人妻六英雄は自ら股を開く

どらごんまじっく

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聖女の苦しみ ラルーラ視点

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エルレーンの夫に連れられ、妾は六英雄から逃げ切ることができた……エルレーン……大丈夫だろうか……

「えと……僕はルーカス……エルレーンの旦那です」
「妾はラルーラ、聖女じゃ」
「聖女様ってあの……そんな偉い人が……」
「様などいらぬ、お主の妻の友人じゃ、ラルーラと呼べばよい」
「じゃあ、ラルーラ、一体何があったの……」
「詳しくはわからぬが、あのアリナと六英雄が国に謀反を起こすようじゃ」
「そんな! 嘘でしょ……それでエルレーンは……」
「六英雄の中でエルレーンだけは妾の味方になってくれた……」
「そんな……」
「まあ、王にも問題があるようだし……この国の闇が浮き彫りになるやもしれぬな……」
「それでラルーラ、これからどうする……僕はエルレーンを助けたいんだけど……」
「そうじゃな、妾もエルレーンを助けたい……しかし…どうしたものか……危険じゃがやはり大聖堂院へ戻るしかないかの……」
「大聖堂院が危険って……」
「あれだけ用意周到な連中じゃ、妾に逃げられた時の対策を考えていないとは思えぬ……そうなると一番に狙われるのは大聖堂院だ……」
「大聖堂院って強い僧兵がいるって聞いたことあるけど……」
「セイントじゃな、確かにかなりの強者たちじゃが……その多くは今、東西南北の神殿に武術指導で出向いておってな……今、残っている者たちではどれほど戦えるか……」

うむ……大聖堂院に向かうより、南の神殿に行ったほうが良いかもしれぬな……そこでセイントと合流して、大聖堂院へ向かう……それが一番か……

「おい、ルーカス、やっぱり南の神殿に向かってくれるか」
「南の神殿……わかったよ」

それから妾たちは南の神殿に向かった……この天馬という乗り物、馬車よりかなり早いが、その日のうちには到着することができず、近くの村で休むことになった……
「はい、ラルーラは奥の部屋で休んで、何かあったら言って」
「うむ、すまぬな、何から何まで……」
「エルレーンの友達は僕の友達だから、気にしないで」

なんともエルレーン夫婦には大きな借りを作ったの……何かの形で返せればよいが……

ベルドがいない時間は不安と寂しさしかなかった……ベッドで丸くなって時間が経過するのを待った……

ズキン…………ズキっ! 体にいきなりの変化が訪れる……

……な……なんじゃ……これは……痛み……違う……苦しいわけじゃない……胸の奥が熱くなる……変だ……何かが奥から這い出てくる……体が重くなる……どんどん気分がおかしくなっていく……どうしたのだ妾は……

クチュ……はうