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148 メセタがあるおねだりをする
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夕飯を終え
後片付けをしているとメセタが
「我が君……私……蜜柑の甘いソース?みたいな物がもしもあったらそれを食べたい」
蜜柑……甘い……ソースのような
マーマレードかな?
「うーん……『マーマレード』かな近いものだと」
と俺が言うと
メセタが目をきらきらさせて
「マーマレード!?ってなに??」
と言ってくるので
「さっきメセタが言っていた『蜜柑の甘いソースみたいやつ』を想像したらそれが頭に浮かんできた」
「ちょっと食べてみたい!」
ふむ
作り方は確か
蜜柑の中身を鍋に入れて水を浸るくらい入れて砂糖を500gくらい入れて煮れば作れたと思う。
早速作ってみることに
蜜柑はマーマレード作るくらいには沢山あるので
それを使ってっと……。
片手鍋に中身を出した蜜柑を入れていく。
そして水を浸るくらいに入れてグラニュー糖を500g入れる。
そして火にかける。
沸騰したら木ベラを使って時折掻き回す。
そして蜜柑の身を潰しながら煮ていく。
だんだんと粘り気のある水分になって行く。
そうなってきたら
最初は時折掻き回す程度だったが一定間隔で木ベラで掻き回す。
「うーん……蜜柑のほのかな甘酸っぱい香りがまたいいんだよなぁ」
メセタもすんすんとこの香りを嗅いでいる。
(うーん……なんと香しい香りなのだ)
と思っていた。
エリクスもこの香りに誘われてリビングダイニングにやってくる。
「なんか甘酸っぱいいい香り」
リッカ達もこの香り誘われてくる。
「いい香り」
「何を作っているですか?麗人さん」
「うん?オレンジマーマレードだよ……メセタがね……蜜柑の甘いソースを希望していたから……マーマレードを作ろうと思ってね」
するとメセタ以外の全員が
「オレンジマーマレード!?ってなに!?」
と言うので
俺は説明をすると全員が目をきらきらさせている。
(まあ、予想通りというやつです)
お、いい感じにオレンジマーマレードが出来上がったぞ。
火を止める。
あとは粗熱を取ればいいな。
後片付けをしているとメセタが
「我が君……私……蜜柑の甘いソース?みたいな物がもしもあったらそれを食べたい」
蜜柑……甘い……ソースのような
マーマレードかな?
「うーん……『マーマレード』かな近いものだと」
と俺が言うと
メセタが目をきらきらさせて
「マーマレード!?ってなに??」
と言ってくるので
「さっきメセタが言っていた『蜜柑の甘いソースみたいやつ』を想像したらそれが頭に浮かんできた」
「ちょっと食べてみたい!」
ふむ
作り方は確か
蜜柑の中身を鍋に入れて水を浸るくらい入れて砂糖を500gくらい入れて煮れば作れたと思う。
早速作ってみることに
蜜柑はマーマレード作るくらいには沢山あるので
それを使ってっと……。
片手鍋に中身を出した蜜柑を入れていく。
そして水を浸るくらいに入れてグラニュー糖を500g入れる。
そして火にかける。
沸騰したら木ベラを使って時折掻き回す。
そして蜜柑の身を潰しながら煮ていく。
だんだんと粘り気のある水分になって行く。
そうなってきたら
最初は時折掻き回す程度だったが一定間隔で木ベラで掻き回す。
「うーん……蜜柑のほのかな甘酸っぱい香りがまたいいんだよなぁ」
メセタもすんすんとこの香りを嗅いでいる。
(うーん……なんと香しい香りなのだ)
と思っていた。
エリクスもこの香りに誘われてリビングダイニングにやってくる。
「なんか甘酸っぱいいい香り」
リッカ達もこの香り誘われてくる。
「いい香り」
「何を作っているですか?麗人さん」
「うん?オレンジマーマレードだよ……メセタがね……蜜柑の甘いソースを希望していたから……マーマレードを作ろうと思ってね」
するとメセタ以外の全員が
「オレンジマーマレード!?ってなに!?」
と言うので
俺は説明をすると全員が目をきらきらさせている。
(まあ、予想通りというやつです)
お、いい感じにオレンジマーマレードが出来上がったぞ。
火を止める。
あとは粗熱を取ればいいな。
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