妻は六英雄だが俺はしがない道具屋です

浴場にて欲情 アリナ視点

「アリナほら、見えろよ、俺のと旦那のどっちが立派なんだ」
そう言いながら巨大なモノを見せびらかしてくる……私は無言で目をそらした。
「ヘヘヘッ……現実を見たくねえみたいだな……まあいい……それより今日は誰と遊んでやろうかな……」
「ゼロス様……今日は私と……私とお願いします……」
セシルが顔を真っ赤にしながらそう懇願する……もう、私に痴態を隠す気もないようだ……
「何言ってんだよ、ガキが！　子供がゼロス様のちんぽを欲しがるなんて百年早えんだよ！」
女山賊がセシルにそう食ってかかる。
「何言ってるんですか！　あなたなんかただの犯罪者ですからね！　ここにいるのもおかしいのですから！」
「ゼロス様が無罪放免って言ってくれてんだよ！　私はもう、ゼロス様のモノなんだよ！」

女たちの言い合いは続く……あの男のどこがいいのか……本当に理解できない……
「できれば私も……して欲しいです……」
「フリージアさん！　あなたは昨日散々入れてもらったでしょ！　今日は遠慮してもらいたいです！」

「ヘヘヘッ……喧嘩すんなよ……よし、今から誰がコレを気持ちよくさせれるか競争しろ、一番の奴が今日の相手だ」

チラッと見ると、ゼロスがコレと言っているのはあの巨根のようだ……

驚くことに、誰も疑問にも思わないのか、我先にとその巨大な肉棒に群がっていく……
「はぁ……レロレロ……ビュちゅ……じゅる……ゼロス様……」
セシルは舌でチロチロと美味しそうに先端を舐めている……
「ああん……はああ……ゼロス様……私のおっぱいどうですか……」
フリージアは大きな胸を使ってゼロスのアレを一生懸命摩ってる……
「うっふ……へれぇうっ……べれぇ……レロ……チュパっ……ブチャ……」
うっ……女山賊はゼロスの肛門の方まで舐め回してる……汚いと思わないのか……

「ヘヘヘッ……いいぞ……三人とも合格だ、今日は全員抱いてやるぜ！」
その言葉に三人とも表情を明るくする……
「ほら、ここで一人入れてやるよ！　ほら尻を出しな！」
「あああっ……私に……私にそれを入れて……」

ゼロスの大きなモノが、セシルの小さな穴に収まっていく……見ていて痛々しいのだが、本人は快楽を噛みしめているようだ。
「ああああっ！！　ああん！　はうっ！　はあっはぁああ！　すごいです！　ゼロス様のは凄すぎます！　あああはっうはあぁ！！」

普段からは考えられないようなセシルの声に耳を塞ぎたくなる……そんな宴がしばらく続き……私はそれを最後まで聞かされる羽目になってしまった……