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顔面悶絶快楽
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詩織の体、制服と体操着に隠れていた大きな胸、白くふわふわと柔らかそうな乳房を丸出しにして須藤に乳首を吸わせている光景が毎夜僕を悩ませていた。自分も体操の部活があり、詩織の動向は窺えなかったが、時折彼女が帰り道に不意にこちらを振り返り、「何してるの?」という姿が浮かび、飛び起きる夜中もあった。
授業が終わり、席を立ち教室を出ていく詩織の淡い残り香が鼻腔に触れ、自然と体が動いてしまう。
長い校庭の後ろを歩き様子を窺っていると、美しい髪をなびかせ校門の左側へと風を切った...。
今日は行かないのだろうか。別の道にそれていく詩織は化粧品が並ぶ店に入っていき、あれこれと迷っている様子で店内を歩く姿が外から見えていたが、急に視界から消え、不安になりながらもしばらく見張っていると、入り口の扉が開き、出てきたその姿は、近くで見ていたすべての人が息を吞んだようだった。
これからどこへ向かうのか..。須藤の顔が頭をよぎるとなぜか彼が心配になった。違う男と待ち合わせていたりしたら..、どうしようか。
次々と角を曲がっていく。僕の胸はドクドクと脈打ちはじめ、油汗が滲み出るの感じながら後をつけて歩いていた。
あの道を曲がれば須藤の家の方だ!彼女はそちらの方向へと姿を消していき、よかったと心底安堵する自分に驚いた。
須藤は胸を躍らせ待っているのだろう。
例のごとく、詩織は須藤の家の中へとごく自然に入っていった。
慣れてしまったもので、僕もむしろ大親友かのごとく堂々と歩を進め、あの出窓へと一目散に向かうと、おあつらえ向きに右側の窓は開いていた。
既にスタンドライトの明かりがぼんやりと部屋を照らしている。息を潜め、揺れるカーテンと一体になるようしばらくの間意識を整えそっと覗いてみれば、箱庭のような部屋の中へ二人が現れ、美しい詩織に再び我慢をしてきたのかを問いただされ、トランクス姿になった須藤が跪き恍惚とした顔で返事をしている。
詩織は普段、無色のリップのようなものをつけている。男には分からない。しかし、今日は...。
「さっき買ったの。うふふ♡女子は口紅、リップ大好きだもん」
つい先ほど学校での姿とは変わった詩織に目を丸くしている須藤に、詩織はイタズラな顔で言った。
ほんのり赤く色づいた唇は、ぷっくりと妖しく潤んでいる。自分のために綺麗にしてくれたようで嬉しい反面、色っぽく大人びた雰囲気を纏い、より美しさを増した詩織に不安と恐怖で心が震える須藤に、詩織は追い打ちをかけること告げたのだった。
「私ね、ピアノのレッスンを再開しようと思ってるの。趣味程度なものだけど。だからしばらくここへは来れないわ」
「... ...」
「父の知り合いの息子さんでね、大学院生なんですって」
一瞬にして悲壮感に溢れた顔つきになった須藤の姿は、見ている僕も憐れに感じるほどであった。
「... ...。お、男ですか?」
「そうよ。焼きもち焼いてるの?んふふ♡須藤君ったら」
プチュッ
頬にキスをされても微動だにせず、顔だけが唇の圧で動かされ、須藤は力なくうつむいたままでいる。
「顔あげなさいよ」
理科教師と資料室に入って行く詩織の姿を、部活へ向かう須藤は一度見かけていた。詩織は理科が好きらしく、授業外でも教師に質問をしたり、資料室へ本を探しに度々足を運んでいる。教師と一緒にいたとしても、普通の光景であるが、この若い理科教師に自分と同じ匂いを感じていた須藤には、悩みの種だった。詩織は美しい、そして一度姫様を知ればどうなるのか、自分ほど分かる者はいない。
ピアノなんて嘘で、本当はあいつとの時間に使うではないのか、たとえ嘘ではなかったとしても、ピアノの講師にしても詩織と接して何の感情も沸かないわけがない。
嗚呼..自分だけの姫様であって欲しい。仮に誰かの姫様になろうとも、どうか捨てないで欲しい。いや、そんなのは嫌だ..でもそんなこと..。須藤の頭の中は混乱が渦巻き眩暈を起こした。
