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38 ハンバーグと肉豆腐を作ろう

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まずボウルに牛肉挽肉と豚挽肉を入れまず軽く混ぜ合わせ塩を一摘み入れ
また混ぜる。
肉に粘りが少し出てきたら再度塩を一摘み入れ粘りが強く出るまで捏ねる。
ある程度の粘りが出るまで捏ねないと実はハンバーグとかって美味しくならないのである。
粘りが強いということは肉同士が仲良くくっつきやすいということ。
もし、粘りに不安があるなら小麦粉か片栗粉を少し入れて繋ぎに使うのもありである。
これは挽肉を美味しく調理するコツでもある。

これだけでも美味しく調理出来るのだが
これにみじん切りの玉ねぎと葫を和えさらに混ぜていく。

では、焼きに入るとするか。
フライパンをコンロに置き
火にかける。
油を引き
ハンバーグのタネを置いていく。
じゅーっという音が鳴る。
約4分後フライ返しを使い
反対にひっくり返す。

そして反面にひっくり返したら蓋をして4分間蒸し焼きにする。

蒸し焼きにしている間に
キャベツの千切りを用意し皿に盛り付ける。
4分後
蓋を外し皿に盛り付ける。

そして別のコンロには片手鍋を用意してあってそこには豆腐と葱、牛肉のすじ肉を入れて
顆粒のうどん出汁と顆粒昆布だしを入れ煮込む。
蓋をして10分煮る。
蓋を外し
醤油大さじ3
(調味用酒!調味用みりん!)
ぽんっ
テーブルに調味用酒と調味用みりんが出るので
各大さじ3を入れひと煮立ちさせる。
(うーん……いい匂い)

いい感じに煮えてきたので火を止める。
そして皿に盛り付ける。
メセタももう一品の料理の匂いに
「いい匂いですね!これはなんでしょう?」
「うん?これは『肉豆腐』だよ」
「肉豆腐?」
「うん……お肉のすじ肉と豆腐と葱などを出汁と醤油などで煮て作る料理なんだ」
「もうひとつのは?」
「ハンバーグだよ……」

そして
「お皿盛り付けてある緑色の野菜は?」
「千切りにしたキャベツだよ」
「これがキャベツなのですか!このようにも切る事が出来るのですね」
「夕飯にしようか」
炊きたてのご飯をよそり
出来た夕飯と一緒にメセタと食べる。

「「うーん……美味あ!!」」
今日も夕飯を美味しく頂きました。
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