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空白3 ルーリエ視点
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乳首を刺激してくれていたジアーノンさんの手がいきなりピタリと止まった……
「はい……今日はここまで……どうだい、リラックスできたかい」
え……もう終わり……私の本音はもっとやって欲しい……そう思っていた。
「あ……はい……すごく心地良かったです……」
「ごめんね……ちょっとエッチなことして……どうしても君にリラックスして欲しかったんだ」
「いえ……全然嫌じゃなかったですから……でも……どうしてここまでなんですか……」
「それはこのまま君にもっとエッチなことをしてしまったら、ヒュレルに悪いだろ……それにフェアじゃないからね……」
「そうですか……」
私は心の底からすごく残念に思っていた……
その日は本当にジアーノンさんの行為は終わり、部屋に戻っていった……
私は火照った体を抑える為に自分で自分を慰めた……
次の日、ジアーノンさんの提案で、さらに山奥へ行ってヒュレルを捜索することになった……
「やっぱり見つからないね……」
「はい……もっと遠くへ行ったんでしょうか……」
かなりの時間を捜索に費やしたけど、ヒュレルを見つけることはできなかった……
昨日と同じ宿で私たちは宿泊することになった……同じ宿、同じ部屋……嫌でも昨日のジアーノンさんの手の心地よさを思い出す……
食事を終えて、部屋で休んでいると、昨日と同じようにドアがノックされる……
トントン……
「ジアーノンだけど……」
「あっ……はい、今でます」
「今日は泣いてないね」
「あっ……はい……」
悲しみより、ジアーノンさんが今日も来てくれるかなと考えてしまっていた……
ジアーノンさんは私を見つめてこう囁いた。
「やっぱり君は、悲しい顔より笑顔の方が素敵だね……」
「もう……そんな……」
そう言われて嬉しかった……私もジアーノンさんを見つめ返す……
「どうかな……君さえよければ昨日の続きをしようと思うんだけど……」
私は期待していた……そう言ってくれるのを待っていた……
「はい……お願いします……」
迷いなくそう答えていた……
ジアーノンさんの愛撫は優しかった……体の全てを長い時間かけて刺激してくれた……
「ああっ……あん……はぁ……はぁ……ジアーノンさん……その……下も……」
しかし、なぜか私の秘部だけは触ってくれない……私はモジモジと体をくねらせてそれを催促した。
「ここは私のものじゃないからね……今はダメだよ……」
その答えに気が狂いそうになった……ヤダ……触って欲しい……指を入れて欲しいよ……
「今日はここまでにしよう……」
そして完全に火がついた状態にされて、唐突に終わりを告げられた……
「あ……嫌……もっと……もっとして欲しいです……」
「ダメだ! 君はまだヒュレルのものだからここまでだ」
「いや……どうして……」
「……明日……私の部屋に来れば最後までしてあげるよ……だけど、それは君が私のものになるって意味だ……ヒュレルを忘れて私のものになるって自分で選択しすれば、この先を見せてあげるよ……」
あ……そんな……ヒュレルを忘れるって……そんなこと……私……
「はい……今日はここまで……どうだい、リラックスできたかい」
え……もう終わり……私の本音はもっとやって欲しい……そう思っていた。
「あ……はい……すごく心地良かったです……」
「ごめんね……ちょっとエッチなことして……どうしても君にリラックスして欲しかったんだ」
「いえ……全然嫌じゃなかったですから……でも……どうしてここまでなんですか……」
「それはこのまま君にもっとエッチなことをしてしまったら、ヒュレルに悪いだろ……それにフェアじゃないからね……」
「そうですか……」
私は心の底からすごく残念に思っていた……
その日は本当にジアーノンさんの行為は終わり、部屋に戻っていった……
私は火照った体を抑える為に自分で自分を慰めた……
次の日、ジアーノンさんの提案で、さらに山奥へ行ってヒュレルを捜索することになった……
「やっぱり見つからないね……」
「はい……もっと遠くへ行ったんでしょうか……」
かなりの時間を捜索に費やしたけど、ヒュレルを見つけることはできなかった……
昨日と同じ宿で私たちは宿泊することになった……同じ宿、同じ部屋……嫌でも昨日のジアーノンさんの手の心地よさを思い出す……
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トントン……
「ジアーノンだけど……」
「あっ……はい、今でます」
「今日は泣いてないね」
「あっ……はい……」
悲しみより、ジアーノンさんが今日も来てくれるかなと考えてしまっていた……
ジアーノンさんは私を見つめてこう囁いた。
「やっぱり君は、悲しい顔より笑顔の方が素敵だね……」
「もう……そんな……」
そう言われて嬉しかった……私もジアーノンさんを見つめ返す……
「どうかな……君さえよければ昨日の続きをしようと思うんだけど……」
私は期待していた……そう言ってくれるのを待っていた……
「はい……お願いします……」
迷いなくそう答えていた……
ジアーノンさんの愛撫は優しかった……体の全てを長い時間かけて刺激してくれた……
「ああっ……あん……はぁ……はぁ……ジアーノンさん……その……下も……」
しかし、なぜか私の秘部だけは触ってくれない……私はモジモジと体をくねらせてそれを催促した。
「ここは私のものじゃないからね……今はダメだよ……」
その答えに気が狂いそうになった……ヤダ……触って欲しい……指を入れて欲しいよ……
「今日はここまでにしよう……」
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「あ……嫌……もっと……もっとして欲しいです……」
「ダメだ! 君はまだヒュレルのものだからここまでだ」
「いや……どうして……」
「……明日……私の部屋に来れば最後までしてあげるよ……だけど、それは君が私のものになるって意味だ……ヒュレルを忘れて私のものになるって自分で選択しすれば、この先を見せてあげるよ……」
あ……そんな……ヒュレルを忘れるって……そんなこと……私……
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