須藤の心と体は詩織の躾けなしではいられなくなっていた。
「まだうなだれてるの?イヤね、見たくない」
詩織は背をがっくりと丸めて分かりやすいほどに肩を下ろし、魂のない人間の形をした人形のように床に跪いたまま固まっている須藤を仰向けに倒しすと、その顔の上へと腰を落としていった。
制服のスカートの中に入った顔にはもわっと熱気が押し寄せ、詩織の可愛らしい生温かい愛液の香りに誘われ一気に甘酸っぱい花園に包まれる。純白のパンティ。幸せのひと時...。だが、今日は違う...。混乱する須藤をよそに詩織は上下に腰を浮かせては下ろし、須藤の顔にパンティを打ちつけ、時折口を塞ぎ息を止めるように押し付けている。
「フガッ! フガッ!あぁ..あ゛ぁっ! フガッ! んんー!んんーっ!!」
顔面を打たれ、窒息する感覚は須藤の体に快楽の電流を走らせる。
「苦しいね、苦しいね。苦しい?もっと?」
詩織の大切なところ、校内男子誰もが隠れて視線をやる大きなお尻が、ずっしりと顔に乗せられ、股を開きくねくねと卑猥に腰を前後に動かし股間を顔に擦りつけられる光景は、何とも言えぬ優越感をも須藤に与えていた。
パンティから匂い立つ甘く芳醇な薫りは増々濃厚になっていき鼻腔から脳天に染み渡る。誰も知らない詩織の姿を独り占めしている快感、脳と体をひたすら麻痺させ蕩けさせ続ける詩織の甘く酸っぱく可愛らしい蜜香。ずっとこのままでいたい、温かく甘い楽園の中で失神寸前ぼんやり喘いでいたが、やはり今日は違うのだ。詩織を振り向かせておかなくてならない。いつも以上に舌に力を込めて、パンティ越しに柔らかく硬く突起した詩織の花芽を刺激した。
「っああん..気持ちいいよ..須藤くん..」
へぇへぇと息をしながら下から上に精一杯舌を伸ばし尖らせクリクリと動かした。
「アンッ!ァ..アンッ!須藤くんったら..んん..気持ちイイよ..」
「あぁ姫様姫様..どうか直接..お許しをください、姫様のお豆様をっ!!」
いつもは詩織のイク時を待つところだが、息も絶え絶えそう懇願すると、須藤は強い意思を持って途中で舌の動きを止め、遮った。
「私におあずけ??」
「ん..ああ」
詩織の股を掴んでどけて床から起き上がり、急に男らしさを見せた須藤に目を丸くしている詩織の手を取ると、須藤はソファへと誘導し、そっと座らせた。
授業が終わり、席を立ち教室を出ていく詩織の淡い残り香が鼻腔に触れ、自然と体が動いてしまう。
長い校庭の後ろを歩き様子を窺っていると、美しい髪をなびかせ校門の左側へと風を切った...。
今日は行かないのだろうか。別の道にそれていく詩織は化粧品が並ぶ店に入っていき、あれこれと迷っている様子で店内を歩く姿が外から見えていたが、急に視界から消え、不安になりながらもしばらく見張っていると、入り口の扉が開き、出てきたその姿は、近くで見ていたすべての人が息を吞んだようだった。
これからどこへ向かうのか..。須藤の顔が頭をよぎるとなぜか彼が心配になった。違う男と待ち合わせていたりしたら..、どうしようか。
次々と角を曲がっていく。僕の胸はドクドクと脈打ちはじめ、油汗が滲み出るの感じながら後をつけて歩いていた。
あの道を曲がれば須藤の家の方だ!彼女はそちらの方向へと姿を消していき、よかったと心底安堵する自分に驚いた。
須藤は胸を躍らせ待っているのだろう。
例のごとく、詩織は須藤の家の中へとごく自然に入っていった。
慣れてしまったもので、僕もむしろ大親友かのごとく堂々と歩を進め、あの出窓へと一目散に向かうと、おあつらえ向きに右側の窓は開いていた。
既にスタンドライトの明かりがぼんやりと部屋を照らしている。息を潜め、揺れるカーテンと一体になるようしばらくの間意識を整えそっと覗いてみれば、箱庭のような部屋の中へ二人が現れ、美しい詩織に再び我慢をしてきたのかを問いただされ、トランクス姿になった須藤が跪き恍惚とした顔で返事をしている。
詩織は普段、無色のリップのようなものをつけている。男には分からない。しかし、今日は...。
「さっき買ったの。うふふ♡女子は口紅、リップ大好きだもん」
つい先ほど学校での姿とは変わった詩織に目を丸くしている須藤に、詩織はイタズラな顔で言った。
