移転した俺は欲しい物が思えば手に入る能力でスローライフするという計画を立てる

126 嫁と風呂に入り夜のおつまみとテレビ閲覧

嫁と一緒に
風呂に入り
嫁の髪の毛と身体を洗ってあげる。
それから俺の髪の毛と身体を洗う。
そして風呂から上がり
髪の毛と身体を乾かす。

「ふう風呂気持ちよかったなリッカ」
「はい。そうですね麗人さん」

それから先程作り終わった生クリームを使って
カットフルーツに生クリームを和える。
それを見る4人は
目を輝かせる。
（（（（なにこれ！？白い宝石！？））））
と心の中で思っていた。

テーブルに配膳して皆が食べる。
「生クリームって甘くて美味しくてフルーツとあうぅ！」
とメセタ達が言う。
「はっはっはっ！だよね！」
と俺は言う。
今後は俺はスイーツも沢山作っていくのだ！！
そうだよな
オレンジマドレーヌの時も
利休饅頭の時も
おかしいとは思ったんだよ。
小麦粉はあるのに
なぜか
街ではパンはあるのに
スイーツ系の甘い物が無いということに。

それはなぜか
この世界には甘い系の食べ物を皆知らないということだ。
甘い系の食べ物を誰も発案したり提案したり
作ろうともしなかった事がその結果ということか。
俺は決めたぞ！
スイーツを開発してそれを商会を通じて販売出来ないかやってみたくなったぞ。
ふふふ

これは革命だ！
俺はその一任者に
ならないぞ

えっとなると思うが
俺はしない。
なぜなら
スローライフを堪能したいので！
皆とわいわいしながら
スイーツを開発して皆と楽しくたーべよ
にはは！
次のスイーツは
ケーキかな。
まずはスポンジケーキを作れるようにならんといかんな。

さて、今日のカットフルーツの生クリーム和えを食べながら
テレビでも観ようかな。
今日は
月曜日の化学というテレビ番組を見ることにした。
これは化学の実験の番組である。
日常で使われている物を使って化学実験するという番組で人気がある番組である。
皆も真剣に感心しながら観ている。
化学というものを知らない4人だが
真剣にその番組を観ている。