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70 蒸し器を使ってりんご蒸しケーキを作ろう
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うーん。
いま材料で美味しくて甘い物
そうだ。
(蒸し器!!)
ぽんっ
テーブルの上に見た目はお鍋だが下にもうひとつ鍋があるドッキング式になっている。
これは下の鍋に水を入れて上で蒸し器となる設計の蒸し器セットである。
蒸し器も出せたことだし
せっかくりんごとかの果物とかもある訳だから
りんごの蒸しケーキを作ってみるかね
という訳で下拵えである。
りんごをおろし金ですり下ろす。
フライパンに水を張り沸騰させていく。
そして薄力粉、少しの塩、グラニュー糖、ショートニングを入れヘラで混ぜていく。
なんでボウルを使わないのかというのと何故沸騰したお湯を使うのか
それはこの方法が生地を捏ねるのがいちばん早く終わるからである!
しかもダマにもなりにくいという点も加味している。
だから今回生地捏ねにこの方法を使ったのだ。
テーブルにうち粉をしてすりおろしりんごを先程の生地を混ぜていく。
捏ね終わったら
麺棒で伸ばし手頃サイズにまとめていく。
蒸し器の下の段に水を張り
上の段に生地を敷いていく。
敷いた生地の下にはクッキングシートを敷いていく。
蒸し器を火にかける。
沸騰しその蒸気で生地を蒸しあげる。
15分ほど蒸し器で蒸していく。
「これなに?」
とユーミルが聞くので
「今日は『蒸し器』でりんご蒸しケーキを作っているんだよ」
と説明する。
「嫁ちゃんって本当に料理の神様だよね」
「よせやい……俺は……ただ料理とかそういうのが好きなだけだ」
と俺は照れてしまう。
ユーミルは
「嫁ちゃん照れてる……可愛いねぇ」
と言ってくる。
(恥ずかしいんだが)
そして
蒸しケーキが完成する。
完成した蒸しケーキを皿に盛り付ける。
(うーん!いい匂いそしていい感じだ!)
いま材料で美味しくて甘い物
そうだ。
(蒸し器!!)
ぽんっ
テーブルの上に見た目はお鍋だが下にもうひとつ鍋があるドッキング式になっている。
これは下の鍋に水を入れて上で蒸し器となる設計の蒸し器セットである。
蒸し器も出せたことだし
せっかくりんごとかの果物とかもある訳だから
りんごの蒸しケーキを作ってみるかね
という訳で下拵えである。
りんごをおろし金ですり下ろす。
フライパンに水を張り沸騰させていく。
そして薄力粉、少しの塩、グラニュー糖、ショートニングを入れヘラで混ぜていく。
なんでボウルを使わないのかというのと何故沸騰したお湯を使うのか
それはこの方法が生地を捏ねるのがいちばん早く終わるからである!
しかもダマにもなりにくいという点も加味している。
だから今回生地捏ねにこの方法を使ったのだ。
テーブルにうち粉をしてすりおろしりんごを先程の生地を混ぜていく。
捏ね終わったら
麺棒で伸ばし手頃サイズにまとめていく。
蒸し器の下の段に水を張り
上の段に生地を敷いていく。
敷いた生地の下にはクッキングシートを敷いていく。
蒸し器を火にかける。
沸騰しその蒸気で生地を蒸しあげる。
15分ほど蒸し器で蒸していく。
「これなに?」
とユーミルが聞くので
「今日は『蒸し器』でりんご蒸しケーキを作っているんだよ」
と説明する。
「嫁ちゃんって本当に料理の神様だよね」
「よせやい……俺は……ただ料理とかそういうのが好きなだけだ」
と俺は照れてしまう。
ユーミルは
「嫁ちゃん照れてる……可愛いねぇ」
と言ってくる。
(恥ずかしいんだが)
そして
蒸しケーキが完成する。
完成した蒸しケーキを皿に盛り付ける。
(うーん!いい匂いそしていい感じだ!)
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