ほんのり赤く色づいた唇は、ぷっくりと妖しく潤んでいる。自分のために綺麗にしてくれたようで嬉しい反面、色っぽく大人びた雰囲気を纏い、より美しさを増した詩織に不安と恐怖で心が震える須藤に、詩織は追い打ちをかけること告げたのだった。
「私ね、ピアノのレッスンを再開しようと思ってるの。趣味程度なものだけど。だからしばらくここへは来れないわ」
「... ...」
「父の知り合いの息子さんでね、大学院生なんですって」
一瞬にして悲壮感に溢れた顔つきになった須藤の姿は、見ている僕も憐れに感じるほどであった。
「... ...。お、男ですか?」
「そうよ。焼きもち焼いてるの?んふふ♡須藤君ったら」
プチュッ
頬にキスをされても微動だにせず、顔だけが唇の圧で動かされ、須藤は力なくうつむいたままでいる。
「顔あげなさいよ」
理科教師と資料室に入って行く詩織の姿を、部活へ向かう須藤は一度見かけていた。詩織は理科が好きらしく、授業外でも教師に質問をしたり、資料室へ本を探しに度々足を運んでいる。教師と一緒にいたとしても、普通の光景であるが、この若い理科教師に自分と同じ匂いを感じていた須藤には、悩みの種だった。詩織は美しい、そして一度姫様を知ればどうなるのか、自分ほど分かる者はいない。
ピアノなんて嘘で、本当はあいつとの時間に使うではないのか、たとえ嘘ではなかったとしても、ピアノの講師にしても詩織と接して何の感情も沸かないわけがない。
嗚呼..自分だけの姫様であって欲しい。仮に誰かの姫様になろうとも、どうか捨てないで欲しい。いや、そんなのは嫌だ..でもそんなこと..。須藤の頭の中は混乱が渦巻き眩暈を起こした。
須藤の心と体は詩織の躾けなしではいられなくなっていた。
「まだうなだれてるの?イヤね、見たくない」
詩織は背をがっくりと丸めて分かりやすいほどに肩を下ろし、魂のない人間の形をした人形のように床に跪いたまま固まっている須藤を仰向けに倒しすと、その顔の上へと腰を落としていった。
制服のスカートの中に入った顔にはもわっと熱気が押し寄せ、詩織の可愛らしい生温かい愛液の香りに誘われ一気に甘酸っぱい花園に包まれる。純白のパンティ。幸せのひと時...。だが、今日は違う...。混乱する須藤をよそに詩織は上下に腰を浮かせては下ろし、須藤の顔にパンティを打ちつけ、時折口を塞ぎ息を止めるように押し付けている。
「フガッ! フガッ!あぁ..あ゛ぁっ! フガッ! んんー!んんーっ!!」
顔面を打たれ、窒息する感覚は須藤の体に快楽の電流を走らせる。
「苦しいね、苦しいね。苦しい?もっと?」
詩織の大切なところ、校内男子誰もが隠れて視線をやる大きなお尻が、ずっしりと顔に乗せられ、股を開きくねくねと卑猥に腰を前後に動かし股間を顔に擦りつけられる光景は、何とも言えぬ優越感をも須藤に与えていた。
パンティから匂い立つ甘く芳醇な薫りは増々濃厚になっていき鼻腔から脳天に染み渡る。誰も知らない詩織の姿を独り占めしている快感、脳と体をひたすら麻痺させ蕩けさせ続ける詩織の甘く酸っぱく可愛らしい蜜香。ずっとこのままでいたい、温かく甘い楽園の中で失神寸前ぼんやり喘いでいたが、やはり今日は違うのだ。詩織を振り向かせておかなくてならない。いつも以上に舌に力を込めて、パンティ越しに柔らかく硬く突起した詩織の花芽を刺激した。
「っああん..気持ちいいよ..須藤くん..」
へぇへぇと息をしながら下から上に精一杯舌を伸ばし尖らせクリクリと動かした。
「アンッ!ァ..アンッ!須藤くんったら..んん..気持ちイイよ..」
「あぁ姫様姫様..どうか直接..お許しをください、姫様のお豆様をっ!!」
いつもは詩織のイク時を待つところだが、息も絶え絶えそう懇願すると、須藤は強い意思を持って途中で舌の動きを止め、遮った。
「私におあずけ??」
「ん..ああ」
詩織の股を掴んでどけて床から起き上がり、急に男らしさを見せた須藤に目を丸くしている詩織の手を取ると、須藤はソファへと誘導し、そっと座らせた。
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