま喋んじゃねーよ!行儀わりーな!」
「ん?ああ、ごめん」
箸を置く
「で、答えは」
「んーと、、んーと、んーと、んーと」
また、指折り数え始める
「だから、もういいって!!」
「答えろって言ったのレナードだろ!?」
俺は、少しキレ気味
「いや、すまん、もういい」
「は?なんなんだよ」
「まあまあ、二人とも落ち着いて」
ルドガーが仲裁に入る
「わかったよ」
「で、どうなんだ?」
「ん?なにが」
「だから、今までお前が、足開いた人数、、だよ」
「ん?ん?ん?んーと、んーと、んーと、んーと」
またまた指折り数えようとするので
「だから!もういいって!てか、いい加減にしろよ!バカなのか!?」
「ば、馬鹿じゃないし!人数多すぎて数えるとしたらそうしないと」
「そんなにやってるのか!?」
「うん。、、あれ?これ言ったら駄目だった?」
「、、」
レナードが絶句する
「ん?ん?あ、レナードも入ってるよ」
「はぁあ!?」
「だって、レナード、上手いし、気持ちよかったから」
「お、おう、ありがとよ」
また、お酒飲みが再開する
「サイゼリーきた!飲もう!」
「あ、ユウキくん、僕にも飲ませてくれるかな」
「うん」
軽く口にいれると
ルドガーは俺に口移しで飲ます
「んっ、、ん、、ん」
「お、おい!?ユウキ!ルドガー!?」
ルドガーの舌も入ってくる
「ん、、、美味しい、、もっと、飲むのぅ」
酔いとキスでエッチな気分になる俺
「はぁ、可愛いな、ユウキくんは」
俺の乳首を触り始める
「あん、、だめぇ、、そこ弱いの」
「へえ、ここかい?」
「やぁ、、きもちぃ、、」
「、、」
レナードは無言になっている
「おい、ルドガー!お前やりすぎだぞ!」
「え?そう?」
「そうだ、我も限界だぞ、、我にもさせろ」
ルシフェル様が俺のをズボン越しに触る
「ひゃあ!、、ん、、はあ」
俺のこの声を聞いてレナードも
「おい、俺の相手もしてもらいたいんだけど」
俺は、乳首を舐められて吸われる
「ん、、ん、、あっ」
「ユウキの乳首たってきたぜ」
「ほんとうだね」
「ああ、それにこっちの方もたってきてるな」
「ああ、たってるね」
レナードとルドガーが同時に言う
「んん!?」
身体がびくってなる
「やぁ、、そ、そこはぁ」
「ここはどうかな?」
「、、ぁ!!」
声にならない声を出す
「ユウキくんは、こうされるのが好きなんだよね?」
と俺のを擦りながらいう
「んん、、しゅ、すき、、ぁ、ゃ」
「おい、ルドガーだけずるいぞ!」
「じゃあ、君も一緒にやる?」
「、え、あ、、、」
レナードは戸惑っている
「おいおい、ユウキは我らのものだろう?なら三人でやってもいいんじゃないか?」
とルシフェル様が言うのでその言葉に甘えることにする
「ユウキくん、君のここに僕のが入るよ」
と穴を指差す
「んん、、お、おっきいよぉ、、む、無理だよぉ」
「大丈夫だよ。ほら」
ゆっくりと中に入ってくる
「、、ぁ、、ひぁ、、ゃ、、!?、、ぁぁ!?」
身体が痙攣を起こす
「あれ?ユウキくんもうイっちゃったの?」
ルドガーが動くと
「、、ぃ、、ぁぅ、、ぃ、く」
再度イってしまう
「もうちょっと頑張ってもらうよ」
と激しく動き始める
「ん!?、、ま、待って、、まだイって、、る、、か、、ら、ぁ」
「ははは、凄い締め付けてくるよ」
「おい、ルドガーばかり楽しむなよ!」
「わかってるよ」
とルドガーが離れると次はレナードがくる
「いくぞ!」
と勢いよく入ってくる
「あ!?あ!?あ!?あ!?」
「うわ、すげー締まるな」
「だろ?僕も気持ちよかったからね」
「ん!?んんんんんん!!!!」
また、イってしまった
「さて、今度は我の番だぞ」
と俺の中にルシフェル様が入ってくる
「あ!?、、ぁ、、ゃ、、、ぃ、ぐ」
痙攣を起こす
「またか?そんなに良かったのか?」
と笑いながら腰を振る
「、、、い、ゃ、、ぁ、、ぃ、、ゃ、く」
「嫌じゃないんだろう?こんなにも中をぎゅっとさせておいて」
「ち、が、、ぁぅ、、ぁぅ、、!!?」
「また、イったのか?」
「はは、ユウキくんは淫乱だね」
「ルシフェル様そろそろ変わって」
「そうだな」
ルシフェル様はルドガーに代わる
「ユウキくん、入れさせてね」
ルドガーは俺の穴に自分のを入れる
「んん!!んんんん!!!」
「は、あ、、ユウキくんの、、最高、、あ、出る、、いいよね?、出して」
「あ!?あ!?あ!?あぁぁぁぁあ!!!」
俺は意識を失う
気がつくとベッドの上だった
「起きたか?」
「ん、おはようございます」
「おはようユウキ」
と頭を撫でられる
「あの、ルシフェル様、俺どのくらい寝てました?」
エッチな気分になった後
されたことを教えてくれた
顔が真っ赤になる
今回もまた呑まれたんだなと思うと
「はあ、またやってしまった」
と、言うが
「いや今回は我らのせい」
「え?」
「いやなんでも」
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