妻は六英雄だが俺はしがない道具屋です

どらごんまじっく

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妹の味

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「東の神殿に行くルートは決まってるのか?」
山道を歩いて移動している途中、エルはそう聞いてきた。
「とにかく東に進むことしか考えてないけど……」
「お前、金はどれくらい持ってる?」
なぜそんなことを聞くのかわからないけど、素直に答えた。
「ほとんど全財産持ってきてるから300万くらいはあるぞ」
「よし、それならいけるな……かなり早く東へ行ける方法があるけど、どうだ、使ってみるか?」
「なんだって! そんな方法があるなら是非お願いしたい」
「だけど金はかかるぞ、一人50万は覚悟してくれ」
てことは100万か……かなり痛い失費だけど仕方ない……

その方法の為に、俺たちはダヌガ山の山頂を目指した……標高の高い山だったが、山道も整備されていて、その日には中腹の町まで進むことができた。

夜の山登りは危険なので、その日はその町で宿泊する。
「部屋は一緒でいいよ」
エルは俺にそう伝える……てことはあれだよな……

食事を済ませ風呂に入ったあと、予想通りの展開が待っていた。

浴場から部屋に戻ると、すでに真っ裸になったエルが迎えてくれる……
「ほら、ご褒美の時間だ、私の体は好きにしていいぜ」
ルーリエの件もあり、普通にせい欲が溜まっている俺は彼女の言葉に甘え、その体を堪能させてもらうことにした……

まずは裸の彼女を抱きしめてキスをする……すぐにお互いの舌を絡めて濃厚なディープキスへと変わる。口を吸いながら、大きすぎない形の良い乳房を揉みしだく……
「うふんっ……はぁあん…・はぁあ……」
エルは少し反応してくれた……そのまま乳房を揉んでいた手を下に移動させて、彼女のアソコを優しく愛撫する……
「はうん……ああはっ……あん……いいぜ……なかなか上手いじゃねえか……うん……」

俺はそのまま立った状態で後ろを向かせて、エルのアソコに俺のモノを挿入した。
「あああんっ! はあああっ……大きくねえけど、悪かないぜ、ヒュレル……あうんっ!」
俺は興奮していることもあり、すぐに高速でピストン運動を始めた。
パンッパンッ! パンッ! パンッパンパンパンッ!
「ああん! はうん! アウン! はああん! あん! あん! あああはっあああ……」
「エル……君はお姉さんにそっくりだ……まるでカレンを抱いてるようだよ……」
「あああんっ! 姉貴はどうだったんだ! 姉貴のここはどんな具合だったんだよ!」
「最高だったよ……彼女は最高だった……」
「ああああん! そうか……はああん! いいぜ! 私も……もうイキそう……あああん! はああっ……ああああん!」
俺は一際大きく声を出して硬直する彼女の中に、その欲望の全てを吐き出していた……
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