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237 そしてまた運命は動き出す~俺の出産騒動
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この2週間は色々とありました。
基本は
俺は出産に向けて主にアリアさんに従って
出産しやくすなる運動を行う。
嫁は育児に奔走し
楽しい息子の世話を中心に行う。
息子は成長が早く
メセタやミルドレシアも奮闘する。
メセタはたまに尻尾を握られ引っ張られ
「うおん!?ぎゃふ」
という声が聞こえることがある。
ミルドレシアはそれが怖くて匂いを嗅ぐ程度に抑えている。
どうも息子は嫁の能力を受け継いでいるらしい事を
魔道具で確認をしている。
魔獣言語が初期で備わっているという。
土曜日の夜となり
皆でテレビを観る。
アリアさん、ゾニルフ会長、クラウドお義父さん、アルドさんはこのテレビ自体が初めての経験で
驚いている。
夜のおつまみをチャリオット、エリクスが用意してくれていて
それを皆で食べながらテレビを観る。
日曜日は俺が少し調子悪くなってしまって
ほぼ1日動けない感じだった。
食事とかも自分の部屋で食べ
主に動けるようになったらトイレと風呂くらいは行くが他は自分の部屋で対応する感じとなる。
そして1週間が過ぎ
また土曜日の夜となる。
アリアさん達は
「今日はテレビは違うものを表示するんですね」
「ええ、テレビは毎日違う番組を表示しますし内容も毎日変わりますよ」
これにはアリアさん達は驚いていたね。
アリアさんから
「予定日は来週ですが早めになることもあるので気をつけてくださいね」
と言われた。
嫁はいまライトに授乳している。
俺も息子か娘に授乳するんだろうか?
息子の首が座ったため少し安心してきた。
だが相変わらずメセタは尻尾を握られ引っ張られる為
「ぎゃお!?ふぎゃん!?」
と言ってる。
そしてさらに1週間が過ぎ
息子のライトは声を出し始めハイハイを開始する。
日曜日の昼頃
俺は身体に異変を感じる。
アリアさん曰く
産気づいているというので
俺は支えられながら
自分とベッドに横たわっている。
リッカ達がお湯やらタオルやらを用意している。
そうして時間が過ぎ
俺は
アリアさんから
「はい!いきますよ……いきんで!」
「ふ!……くぅ!」
「はい!止め」
「ふぅ……すぅ」
そしてまた
「はい!いきんで!」
これを俺は実に30回は過ぎるくらいに行ったと思われる。
そして
「うぅ……あー!……ぎゃあー」
と、産声を上げた。
俺とメセタの第1子である子供は人の形をしているが頭の上に狼の耳、尻付近に尻尾があった。
種族的には獣人種である。
メセタは産まれた子供を見てうっとりしている。
俺もその1人である。
この中で獣人は居ないため
初の獣人である。
ミルドレシアも初めて見る獣人に驚いている。
俺とメセタの第1子は女の子だった。
名前はメセタと相談して
『ユミナ』という名前にした。
今、ユミナは哺乳瓶に授乳用のミルクを入れて飲ませている。
まだ首は座っていないので慎重に抱きかかえて飲ませている。
こらからもよろしくなユミナ。
基本は
俺は出産に向けて主にアリアさんに従って
出産しやくすなる運動を行う。
嫁は育児に奔走し
楽しい息子の世話を中心に行う。
息子は成長が早く
メセタやミルドレシアも奮闘する。
メセタはたまに尻尾を握られ引っ張られ
「うおん!?ぎゃふ」
という声が聞こえることがある。
ミルドレシアはそれが怖くて匂いを嗅ぐ程度に抑えている。
どうも息子は嫁の能力を受け継いでいるらしい事を
魔道具で確認をしている。
魔獣言語が初期で備わっているという。
土曜日の夜となり
皆でテレビを観る。
アリアさん、ゾニルフ会長、クラウドお義父さん、アルドさんはこのテレビ自体が初めての経験で
驚いている。
夜のおつまみをチャリオット、エリクスが用意してくれていて
それを皆で食べながらテレビを観る。
日曜日は俺が少し調子悪くなってしまって
ほぼ1日動けない感じだった。
食事とかも自分の部屋で食べ
主に動けるようになったらトイレと風呂くらいは行くが他は自分の部屋で対応する感じとなる。
そして1週間が過ぎ
また土曜日の夜となる。
アリアさん達は
「今日はテレビは違うものを表示するんですね」
「ええ、テレビは毎日違う番組を表示しますし内容も毎日変わりますよ」
これにはアリアさん達は驚いていたね。
アリアさんから
「予定日は来週ですが早めになることもあるので気をつけてくださいね」
と言われた。
嫁はいまライトに授乳している。
俺も息子か娘に授乳するんだろうか?
息子の首が座ったため少し安心してきた。
だが相変わらずメセタは尻尾を握られ引っ張られる為
「ぎゃお!?ふぎゃん!?」
と言ってる。
そしてさらに1週間が過ぎ
息子のライトは声を出し始めハイハイを開始する。
日曜日の昼頃
俺は身体に異変を感じる。
アリアさん曰く
産気づいているというので
俺は支えられながら
自分とベッドに横たわっている。
リッカ達がお湯やらタオルやらを用意している。
そうして時間が過ぎ
俺は
アリアさんから
「はい!いきますよ……いきんで!」
「ふ!……くぅ!」
「はい!止め」
「ふぅ……すぅ」
そしてまた
「はい!いきんで!」
これを俺は実に30回は過ぎるくらいに行ったと思われる。
そして
「うぅ……あー!……ぎゃあー」
と、産声を上げた。
俺とメセタの第1子である子供は人の形をしているが頭の上に狼の耳、尻付近に尻尾があった。
種族的には獣人種である。
メセタは産まれた子供を見てうっとりしている。
俺もその1人である。
この中で獣人は居ないため
初の獣人である。
ミルドレシアも初めて見る獣人に驚いている。
俺とメセタの第1子は女の子だった。
名前はメセタと相談して
『ユミナ』という名前にした。
今、ユミナは哺乳瓶に授乳用のミルクを入れて飲ませている。
まだ首は座っていないので慎重に抱きかかえて飲ませている。
こらからもよろしくなユミナ。
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