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40 野菜類と果物収穫
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家の裏庭へと行き
野菜類とりんご、梨、蜜柑を収穫する。
収穫した一部をコンテナに入れて倉庫に保管する。
今日使う分をコンテナに移し
家の中へと運び込む。
さっそくりんごを剥いてデザート作りをする。
メセタは
「それなに?」
「りんごだよ」
「ジュースのやつ!?」
「そうジュースになる前の状態」
「食べてもいいの?」
「剥いたら食べさせてあげるよ」
「わーいである!」
(喜んでいるな)
皮を剥いて食べやすいようにする。
皿に盛り付ける。
最初の一口をメセタに食べさせる。
「しゃく……もぐ……甘くて酸っぱくて美味しい」
「美味しいか……良かった……よし……俺もしゃく……もぐ……美味あ!!」
枝豆と大豆は穀物なので常温保管である。
しかも緑豆もやしまで収穫出来たので
今日はもやし使った料理もいいな。
1品料理として食べれる訳だ。
「メセタ?枝豆調理したら食べる?」
「枝豆?美味しいのならなんで良いですよ」
「なら調理するか」
片手鍋に水と塩を入れ沸騰させる
沸騰したら枝豆を入れ
灰汁(あく)が出てきたので
(灰汁とり網)
ぽんっと手に灰汁とり網が握られるので
水道の蛇口を捻り水を出し
灰汁を掬いながら網を洗っていく。
ある程度の灰汁を掬い終わったら
火を止め粗熱をとり
皿へと盛り付ける。
そして一摘みの塩を枝豆に掛け手揉みする。
メセタ用には豆を出しておく。
メセタの前に皿を持っていき
「どうぞおたべ」
と差し出す。
メセタは初めてとなる枝豆を食す。
「塩気あって美味しい」
「これが枝豆」
大豆や枝豆を作った理由としては
大豆発酵納豆と枝豆発酵納豆を作ること一つの理由で
もうひとつは大豆味噌と枝豆味噌の2種類の味噌を作ることにもあるし
さらに言えば
にがりを作り出せれば
大豆豆腐と枝豆豆腐が作れるわけだ。
これは革命にも近いこと。
この世界にはこの食品はあるようでないと思うから
ある種の発明品にもなる。
発明品、開発品として世に献上することは基本はしないけどね。
いちばん難しいのはやはり
にがりの制作だろうと思う。
あれは本来なら海に面してる地方とか
塩田地などを利用しないといけないからだ。
一応明日
願ってはみるが難しいことには違いないと思う。
野菜類とりんご、梨、蜜柑を収穫する。
収穫した一部をコンテナに入れて倉庫に保管する。
今日使う分をコンテナに移し
家の中へと運び込む。
さっそくりんごを剥いてデザート作りをする。
メセタは
「それなに?」
「りんごだよ」
「ジュースのやつ!?」
「そうジュースになる前の状態」
「食べてもいいの?」
「剥いたら食べさせてあげるよ」
「わーいである!」
(喜んでいるな)
皮を剥いて食べやすいようにする。
皿に盛り付ける。
最初の一口をメセタに食べさせる。
「しゃく……もぐ……甘くて酸っぱくて美味しい」
「美味しいか……良かった……よし……俺もしゃく……もぐ……美味あ!!」
枝豆と大豆は穀物なので常温保管である。
しかも緑豆もやしまで収穫出来たので
今日はもやし使った料理もいいな。
1品料理として食べれる訳だ。
「メセタ?枝豆調理したら食べる?」
「枝豆?美味しいのならなんで良いですよ」
「なら調理するか」
片手鍋に水と塩を入れ沸騰させる
沸騰したら枝豆を入れ
灰汁(あく)が出てきたので
(灰汁とり網)
ぽんっと手に灰汁とり網が握られるので
水道の蛇口を捻り水を出し
灰汁を掬いながら網を洗っていく。
ある程度の灰汁を掬い終わったら
火を止め粗熱をとり
皿へと盛り付ける。
そして一摘みの塩を枝豆に掛け手揉みする。
メセタ用には豆を出しておく。
メセタの前に皿を持っていき
「どうぞおたべ」
と差し出す。
メセタは初めてとなる枝豆を食す。
「塩気あって美味しい」
「これが枝豆」
大豆や枝豆を作った理由としては
大豆発酵納豆と枝豆発酵納豆を作ること一つの理由で
もうひとつは大豆味噌と枝豆味噌の2種類の味噌を作ることにもあるし
さらに言えば
にがりを作り出せれば
大豆豆腐と枝豆豆腐が作れるわけだ。
これは革命にも近いこと。
この世界にはこの食品はあるようでないと思うから
ある種の発明品にもなる。
発明品、開発品として世に献上することは基本はしないけどね。
いちばん難しいのはやはり
にがりの制作だろうと思う。
あれは本来なら海に面してる地方とか
塩田地などを利用しないといけないからだ。
一応明日
願ってはみるが難しいことには違いないと思う。
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