上 下
114 / 379

114 明日の準備とクッキー作り

しおりを挟む
朝食を食べ終え
後片付けをした後
裏庭の畑から本日の収穫物を収穫する。
そしてコンテナに入れて
倉庫にしまっていく。
本日使う分のみ家の中に入れていく。

本日はおやつに
クッキーを作ろうと思う。
メセタ、エリクス、ユーミル、リッカが見ている。
『奥義』を使って小麦粉捏ねるぞ!
まずフライパンをコンロに置き
水を沸騰させる。
そして必要分の小麦粉、卵、グラニュー糖を入れヘラでザックザックと混ぜていく。

そして
テーブルの上に打ち粉して麺棒使って生地を伸ばしていく。
この手際の良さとフライパンを使った生地作りを見て
「菓子の妖精様?」
とメセタが言い。
「いやいや菓子の神様でしょ」
(どっちも違うし!)

作業していく俺の姿に
全員目をキラキラとさせる。

「さあ、生地伸ばし終わった!皆!」
と言って俺は
クッキーの金型を用意して
皆に持たせる。
「これは?」
「クッキーの金型だよ」
「クッキーってあの丸いケースとかに入るってるあの甘くて美味しいやつよね?」
俺はそうだよって言って皆に持たせる。
メセタは肉球手でコロンコロンしてしまう。
「私には無理ですね」
まあ、それは人間モード解禁時にお願いしようかな。
ユーミルは腕を伸ばしたり出来るので
「ようし!やるよ!」
という。

エリクス、ユーミル、リッカそして俺が
金型を使ってどんどんとクッキーの準備をしていく。

それから
バットに入れて
オーブンの温度を200度にして熱しておく。
そのあと
クッキーの入ったバットをセットして20分焼く。
時間セットしてスタートボタンを押す。

焼き上がるまでソファで寛ぎタイムである。
しおりを挟む
感想 7

あなたにおすすめの小説

知らない異世界を生き抜く方法

明日葉
ファンタジー
異世界転生、とか、異世界召喚、とか。そんなジャンルの小説や漫画は好きで読んでいたけれど。よく元ネタになるようなゲームはやったことがない。 なんの情報もない異世界で、当然自分の立ち位置もわからなければ立ち回りもわからない。 そんな状況で生き抜く方法は?

明日を信じて生きていきます~異世界に転生した俺はのんびり暮らします~

みなと劉
ファンタジー
異世界に転生した主人公は、新たな冒険が待っていることを知りながらも、のんびりとした暮らしを選ぶことに決めました。 彼は明日を信じて、異世界での新しい生活を楽しむ決意を固めました。 最初の仲間たちと共に、未知の地での平穏な冒険が繰り広げられます。 一種の童話感覚で物語は語られます。 童話小説を読む感じで一読頂けると幸いです

異世界でのんびり暮らしてみることにしました

松石 愛弓
ファンタジー
アラサーの社畜OL 湊 瑠香(みなと るか)は、過労で倒れている時に、露店で買った怪しげな花に導かれ異世界に。忙しく辛かった過去を忘れ、異世界でのんびり楽しく暮らしてみることに。優しい人々や可愛い生物との出会い、不思議な植物、コメディ風に突っ込んだり突っ込まれたり。徐々にコメディ路線になっていく予定です。お話の展開など納得のいかないところがあるかもしれませんが、書くことが未熟者の作者ゆえ見逃していただけると助かります。他サイトにも投稿しています。

生活魔法は万能です

浜柔
ファンタジー
 生活魔法は万能だ。何でもできる。だけど何にもできない。  それは何も特別なものではないから。人が歩いたり走ったりしても誰も不思議に思わないだろう。そんな魔法。  ――そしてそんな魔法が人より少し上手く使えるだけのぼくは今日、旅に出る。

ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語

Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。 チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。 その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。 さぁ、どん底から這い上がろうか そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。 少年は英雄への道を歩き始めるのだった。 ※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。

転生幼女は幸せを得る。

泡沫 呉羽
ファンタジー
私は死んだはずだった。だけど何故か赤ちゃんに!? 今度こそ、幸せになろうと誓ったはずなのに、求められてたのは魔法の素質がある跡取りの男の子だった。私は4歳で家を出され、森に捨てられた!?幸せなんてきっと無いんだ。そんな私に幸せをくれたのは王太子だった−−

平民として生まれた男、努力でスキルと魔法が使える様になる。〜イージーな世界に生まれ変わった。

モンド
ファンタジー
1人の男が異世界に転生した。 日本に住んでいた頃の記憶を持ったまま、男は前世でサラリーマンとして長年働いてきた経験から。 今度生まれ変われるなら、自由に旅をしながら生きてみたいと思い描いていたのだ。 そんな彼が、15歳の成人の儀式の際に過去の記憶を思い出して旅立つことにした。 特に使命や野心のない男は、好きなように生きることにした。

知識スキルで異世界らいふ

チョッキリ
ファンタジー
他の異世界の神様のやらかしで死んだ俺は、その神様の紹介で別の異世界に転生する事になった。地球の神様からもらった知識スキルを駆使して、異世界ライフ

処理中です...