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221 朝ベッド付近で朝食、メセタ命の音を聞く
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翌朝、金曜日の朝を迎え
俺は起きようとしたが今日は特に調子が悪く
ベッドから起きられないでいた。
メセタとミルドレシア、エリクスが心配になって様子を見に来た。
俺はちょっとだけ身体を起こした
「兄貴!すっごい顔青いじゃん……」
机を俺のベッド付近に置いて朝食をこっちに持ってきてくれた
(有難い)
きっとこれも悪阻とかの影響だろうと俺は思った。
リッカはそこまで出たことないが俺は特に今日は酷かった。
よく悪阻とかで体調が悪いのが多いと男の子が産まれやすいというが俺の場合はどっちが産まれるのだろう?
俺と同じで両方持ちなのか
それとも普通に女の子の神の子なのか。
今日の朝食はトースト、サラダ、目玉焼き、スープというシンプル朝食である。
エリクスは食べれる分だけ食べてねと言っていた。
確かに何も食べないのは身体に悪い。
妊娠中は食べれるようであればなるべく食べた方がいいのである。
食べ終えたあと俺は
御手洗を済ませ
また寝ることにした。
今日はエリクス、チャリオット、ユーミル達に任せることにした。
リッカは俺の側で椅子に腰掛けて俺の頭を優しく撫でてくれていた。
リッカの優しさに俺は泣いた。
するとリッカは俺の唇にキスをしてくれた。
「大丈夫だから麗人さん……わたしも少し前まではそんな感じだったから」
と俺を勇気づけてくれる。
昼は普通に起きてこれたので
昼ごはんは
エリクスが俺が前に教えた
炒飯を作っていた。
カッコン!カッコン!と鍋を振り
ご飯を炒めていく。
(どんどん上達していくなエリクス)
エリクス作成の炒飯を食べ
元気が漲る感じがする。
夕飯は俺も参加して
温野菜サラダにサラダチキンを食べやすく裂いて温野菜サラダと混ぜる。
それから餃子を作って
炊きたてご飯とワンタンわかめスープを作って皆で食べた。
食べ終わったあと
後片付けを一緒にやった
別に調子は悪くはなかった。
風呂は今日はメセタ、リッカと一緒に入る。
久しぶりにメセタを洗ってやる。
「気持ちいいである」
「そうか」
洗い流して俺自分の髪の毛と身体を洗うと湯船に浸かる。
風呂からあがり
メセタが俺のお腹を見て
「だいぶ大きくなってきましたね我が君」
俺はソファに腰掛けてメセタの頭を撫でて
「お前の子供がお腹の中にいるんだよ……耳あててみる?」
と言ってみるとメセタは目をきらきらさせて
「はい!失礼します」
と言って俺のお腹に耳を当てるメセタ。
メセタはお腹の音に耳をピンとさせて
「とくんとくん言ってる!」
「これが命の音だよ」
「僕も聞きたい!」
ミルドレシアも耳あててみる。
「とくんとくん言ってる!すごい!」
その後皆で交代交代俺のお腹に耳を当てるをやっている。
リッカにも同じ事をやっている。
俺はまだ安定期前だから早産、流産も有り得る。
だからこそ優しく俺はお腹を撫でて
「元気に産まれてきてね」
と言うのである。
俺は起きようとしたが今日は特に調子が悪く
ベッドから起きられないでいた。
メセタとミルドレシア、エリクスが心配になって様子を見に来た。
俺はちょっとだけ身体を起こした
「兄貴!すっごい顔青いじゃん……」
机を俺のベッド付近に置いて朝食をこっちに持ってきてくれた
(有難い)
きっとこれも悪阻とかの影響だろうと俺は思った。
リッカはそこまで出たことないが俺は特に今日は酷かった。
よく悪阻とかで体調が悪いのが多いと男の子が産まれやすいというが俺の場合はどっちが産まれるのだろう?
俺と同じで両方持ちなのか
それとも普通に女の子の神の子なのか。
今日の朝食はトースト、サラダ、目玉焼き、スープというシンプル朝食である。
エリクスは食べれる分だけ食べてねと言っていた。
確かに何も食べないのは身体に悪い。
妊娠中は食べれるようであればなるべく食べた方がいいのである。
食べ終えたあと俺は
御手洗を済ませ
また寝ることにした。
今日はエリクス、チャリオット、ユーミル達に任せることにした。
リッカは俺の側で椅子に腰掛けて俺の頭を優しく撫でてくれていた。
リッカの優しさに俺は泣いた。
するとリッカは俺の唇にキスをしてくれた。
「大丈夫だから麗人さん……わたしも少し前まではそんな感じだったから」
と俺を勇気づけてくれる。
昼は普通に起きてこれたので
昼ごはんは
エリクスが俺が前に教えた
炒飯を作っていた。
カッコン!カッコン!と鍋を振り
ご飯を炒めていく。
(どんどん上達していくなエリクス)
エリクス作成の炒飯を食べ
元気が漲る感じがする。
夕飯は俺も参加して
温野菜サラダにサラダチキンを食べやすく裂いて温野菜サラダと混ぜる。
それから餃子を作って
炊きたてご飯とワンタンわかめスープを作って皆で食べた。
食べ終わったあと
後片付けを一緒にやった
別に調子は悪くはなかった。
風呂は今日はメセタ、リッカと一緒に入る。
久しぶりにメセタを洗ってやる。
「気持ちいいである」
「そうか」
洗い流して俺自分の髪の毛と身体を洗うと湯船に浸かる。
風呂からあがり
メセタが俺のお腹を見て
「だいぶ大きくなってきましたね我が君」
俺はソファに腰掛けてメセタの頭を撫でて
「お前の子供がお腹の中にいるんだよ……耳あててみる?」
と言ってみるとメセタは目をきらきらさせて
「はい!失礼します」
と言って俺のお腹に耳を当てるメセタ。
メセタはお腹の音に耳をピンとさせて
「とくんとくん言ってる!」
「これが命の音だよ」
「僕も聞きたい!」
ミルドレシアも耳あててみる。
「とくんとくん言ってる!すごい!」
その後皆で交代交代俺のお腹に耳を当てるをやっている。
リッカにも同じ事をやっている。
俺はまだ安定期前だから早産、流産も有り得る。
だからこそ優しく俺はお腹を撫でて
「元気に産まれてきてね」
と言うのである。
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