断罪された商才令嬢は隣国を満喫中
伯爵令嬢で王国一の商会の長でもあるルシアナ・アストライアはある日のパーティーで王太子の婚約者──聖女候補を虐めたという冤罪で国外追放を言い渡されてしまう。
そんな王太子と聖女候補はルシアナが絶望感する様子を楽しみにしている様子。
けれども、今いるグレール王国には未来が無いと考えていたルシアナは追放を喜んだ。
「国外追放になって悔しいか?」
「いいえ、感謝していますわ。国外追放に処してくださってありがとうございます!」
悔しがる王太子達とは違って、ルシアナは隣国での商人生活に期待を膨らませていて、隣国を拠点に人々の役に立つ魔道具を作って広めることを決意する。
その一方で、彼女が去った後の王国は破滅へと向かっていて……。
断罪された令嬢が皆から愛され、幸せになるお話。
※他サイトでも連載中です。
毎日18時頃の更新を予定しています。
そんな王太子と聖女候補はルシアナが絶望感する様子を楽しみにしている様子。
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第一部完結おめでとうございます。
第2部が始まるの楽しみにしてます。
感想ありがとうございます。
需要があれば過去の王家に対する「ざまぁ」も書いてみようと思います。
設定だけはありますので。
感想ありがとうございます。
普通の頭を持っていないお馬鹿さんなので、判断が付いていないようです……。
誤字報告ありがとうございます。
修正しました。
感想ありがとうございます。
サリアス王子は国王から見捨ていられていたお陰で、聖女様の教育が行き届いていたのです。
お陰でまともに育ちました。
世界が変わりそうです✨
ご指摘ありがとうございます。修正しました。
感想ありがとうございます。
蒸気機関で動く車のような感じですね。
ただし煙を吐かないので煙突はありません。
革命の予感💕
コメントありがとうございます。
商会にとっては「金は払わない。商品は届けろ」と言われているようなものですからね。
こうなって当然です。
コメントありがとうございます。
紛れもなく同じ血が通っています……
感想ありがとうございます。
第二王子の意図は60話辺りまでに明らかにする予定ですので、それまでお待ちいただけると幸いです。
感想ありがとうございます。
身体と同じように、精神まで魔物化……
そんなものを使う愚か者なのです。
ご指摘ありがとうございます。
正しいものに修正しました。
感想ありがとうございます。
ネタバレになってしまうので細かくはお伝えできませんが、愚者は力を持っていても愚者なのです。
ちなみに王家がここまで保っていたのは、アストライア家やクライアス家を含む貴族達の支えと聖女の威光があったからなのです。
感想ありがとうございます。
自己中すぎる国王にはみんなうんざりしています。
鉄槌が下されるのも時間の問題かもしれません
感想ありがとうございます。
ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが……
何事においても常に最悪の想定をしないと失敗する確率がぐんと上がってしまうのです。
舐めプしたら足元を掬われてしまいますから
誤字報告ありがとうございました。
修正しました。
感想ありがとうございます。
王妃様の体力と精神力があれば何でもこなせそうです!
感想ありがとうございます。
こんな国王が教育をしたら、結果は良くない方向に向いてしまうのです。
教える人が違っていれば……違う未来になっていたかもしれません。
感想ありがとうございます。
頂いたリクエストの部分は32話辺りのsideで描こうと思います。
感想ありがとうございます。
グレールはお先真っ暗です……💦
感想ありがとうございます
主人公は生きていますので、未遂になるはずです。
現実世界でのお話になりますが、刃物で刺しても被害者の方が生きていれば未遂ですので。
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