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27話:清水azureのホラーゲーム配信#3 後編
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『え…じゃあ階段を登って廊下をさらに進めばいいのかな…?』
〈それでいいと思うよ〉
〈いいんじゃない?このゲームやったことないから分からないけど〉
〈というか他に行くところないしな〉
僕は今いた狭い部屋の扉を開け、左にある階段を登り、前回漁った木造の部屋に出た。
ベッドやタンス、テーブルなどが置いてあり、荷物も部屋に散らかっているが、確か前回調べて何もなかったんだよね。
じゃあこの部屋に居なくていいか…
そう思い僕は部屋から出ていった。
廊下を進んだ少し先にドアがあったが、あそこも前入ってゾンビと戦ったところだから入らなくても大丈夫か。
『右に廊下の続きがあるから右に進もうか…』
右に進むと奥に開けた部屋があったので恐る恐る入ってみた…
『豪華な調度品が飾られているね…それに高級そうなソファーに椅子とかあるし…なんのために使われていたんだろ』
〈あれじゃね?なんだっけ、客を応接する部屋〉
〈客間だね〉
〈ベッドとかないし寝室じゃなさそうだもんね〉
『客間かぁ…確かにね…あっ!部屋の奥に扉があるね』
部屋の奥まで移動して扉を開けようとしたが開かなかった。
〈これ鉄製の扉だから無理そうだね〉
〈普通に鍵で開けられるのかな?〉
〈鍵があっても重くて開かなそうw〉
〈それじゃあドアの意味ないだろw〉
『う~ん…でもまだ漁ってない部屋ってもうここくらいしかないからここに鍵とかあるのかな』
ソファーや床や棚など様々な場所を探したが鍵は見つからなかった。
『なんとなく壊さないようにしてたけど鍵見つからないから調度品も壊そっか』
そう言って僕は高そうな壺を地面に叩き割った。
『この中にはないね…』
〈遠慮なくて草〉
〈さっきまで申し訳無さ全開だったのに今は申し訳無さの欠片もなくて草〉
〈結構思い切り割るねw〉
〈良い音した〉
『あ、あった!』
その後大量の調度品を破壊して、最後の一個でようやく鍵を発見した…!全く…鍵見つけるのに10分以上はかかったよ!
〈もう部屋がめちゃくちゃw〉
〈残骸が…〉
〈ここの部屋だけで何億円が無駄になったんだろうな〉
〈これで扉が開けるようになるのかな…?〉
『じゃあ鉄製の扉に使おうか……っあれ?開かないけど…』
鉄製の扉に鍵を使うボタンを押しても特に何も起こらなかった。ここの扉の鍵じゃないのかな…
『使えないね、別のところで使う鍵か。開かなかった扉ってどこだっけ?』
〈地下牢の右側の部屋鍵で開かなかったね〉
『じゃあ地下牢まで行こうか!』
今来た道を戻って、階段を降りた。
そして鍵がかかっている方の扉の前に行き、鍵を使うと扉が開いた。
『あれ、特に何もないね』
部屋は机と椅子くらいしか置かれていない。
あれ…何か小さいものが机の上に置いてあるな…
『あっ!これ鍵だね、この鍵は鉄製の扉に使うやつかな…?』
〈そやな〉
〈結構進んでるね今日〉
〈というかアザーちゃんの悲鳴をまだ聞いていないんだが〉
〈ほんとやw〉
『もうこの暗い雰囲気にも慣れたからね…それに今日は驚く要素もないからね。今日はもう大丈夫なんじゃないかな?』
〈フラグやでそれw〉
〈悲鳴出すまで配信やめないでね〉
〈このゲームなめすぎやで〉
〈今までこのゲームの怖さを味わってきてるのにw〉
『あれ…床にも何か落ちてるね…』
奥の床に何か落ちていたので拾ってみると…
『え…っ!?これハンドガンじゃん!』
〈おおぉ!〉
〈とうとうハンドガンか!〉
〈ナイフ卒業か?〉
〈弾あんまないんじゃね?〉
『弾は6発だね…う~ん…少し心もとないけどないよりはマシだもんね。じゃあ戻ろっか』
さっきの鉄製の扉がある部屋まで戻っていった。
『え?テーブルにハンドガンの弾があるんだけど!さっき漁ったときはなかったよね?ハンドガンを拾ったからここに置かれたのかな?』
〈親切設計〉
〈優しいね〉
『これでハンドガンの弾30発はあるよ?え?もうこれ私最強なんじゃない?よ~し!扉開けようか!』
私は鉄製の扉の前に行き鍵を使って扉の鍵を開けた…結構重いねこの扉…
『さぁ…この扉の向こうはどうなってるのかな…?まぁ今の私なら「グルルゥゥゥゥッッ!!」……え!?!?!?!?』
気が付いたら画面にDIEDの文字が浮かんできた…
〈あらら…〉
〈ここの扉を開けた瞬間にゾンビが襲ってくるからなぁ…油断してるとこうなる〉
〈アザーちゃんすぐに調子に乗るからさぁ〉
〈アザーちゃんが調子に乗ってる時は必ず負ける〉
『………』
〈あれ、アザーちゃん動いてなくね?〉
〈お~い、アザーちゃ~ん…!〉
〈放心してる…w〉
『………』
〈動かないやんw〉
〈え、どうすんのこれw〉
結局この後30分後にようやく私は正気を取り戻し、配信が終了した。
ホラーゲーム配信でフラグを建ててハンドガンで調子に乗って即やられて放心してる様子や『もう一生やるか、馬鹿やろぉぉ……!!』と配信終了直前に叫んだシーンが切り抜かれ、翌日にはアザーの醜態が数百万回再生されることになることになり、この切り抜きのおかげでより人気が出るなんてこのときは思ってもいなかった…
