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西に向かって5日目 アリナ視点
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ちょっとはしたなく、昨日は覗きなんてしてしまって罪悪感でいっぱいであった……自らの意思で覗いたのでさらに罪の意識は大きく、ゼロスの顔を凝視できないほどであった……
「ちょっと部屋なんだけど、私を離れた場所にしてもらっていいかな……」
ワガママなのは十分承知しているが、今日泊まる宿で私は初めて意見を言った。
「いいんじゃねえか、一人でゆっくり休みたいんだったらそうしな」
意外にも誰の反対もなく、私の部屋だけみんなとは違う階層に決まった。
隣であのような行為がおこなわれているのが悪いとは言わない……やはり覗いた私が悪いのは間違いないとは思う……だけど、また覗ける状況だったら……私は自分がどんな行動をするか予測できなく怖かったのだ……
今回はみんなの部屋とは階層も違う……間違っても覗ける状況にはないだろう……
しかし……思わぬ落とし穴が……
「あふんっ! あああうっ! はぁああああん!」
その声は真下から聞こえた……そう私の部屋は、ゼロスの部屋の真上にあったのだ……
でも、空気の流れの為の穴や隙間が空いていることが多い壁と違って、床には穴など無い……どんなに私が望んでも覗きなどできるはずもないと……そう思ったが……虫食いだろうか……なぜか床の一部に指2本分くらいの穴が空いているのを見つけてしまった……
ダメ……絶対ダメだって……そう思いながらも、私はそこから下を覗いてしまった……
ゼロスの今日の相手はあの女山賊であった……そういえばしばらく一緒に行動してるけど、まだ彼女の名前も知らない……
「うぉ~ゼロス様! 凄い! もうおかしくなってる! またイク……またイっちゃう!!」
女山賊はゼロスに後ろから犯されていた……パンパンとお尻が当たる音と、ぐちゃぐちゃと愛液が混ざり合う男が部屋に響いている……
今度は体位が変わり、ゼロスが下になった……ゼロスが上を見上げるように下になり、女山賊がそれにまたがるように上に乗る……
「はぁああ! 奥まで届く! あああん! ゼロス様! 素敵です! 私……ダメ……こんなの凄すぎて……」
ゼロスが仰向けで上を向いているので、彼の体がよく見える……引き締まった筋肉に、鍛えられた腹筋……なんども見て、今までは何も感じたことがなかったけど……そんな肉体美を見ていると……なんだか変な気分になってくる……その時……ゼロスと目があったような気がした……そして……
クチュ…………
体をひねった時……私の下半身に違和感を感じた……恐る恐る私は手をパンツの中に入れていく…………
濡れてる……私のアソコはビチャビチャに濡れていた……ゼロスと女山賊のセックスに興奮したのだろうか……だけど……それは違うと自分でも気づいていた……
私はゼロスの体を見て濡れたんだ…………
「ちょっと部屋なんだけど、私を離れた場所にしてもらっていいかな……」
ワガママなのは十分承知しているが、今日泊まる宿で私は初めて意見を言った。
「いいんじゃねえか、一人でゆっくり休みたいんだったらそうしな」
意外にも誰の反対もなく、私の部屋だけみんなとは違う階層に決まった。
隣であのような行為がおこなわれているのが悪いとは言わない……やはり覗いた私が悪いのは間違いないとは思う……だけど、また覗ける状況だったら……私は自分がどんな行動をするか予測できなく怖かったのだ……
今回はみんなの部屋とは階層も違う……間違っても覗ける状況にはないだろう……
しかし……思わぬ落とし穴が……
「あふんっ! あああうっ! はぁああああん!」
その声は真下から聞こえた……そう私の部屋は、ゼロスの部屋の真上にあったのだ……
でも、空気の流れの為の穴や隙間が空いていることが多い壁と違って、床には穴など無い……どんなに私が望んでも覗きなどできるはずもないと……そう思ったが……虫食いだろうか……なぜか床の一部に指2本分くらいの穴が空いているのを見つけてしまった……
ダメ……絶対ダメだって……そう思いながらも、私はそこから下を覗いてしまった……
ゼロスの今日の相手はあの女山賊であった……そういえばしばらく一緒に行動してるけど、まだ彼女の名前も知らない……
「うぉ~ゼロス様! 凄い! もうおかしくなってる! またイク……またイっちゃう!!」
女山賊はゼロスに後ろから犯されていた……パンパンとお尻が当たる音と、ぐちゃぐちゃと愛液が混ざり合う男が部屋に響いている……
今度は体位が変わり、ゼロスが下になった……ゼロスが上を見上げるように下になり、女山賊がそれにまたがるように上に乗る……
「はぁああ! 奥まで届く! あああん! ゼロス様! 素敵です! 私……ダメ……こんなの凄すぎて……」
ゼロスが仰向けで上を向いているので、彼の体がよく見える……引き締まった筋肉に、鍛えられた腹筋……なんども見て、今までは何も感じたことがなかったけど……そんな肉体美を見ていると……なんだか変な気分になってくる……その時……ゼロスと目があったような気がした……そして……
クチュ…………
体をひねった時……私の下半身に違和感を感じた……恐る恐る私は手をパンツの中に入れていく…………
濡れてる……私のアソコはビチャビチャに濡れていた……ゼロスと女山賊のセックスに興奮したのだろうか……だけど……それは違うと自分でも気づいていた……
私はゼロスの体を見て濡れたんだ…………
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