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東へ向かう二人7日目(夕方) アリナ視点

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「すまねえ、顔にかかっちまった……」
「いいの……仕方ないよ、それだけ溜まってたってことだから……」
「それにしても最高に気持ちよかったぜ、アリナ……」
「ほんとうに! そうか……私、ちょっとはセンスあるのかな……」
「センスって言うか……アリナが俺のを握ってくれてるってだけで興奮してたからな……」
「もう……そこはセンスがあるでいいでしょ、でも……そうか……私だから気持ち良かったってことなんだ……」
「へへへっ……まあ、そう言うことだ」
「…………また抜きたくなったら言って……手でならいつでもしてあげるから……」
「本当か! やった! これは嬉しい話だぜ!」
「そんなことでそんなに喜ばないでよ……」
だけど、ゼロスの喜ぶ姿に、自分が求められてるって感じですごく嬉しかった……

その日の宿は、部屋は空いていたが、またゼロスと同室にしてもらった……
「どうして同じ部屋にしたんだ、一人の方が休めるだろうに」
「だって……ひと部屋の方が安いし……」
「安いってたって、経費で落ちるんだろ」
「うん……まあ、それにゼロスが私の手でしたくなるかもしれないと思ったから……それなら同じ部屋の方がいいと思って……」
「ヘヘヘッ……それもそうだな……ていうか、もうすでにして欲しいって思ってんだけどな」
「もう……そうなの? じゃあ……ベッドに横になってよ……」

食事前だけど、さっそく、私はゼロスのおちんちんをシゴいてあげることになった……

私は、優しく先端からゆっくりと触っていった……最初はすぐにシゴかないで、撫でるように刺激してあげる……ゼロスはそれが気持ちいいのかピクピクと反応して答える……
「ふふっ……そんなピクピクさせて……面白いよね」
「ヘヘヘッ……そうだな……」

かなりおちんちんが膨張して張り裂けそうになっているので、私はシコシコと上下きに手を動かし始めた……
シュッシュッシュッ……シュッシュッ……
「どう……ゼロス……気持ちいい……」
「いいぞ、アリナ……やっぱりお前は最高だよ……」
「もう……そんなこと言ってもサービスしないからね」
「じゃあどう言えばサービスしてくれるんだ」
「そうね……愛してるとか……」
「愛してるよ、アリナ……昔から俺はお前を愛してる……」
「う……嘘ばっかり、嫌なことばっかりしてたじゃないのよ」
「嘘じゃねえよ、愛してる……アリナ……」
「……もう……じゃあ少しだけ……」
私はそう言いながら、おちんちんのカリの部分をひと舐めだけ、ペロっと舐めてあげた……
「うぉ~! すげー! アリナが……俺のを舐めた……」
ゼロスはすごく興奮している……ちょっとサービスしすぎたかな……
「あ……アリナ……もう少しだけ……頼む! 愛してるよアリナ!」
「もう……仕方ないな……」
今度は口を開けて先端部分を少しだけ咥えてあげた……一瞬だけだったけど、ゼロスはそれが最高に良かったようで、その一瞬で一気に射精へと高まった。
ドピュピュ……ピュピュ……
口の中に苦いとも甘いとも思える不思議な液体が流れ込んでくる……
「あっ! すまねえ! 口に出しちまった!」
「ウホッ ゴホッ……も……ボホッ……もう……不意に出さないでよ……」
「悪かったって……今度は気をつけるからよ」
「うん……ちゃんと出す時は言ってね」

サービスで口でしてしまったけど……ちょっとやり過ぎたかな……


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