異世界転移した俺は万能スキルでスローライフを謳歌する

みなと劉

文字の大きさ
上 下
304 / 384

304 昼はとろーりソースのボンゴレパスタを作るためにレシピを参考にするぞ

しおりを挟む
お昼は今日は
パスタな気分である。
(うーん…アサリが食いてえ…よし!ボンゴレパスタを作るぞ)
と、思ったら
ぽんっ、という音と共にレシピがテーブルの上に出てくるので
俺は確認をする。

レシピには
『とろーりソースのボンゴレパスタのレシピ』
と、書かれている。
(ふむふむ…う、旨そう!)

とろーりとしたソースが絡むボンゴレパスタは、濃厚で満足感のある一品です。
クリーミーな仕上がりで、アサリの旨味とともに楽しめるレシピをご紹介します。

材料(2人分)
パスタ: 160g
アサリ(砂抜き済み): 300g
にんにく: 1片(みじん切り)
白ワイン: 100ml(苦手な人は使わなくても大丈夫です)
オリーブオイル: 大さじ2
生クリーム: 100ml
牛乳: 50ml
バター: 10g
塩・こしょう: 適量
パセリ: 少々(刻んでおく)

手順

1. パスタを茹でる
塩を入れたたっぷりの湯で、パスタを袋の表示時間より1分短めに茹でます。茹で上がったら、水気を切り、少しオリーブオイルを絡めておくとくっつきにくくなります。

2. アサリの下準備
アサリをしっかりと砂抜きしておきます。流水で軽くこすり洗いし、水を切っておきます。

3. アサリを蒸す
フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたにんにくを弱火で炒め、香りを引き出します。
次にアサリを加えて中火にし、白ワインを入れて蓋をし、アサリの殻が開くまで蒸します(3~4分)。
※アサリの酒蒸しでアサリの臭みなどを飛ばすために白ワインは使われます。

4. ソースを作る
アサリの殻が開いたら、フライパンに生クリームと牛乳を加え、バターを入れて軽く煮詰めます。
ソースが少しとろみが出るまで弱火で煮詰めます。塩・こしょうで味を調えます。

5. パスタとソースを絡める
茹でたパスタをフライパンに入れ、ソースと絡めます。
火を止めて、しっかりとソースをパスタに馴染ませましょう。

6. 仕上げとサーブ
皿に盛り付け、刻んだパセリを散らして完成です。
お好みでレモンを絞っても爽やかになります。

このレシピでは、生クリームと牛乳のクリーミーなソースがパスタにしっかり絡み、アサリの旨味とバターのコクが絶妙なバランスを楽しめます。

「これは良さそうだ。だがメセタがまた『きんもいやつ』とか言い出さないといいけど」
メセタは二回『アサリ』をきんもいやつと発言。
エリクスも
きもっって言っていたけど
海産物を知らないので言っていただけなので
メセタは美味しいのを知ってて
尻尾を高速に振りながら言うので
表現で使っていたに過ぎないのである。

ちょうど
レシピを確認していたら
エリクスとチャリオットがやってきたので
このレシピが今先程出てきたことを伝える。
それでボンゴレがアサリを使ったパスタであることを伝えると。
「見た目は確かにうわってなるけど
美味しいだよな」
と言うと
チャリオットはまだ食したことの無い
料理であるので
まず
アサリを見せた
「これはこれは面妖な形を」
と、興味がある意思表示を示す。

「作りがいがあるというものですね」
と所謂腕がなりますとか
腕によりを掛けてのポーズをする。
やはりチャリオットは俺好みの執事系従魔(前世俺の父親)である。

お昼は、とろーりソースのボンゴレパスタを作って
皆で美味しく食べました。
しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

