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西に向かって6日目 アリナ視点
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「今日は一人で離れの部屋を取らなくて大丈夫なのか」
嫌味でもないのだろうが、ゼロスがそう聞いてくる。
「大丈夫、今日はどこでもいいわ」
もう部屋はどこでも一緒のように思い始めていた……
しかし、ゼロスで私の体が反応したのは何かの間違いに違いない……今日も間違って覗いてしまったとしても、絶対に体は反応しないと強く意識していた……
部屋はゼロスの隣になってしまった……なので間違いなく今夜も行為が始まるだろう……
早めに風呂に入り、私はベッドに横になって、行為が始まるのを待っていた……
だけど……別にゼロスがセックスを始めるのを待ってるんじゃない……ゼロスの行為を見ても、私の体が反応しないって証明するだけ……そう考えていた……
しかし……いつまでたっても隣から声が聞こえてこない……もしかして誰かの部屋にいったのかな……そう思って隣の部屋を確認した……
ゼロスは部屋にいた……なぜか彼は裸でただ立ちすくしていた……もしかして私が覗いているって気がついてるの……いや、それはないだろ……だったらもっと積極的に私に何か言ってくるだろ……
彼は裸でただ立っているだけであった……何か動きがないか私もそれをジッと見ている……
しばらくして……私はあることに気がついた……
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
いつの間にか私は普段より息が荒くなっているのだ……どうしたんだろ……疲れることなどしてないのに……
クチャ……
あっ……さらに下半身にも変化が訪れていた……私はゆっくりパンツの中に手を入れた……やっぱり濡れてる……そしてアソコに触った瞬間……電気が走ったような快感を感じてしまった……ダメ……ダメだよ……そう思いながらも、私は自分のアソコを摩ってしまう……
「あっ……はぁ……あはっ…………あん……ダメ……手を動かしちゃダメ……」
そう言いながらも手の動きは止まらない……
しかも私はゼロスの裸体をオカズにしていた……彼の体を観察しながら手を動かしてしまう……ヤダ……こんなの絶対にダメ……
ゼロスは私に見られているのを知っているかのように、絶妙に体を動かす……そして私の盛り上がりが絶頂に近づいた時、彼は大きな男根を見せびらかせるようにこちらに向けてきた……それが目に入った瞬間、雷が落ちてきたような、今まで感じたことのない感覚が走る……
「ああっ!!」
大きな声が出たのに気がついて、慌てて口を塞いだ……やばい……最後の声……聞かれたかも……私の胸は複雑な感情でドキドキしていた……
嫌味でもないのだろうが、ゼロスがそう聞いてくる。
「大丈夫、今日はどこでもいいわ」
もう部屋はどこでも一緒のように思い始めていた……
しかし、ゼロスで私の体が反応したのは何かの間違いに違いない……今日も間違って覗いてしまったとしても、絶対に体は反応しないと強く意識していた……
部屋はゼロスの隣になってしまった……なので間違いなく今夜も行為が始まるだろう……
早めに風呂に入り、私はベッドに横になって、行為が始まるのを待っていた……
だけど……別にゼロスがセックスを始めるのを待ってるんじゃない……ゼロスの行為を見ても、私の体が反応しないって証明するだけ……そう考えていた……
しかし……いつまでたっても隣から声が聞こえてこない……もしかして誰かの部屋にいったのかな……そう思って隣の部屋を確認した……
ゼロスは部屋にいた……なぜか彼は裸でただ立ちすくしていた……もしかして私が覗いているって気がついてるの……いや、それはないだろ……だったらもっと積極的に私に何か言ってくるだろ……
彼は裸でただ立っているだけであった……何か動きがないか私もそれをジッと見ている……
しばらくして……私はあることに気がついた……
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
いつの間にか私は普段より息が荒くなっているのだ……どうしたんだろ……疲れることなどしてないのに……
クチャ……
あっ……さらに下半身にも変化が訪れていた……私はゆっくりパンツの中に手を入れた……やっぱり濡れてる……そしてアソコに触った瞬間……電気が走ったような快感を感じてしまった……ダメ……ダメだよ……そう思いながらも、私は自分のアソコを摩ってしまう……
「あっ……はぁ……あはっ…………あん……ダメ……手を動かしちゃダメ……」
そう言いながらも手の動きは止まらない……
しかも私はゼロスの裸体をオカズにしていた……彼の体を観察しながら手を動かしてしまう……ヤダ……こんなの絶対にダメ……
ゼロスは私に見られているのを知っているかのように、絶妙に体を動かす……そして私の盛り上がりが絶頂に近づいた時、彼は大きな男根を見せびらかせるようにこちらに向けてきた……それが目に入った瞬間、雷が落ちてきたような、今まで感じたことのない感覚が走る……
「ああっ!!」
大きな声が出たのに気がついて、慌てて口を塞いだ……やばい……最後の声……聞かれたかも……私の胸は複雑な感情でドキドキしていた……
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