276 / 367
276 火曜日の朝と朝食
しおりを挟む
火曜日の朝がやってきました
昨日はメセタの衝撃の事実
まさかの500歳とは思っていなかった。
そして、彼が『プロトカルト(魔獣初期モデル)』であることを知りました。
だとするとこの世界には
メセタと同じプロトカルトは存在するということになる訳か。
会ってみたいというのもあるが
俺はこの『ラゴス地区』の人達が好きだから
この地から出ることは無いし
こっちから
遠征とかもしない。
理由は
やはり俺は農家だからってのもある。
大切な家族とそして
可愛い農作物達をほっておけないってのがある。
でも、家族揃っての旅行は俺が
魔導式蒸気機関の免許を取得したら考えようと思ってはいる。
その免許さえあれば
農作業の効率化も図れそうなので
可愛い農作物達ってのは俺が言っているだけ
引かれてしまうかもだが
俺は農家だからなのかもしれないが
元々は
この世界で俺の能力を知って
その能力で
『スローライフ』を送る計画を立て
それを実行し
畑作業をしたりして
まあ、その過程で
最初に出会ったのが
俺と契約前のメセタだったわけで
なんか運命を感じるのは本当だ。
メセタみたいににへにへはしてない。
いま隣には
昨日衝撃の事実を話したメセタが寝てる。
そして前に衝撃の事実を聞いた
俺達の息子であり
前世が俺の母さんでもある
『ミルドレシア』
いまこのふたりが仲良く寄り添って寝ている。
たまにコントが始まるけど
大抵はミルドレシアがナックルとかしてメセタを飛ばして
メセタが遊ばれているのだが。
彼らを起こさないように
俺は起きて
リビングダイニングのキッチンでいま
エプロンを着用している。
エリクスもほぼ同じくらいにやってくる。
そのすぐに
チャリオットがくる。
全員、エプロンを着用し
これから
朝食作りを始めるのだ。
簡単なトースト、サラダ、今回は小パスタを作り
パスタサラダとして食べる感じにする。
スープはコンソメをベースに
本日は、キャベツと人参、トウモロコシのスープを作る。
俺達が作り終わる寸前に全員が席に着く。
そして配膳し
『いただきます』
の声で朝食が始まる。
後片付けをして
これから
俺、エリクス、チャリオット、リッカで畑作業を開始するのである。
昨日はメセタの衝撃の事実
まさかの500歳とは思っていなかった。
そして、彼が『プロトカルト(魔獣初期モデル)』であることを知りました。
だとするとこの世界には
メセタと同じプロトカルトは存在するということになる訳か。
会ってみたいというのもあるが
俺はこの『ラゴス地区』の人達が好きだから
この地から出ることは無いし
こっちから
遠征とかもしない。
理由は
やはり俺は農家だからってのもある。
大切な家族とそして
可愛い農作物達をほっておけないってのがある。
でも、家族揃っての旅行は俺が
魔導式蒸気機関の免許を取得したら考えようと思ってはいる。
その免許さえあれば
農作業の効率化も図れそうなので
可愛い農作物達ってのは俺が言っているだけ
引かれてしまうかもだが
俺は農家だからなのかもしれないが
元々は
この世界で俺の能力を知って
その能力で
『スローライフ』を送る計画を立て
それを実行し
畑作業をしたりして
まあ、その過程で
最初に出会ったのが
俺と契約前のメセタだったわけで
なんか運命を感じるのは本当だ。
メセタみたいににへにへはしてない。
いま隣には
昨日衝撃の事実を話したメセタが寝てる。
そして前に衝撃の事実を聞いた
俺達の息子であり
前世が俺の母さんでもある
『ミルドレシア』
いまこのふたりが仲良く寄り添って寝ている。
たまにコントが始まるけど
大抵はミルドレシアがナックルとかしてメセタを飛ばして
メセタが遊ばれているのだが。
彼らを起こさないように
俺は起きて
リビングダイニングのキッチンでいま
エプロンを着用している。
エリクスもほぼ同じくらいにやってくる。
そのすぐに
チャリオットがくる。
全員、エプロンを着用し
これから
朝食作りを始めるのだ。
簡単なトースト、サラダ、今回は小パスタを作り
パスタサラダとして食べる感じにする。
スープはコンソメをベースに
本日は、キャベツと人参、トウモロコシのスープを作る。
俺達が作り終わる寸前に全員が席に着く。
そして配膳し
『いただきます』
の声で朝食が始まる。
後片付けをして
これから
俺、エリクス、チャリオット、リッカで畑作業を開始するのである。
0
お気に入りに追加
442
あなたにおすすめの小説
屋台飯! いらない子認定されたので、旅に出たいと思います。
彩世幻夜
ファンタジー
母が死にました。
父が連れてきた継母と異母弟に家を追い出されました。
わー、凄いテンプレ展開ですね!
ふふふ、私はこの時を待っていた!
いざ行かん、正義の旅へ!
え? 魔王? 知りませんよ、私は勇者でも聖女でも賢者でもありませんから。
でも……美味しいは正義、ですよね?
2021/02/19 第一部完結
2021/02/21 第二部連載開始
2021/05/05 第二部完結
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
異世界でのんびり暮らしてみることにしました
松石 愛弓
ファンタジー
アラサーの社畜OL 湊 瑠香(みなと るか)は、過労で倒れている時に、露店で買った怪しげな花に導かれ異世界に。忙しく辛かった過去を忘れ、異世界でのんびり楽しく暮らしてみることに。優しい人々や可愛い生物との出会い、不思議な植物、コメディ風に突っ込んだり突っ込まれたり。徐々にコメディ路線になっていく予定です。お話の展開など納得のいかないところがあるかもしれませんが、書くことが未熟者の作者ゆえ見逃していただけると助かります。他サイトにも投稿しています。
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
7個のチート能力は貰いますが、6個は別に必要ありません
ひむよ
ファンタジー
「お詫びとしてどんな力でも与えてやろう」
目が覚めると目の前のおっさんにいきなりそんな言葉をかけられた藤城 皐月。
この言葉の意味を説明され、結果皐月は7個の能力を手に入れた。
だが、皐月にとってはこの内6個はおまけに過ぎない。皐月にとって最も必要なのは自分で考えたスキルだけだ。
だが、皐月は貰えるものはもらうという精神一応7個貰った。
そんな皐月が異世界を安全に楽しむ物語。
人気ランキング2位に載っていました。
hotランキング1位に載っていました。
ありがとうございます。
異世界に行ったら才能に満ち溢れていました
みずうし
ファンタジー
銀行に勤めるそこそこ頭はイイところ以外に取り柄のない23歳青山 零 は突如、自称神からの死亡宣言を受けた。そして気がついたら異世界。
異世界ではまるで別人のような体になった零だが、その体には類い稀なる才能が隠されていて....
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる