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「……あん……んんぅ」
「明訓……気持ちいいか?」
「……うん……綱之……あん」
「もっと強くして欲しいのか?」
「……うん、して……」
「こうか?」
「ああぁっ!いやあぁ!」
「嫌じゃないだろ?こんなに濡れてるじゃないか。」
綱之が俺のペニスの先走りを指ですくって見せつける。
「……あっ、そんな……」
「ほら、これが欲しいんだろ?」
そう言って今度はそれを自分の口に含んでみせた。
「うわあぁっ!駄目だよ綱之……汚いよぉ」
「何が汚いだ。お前だっていつも俺の飲んでるだろう。」
「でも……それはお風呂入った後だし……それに僕のおちんちんなんか舐めたら病気になるよぉ!」
「心配するな。俺は風邪もひかない丈夫な身体だからな。それよりこっちはどうなんだ?」
そう言うと綱之は自分の指を俺のアナルの中に入れてきた。
「ああっ、そこはだめぇ!!」
「嘘をつくな。ここは凄く嬉しそうだぞ。」
そして中で指を動かし始めた。
「ああっ!動かさ……ないでぇ!」
「ほら、もう三本も入ってる。」
「うそぉ!?」
確かに綱之の指の動きに合わせて何かが出入りしている感覚がある。
「ううっ……あふぅ……」
「もう良さそうだな。じゃあいくぞ。」
そう言って綱之が自分のモノをあてがい一気に挿入してきた。
「あうぅ!!痛いっ!」
「大丈夫だ。すぐに良くしてやるからな。」
「あぐっ!んんーっ!!」
激しい痛みに耐えていると、やがてそれが快感へと変わっていった。
「どうだ?気持ち良いか?」
「う、うん……きもち……いい……」
「それなら良かった。動くぞ。」
「え?ま、待って!」
綱之が腰を振り始めた。その度に身体中に電流が流れたような衝撃が走る。
「ひゃあんっ!綱之ぃ!」
「明訓……好きだ。愛してる。」
「ぼ、僕もぉ!大好きぃ!!」
そう叫んだ瞬間、熱いものが体内に広がっていくのを感じた。
「あ……出てる……。」
「ああ、いっぱい出たな。」
「うん……。」
綱之が俺の中から出ていく。するとそこから白濁液が流れ出てきた。
「あ……すごい量……」
「すまんな。久々だったんでつい張り切ってしまった。」
「ううん。嬉しいよ。」
僕は笑顔で答える。
「そうか、……明日が遊園地に行く日だっけか」
「うん。楽しみだね。」
「ああ。……今日はこのまま寝るか。」
「そうだね。」
こうして僕らは裸のまま抱き合って眠りについた。
「お兄ちゃん朝だよ~起きて~」
「むにゅ……あと五分だけ……」
「駄目だよ!早くしないと遅れちゃうよ!」
弟の都の声で目を覚ます。時計を見ると7時40分を指していた。
「やべぇ遅刻だ!」
慌ててベッドから出て支度を始める。
「おはよう明訓。よく眠れたか?」
既に着替え終わった綱之が声をかけてきた。
「うん。おかげでスッキリしたよ。」
昨晩の事を思い出し顔が赤くなる。
(あれはすごかったなぁ)
あんなに激しくされたのは初めてだったが、すごく幸せな気分になれた。
「よし準備完了!行ってくるぜ!」
「帰りにお土産買ってくるね。都」
「お兄ちゃん達行ってらっしゃい」
玄関を出る。
「明訓……気持ちいいか?」
「……うん……綱之……あん」
「もっと強くして欲しいのか?」
「……うん、して……」
「こうか?」
「ああぁっ!いやあぁ!」
「嫌じゃないだろ?こんなに濡れてるじゃないか。」
綱之が俺のペニスの先走りを指ですくって見せつける。
「……あっ、そんな……」
「ほら、これが欲しいんだろ?」
そう言って今度はそれを自分の口に含んでみせた。
「うわあぁっ!駄目だよ綱之……汚いよぉ」
「何が汚いだ。お前だっていつも俺の飲んでるだろう。」
「でも……それはお風呂入った後だし……それに僕のおちんちんなんか舐めたら病気になるよぉ!」
「心配するな。俺は風邪もひかない丈夫な身体だからな。それよりこっちはどうなんだ?」
そう言うと綱之は自分の指を俺のアナルの中に入れてきた。
「ああっ、そこはだめぇ!!」
「嘘をつくな。ここは凄く嬉しそうだぞ。」
そして中で指を動かし始めた。
「ああっ!動かさ……ないでぇ!」
「ほら、もう三本も入ってる。」
「うそぉ!?」
確かに綱之の指の動きに合わせて何かが出入りしている感覚がある。
「ううっ……あふぅ……」
「もう良さそうだな。じゃあいくぞ。」
そう言って綱之が自分のモノをあてがい一気に挿入してきた。
「あうぅ!!痛いっ!」
「大丈夫だ。すぐに良くしてやるからな。」
「あぐっ!んんーっ!!」
激しい痛みに耐えていると、やがてそれが快感へと変わっていった。
「どうだ?気持ち良いか?」
「う、うん……きもち……いい……」
「それなら良かった。動くぞ。」
「え?ま、待って!」
綱之が腰を振り始めた。その度に身体中に電流が流れたような衝撃が走る。
「ひゃあんっ!綱之ぃ!」
「明訓……好きだ。愛してる。」
「ぼ、僕もぉ!大好きぃ!!」
そう叫んだ瞬間、熱いものが体内に広がっていくのを感じた。
「あ……出てる……。」
「ああ、いっぱい出たな。」
「うん……。」
綱之が俺の中から出ていく。するとそこから白濁液が流れ出てきた。
「あ……すごい量……」
「すまんな。久々だったんでつい張り切ってしまった。」
「ううん。嬉しいよ。」
僕は笑顔で答える。
「そうか、……明日が遊園地に行く日だっけか」
「うん。楽しみだね。」
「ああ。……今日はこのまま寝るか。」
「そうだね。」
こうして僕らは裸のまま抱き合って眠りについた。
「お兄ちゃん朝だよ~起きて~」
「むにゅ……あと五分だけ……」
「駄目だよ!早くしないと遅れちゃうよ!」
弟の都の声で目を覚ます。時計を見ると7時40分を指していた。
「やべぇ遅刻だ!」
慌ててベッドから出て支度を始める。
「おはよう明訓。よく眠れたか?」
既に着替え終わった綱之が声をかけてきた。
「うん。おかげでスッキリしたよ。」
昨晩の事を思い出し顔が赤くなる。
(あれはすごかったなぁ)
あんなに激しくされたのは初めてだったが、すごく幸せな気分になれた。
「よし準備完了!行ってくるぜ!」
「帰りにお土産買ってくるね。都」
「お兄ちゃん達行ってらっしゃい」
玄関を出る。
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