【本編完結】転生したら第6皇子冷遇されながらも力をつける

そう
ファンタジー
転生したら帝国の第6皇子だったけど周りの人たちに冷遇されながらも生きて行く話です

弟に裏切られ、王女に婚約破棄され、父に追放され、親友に殺されかけたけど、大賢者スキルと幼馴染のお陰で幸せ。

克全
ファンタジー
「アルファポリス」「カクヨム」「ノベルバ」に同時投稿しています。

聖女の力を隠して塩対応していたら追放されたので冒険者になろうと思います

登龍乃月
ファンタジー
「フィリア! お前のような卑怯な女はいらん! 即刻国から出てゆくがいい!」 「え? いいんですか?」  聖女候補の一人である私、フィリアは王国の皇太子の嫁候補の一人でもあった。  聖女となった者が皇太子の妻となる。  そんな話が持ち上がり、私が嫁兼聖女候補に入ったと知らされた時は絶望だった。  皇太子はデブだし臭いし歯磨きもしない見てくれ最悪のニキビ顔、性格は傲慢でわがまま厚顔無恥の最悪を極める、そのくせプライド高いナルシスト。  私の一番嫌いなタイプだった。  ある日聖女の力に目覚めてしまった私、しかし皇太子の嫁になるなんて死んでも嫌だったので一生懸命その力を隠し、皇太子から嫌われるよう塩対応を続けていた。  そんなある日、冤罪をかけられた私はなんと国外追放。  やった!   これで最悪な責務から解放された!  隣の国に流れ着いた私はたまたま出会った冒険者バルトにスカウトされ、冒険者として新たな人生のスタートを切る事になった。  そして真の聖女たるフィリアが消えたことにより、彼女が無自覚に張っていた退魔の結界が消え、皇太子や城に様々な災厄が降りかかっていくのであった。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

神の加護を受けて異世界に

モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。 その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。 そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。

【書籍化決定】俗世から離れてのんびり暮らしていたおっさんなのに、俺が書の守護者って何かの間違いじゃないですか?

歩く魚
ファンタジー
幼い頃に迫害され、一人孤独に山で暮らすようになったジオ・プライム。 それから数十年が経ち、気づけば38歳。 のんびりとした生活はこの上ない幸せで満たされていた。 しかしーー 「も、もう一度聞いて良いですか? ジオ・プライムさん、あなたはこの死の山に二十五年間も住んでいるんですか?」 突然の来訪者によると、この山は人間が住める山ではなく、彼は世間では「書の守護者」と呼ばれ都市伝説のような存在になっていた。 これは、自分のことを弱いと勘違いしているダジャレ好きのおっさんが、人々を導き、温かさを思い出す物語。 ※書籍化のため更新をストップします。

明日を信じて生きていきます~異世界に転生した俺はのんびり暮らします~

みなと劉
ファンタジー
異世界に転生した主人公は、新たな冒険が待っていることを知りながらも、のんびりとした暮らしを選ぶことに決めました。 彼は明日を信じて、異世界での新しい生活を楽しむ決意を固めました。 最初の仲間たちと共に、未知の地での平穏な冒険が繰り広げられます。 一種の童話感覚で物語は語られます。 童話小説を読む感じで一読頂けると幸いです

モブっと異世界転生

月夜の庭
ファンタジー
会社の経理課に所属する地味系OL鳳来寺 桜姫(ほうらいじ さくらこ)は、ゲーム片手に宅飲みしながら、家猫のカメリア(黒猫)と戯れることが生き甲斐だった。 ところが台風の夜に強風に飛ばされたプレハブが窓に直撃してカメリアを庇いながら息を引き取った………筈だった。 目が覚めると小さな籠の中で、おそらく兄弟らしき子猫達と一緒に丸くなって寝ていました。 サクラと名付けられた私は、黒猫の獣人だと知って驚愕する。 死ぬ寸前に遊んでた乙女ゲームじゃね?! しかもヒロイン(茶虎猫)の義理の妹…………ってモブかよ! *誤字脱字は発見次第、修正しますので長い目でお願い致します。

処理中です...