忌み子にされた令嬢と精霊の愛し子

 公爵令嬢のシルフィーナはとあるパーティーで、「忌み子」と言われていることを理由に婚約破棄されてしまった。さらに冤罪までかけられ、窮地に陥るシルフィーナ。
 そんな彼女は、王太子に助け出されることになった。

 王太子に愛されるようになり幸せな日々を送る。
 けれども、シルフィーナの力が明らかになった頃、元婚約者が「復縁してくれ」と迫ってきて……。

「そんなの絶対にお断りです!」


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