妻は六英雄だが俺はしがない道具屋です

どらごんまじっく

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東へ向かう二人7日目(朝) アリナ視点

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朝……起きるとゼロスが隣で寝ていた……一瞬ドキッと混乱するけど、ただ一緒に眠っただけだと思い出してほっとした……

ゼロスはまだ寝ている……その寝顔を覗き込んだ……無邪気な寝顔だ……よく見ると可愛くも見える……そんなゼロスは、日が出て暑くなったのか、布団をバット投げ出した……するとほとんど裸の体が現れる……そこには男性特有の生理現象で巨大にそそりたった肉棒も姿を見せていた……

ゼロスと他の女性のセックスなどを見ているので、初めて見るわけではなかったけど、こんなに至近距離で見るのは初めてだった……

やっぱり大きい……だけど大きいだけじゃなくて、凹凸がしっかりしている良い形で……鋼鉄のように固そう……ピクピクと脈打つように血管が浮き出ていて、グロテスクに見えてもおかしくないが、私にはこれが気持ち悪いものには見えなかった……

(触りたい…………)……やだ! 何変なこと考えてるのよ私……ちょっと最近おかしいよ……

そんな感じでゼロスのアレを見ていたら、いつの間にかゼロスが起きていた……
「俺の逸物で何してんだアリナ……」
「な……何もしてないわよ! ちょっ……ちょっと大きいから驚いただけ……」
「ふっ……そうか、まあ、でも仕方ねえよな、東の神殿に向かってもう五日は経つからな……溜まりに溜まってもう爆発しそうだぜ……」
そうか……今は私と二人の旅だから、セックスをする相手がいないんだ……これも私が二手に分かれようなんて提案したからだよね……ある意味、私のせいでこんな状態になってるってことか…………

私は何も言わず……ゼロスの大きなアレに手を触れた……
「お……おい……アリナ……何してんだよ!」
「ごめん……エッチなことはさせてあげられないけど……手で擦るぐらいなら……」
私はそう言うと、ゼロスのおちんちんを優しく握った……こんな経験ないからどうしたらいいかわからないけど……ゆっくりと上下に手を動かし始める……

シュッシュッシュッ……肉を擦る音が部屋に響く……
「どう、ゼロス……射精できそう?」
「お……おう……今までの手コキで一番気持ちいいいぞ……」
そう褒められてなぜかすごく嬉しくなる……私は気持ちを込めてゼロスのおちんちんをシゴいた。

しばらくシゴいていると、ピクピクと大きなおちんちんが脈打つと、先端から大量の白い液体が噴射するように発射された……あまりの勢いに、少し私の顔にもかかってしまう……精液の独特な匂いが鼻をついた。
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