〈それでいいと思うよ〉
〈いいんじゃない?このゲームやったことないから分からないけど〉
〈というか他に行くところないしな〉
僕は今いた狭い部屋の扉を開け、左にある階段を登り、前回漁った木造の部屋に出た。
ベッドやタンス、テーブルなどが置いてあり、荷物も部屋に散らかっているが、確か前回調べて何もなかったんだよね。
じゃあこの部屋に居なくていいか…
そう思い僕は部屋から出ていった。
廊下を進んだ少し先にドアがあったが、あそこも前入ってゾンビと戦ったところだから入らなくても大丈夫か。
『右に廊下の続きがあるから右に進もうか…』
右に進むと奥に開けた部屋があったので恐る恐る入ってみた…
『豪華な調度品が飾られているね…それに高級そうなソファーに椅子とかあるし…なんのために使われていたんだろ』
〈あれじゃね?なんだっけ、客を応接する部屋〉
〈客間だね〉
〈ベッドとかないし寝室じゃなさそうだもんね〉
『客間かぁ…確かにね…あっ!部屋の奥に扉があるね』
部屋の奥まで移動して扉を開けようとしたが開かなかった。
〈これ鉄製の扉だから無理そうだね〉
〈普通に鍵で開けられるのかな?〉
〈鍵があっても重くて開かなそうw〉
〈それじゃあドアの意味ないだろw〉
『う~ん…でもまだ漁ってない部屋ってもうここくらいしかないからここに鍵とかあるのかな』
ソファーや床や棚など様々な場所を探したが鍵は見つからなかった。
『なんとなく壊さないようにしてたけど鍵見つからないから調度品も壊そっか』
そう言って僕は高そうな壺を地面に叩き割った。
『この中にはないね…』
〈遠慮なくて草〉
〈さっきまで申し訳無さ全開だったのに今は申し訳無さの欠片もなくて草〉
〈結構思い切り割るねw〉
〈良い音した〉
『あ、あった!』
その後大量の調度品を破壊して、最後の一個でようやく鍵を発見した…!全く…鍵見つけるのに10分以上はかかったよ!
〈もう部屋がめちゃくちゃw〉
〈残骸が…〉
〈ここの部屋だけで何億円が無駄になったんだろうな〉
〈これで扉が開けるようになるのかな…?〉
『じゃあ鉄製の扉に使おうか……っあれ?開かないけど…』
鉄製の扉に鍵を使うボタンを押しても特に何も起こらなかった。ここの扉の鍵じゃないのかな…
『使えないね、別のところで使う鍵か。開かなかった扉ってどこだっけ?』
〈地下牢の右側の部屋鍵で開かなかったね〉
『じゃあ地下牢まで行こうか!』
今来た道を戻って、階段を降りた。
そして鍵がかかっている方の扉の前に行き、鍵を使うと扉が開いた。
『あれ、特に何もないね』
部屋は机と椅子くらいしか置かれていない。
あれ…何か小さいものが机の上に置いてあるな…
『あっ!これ鍵だね、この鍵は鉄製の扉に使うやつかな…?』
〈そやな〉
〈結構進んでるね今日〉
〈というかアザーちゃんの悲鳴をまだ聞いていないんだが〉
〈ほんとやw〉
『もうこの暗い雰囲気にも慣れたからね…それに今日は驚く要素もないからね。今日はもう大丈夫なんじゃないかな?』
〈フラグやでそれw〉
〈悲鳴出すまで配信やめないでね〉
〈このゲームなめすぎやで〉
〈今までこのゲームの怖さを味わってきてるのにw〉
『あれ…床にも何か落ちてるね…』
奥の床に何か落ちていたので拾ってみると…
『え…っ!?これハンドガンじゃん!』
〈おおぉ!〉
〈とうとうハンドガンか!〉
〈ナイフ卒業か?〉
〈弾あんまないんじゃね?〉
『弾は6発だね…う~ん…少し心もとないけどないよりはマシだもんね。じゃあ戻ろっか』
さっきの鉄製の扉がある部屋まで戻っていった。
『え?テーブルにハンドガンの弾があるんだけど!さっき漁ったときはなかったよね?ハンドガンを拾ったからここに置かれたのかな?』
〈親切設計〉
〈優しいね〉
『これでハンドガンの弾30発はあるよ?え?もうこれ私最強なんじゃない?よ~し!扉開けようか!』
私は鉄製の扉の前に行き鍵を使って扉の鍵を開けた…結構重いねこの扉…
『さぁ…この扉の向こうはどうなってるのかな…?まぁ今の私なら「グルルゥゥゥゥッッ!!」……え!?!?!?!?』
気が付いたら画面にDIEDの文字が浮かんできた…
〈あらら…〉
〈ここの扉を開けた瞬間にゾンビが襲ってくるからなぁ…油断してるとこうなる〉
〈アザーちゃんすぐに調子に乗るからさぁ〉
〈アザーちゃんが調子に乗ってる時は必ず負ける〉
『………』
〈あれ、アザーちゃん動いてなくね?〉
〈お~い、アザーちゃ~ん…!〉
〈放心してる…w〉
『………』
〈動かないやんw〉
〈え、どうすんのこれw〉
結局この後30分後にようやく私は正気を取り戻し、配信が終了した。
ホラーゲーム配信でフラグを建ててハンドガンで調子に乗って即やられて放心してる様子や『もう一生やるか、馬鹿やろぉぉ……!!』と配信終了直前に叫んだシーンが切り抜かれ、翌日にはアザーの醜態が数百万回再生されることになることになり、この切り抜きのおかげでより人気が出るなんてこのときは思ってもいなかった…
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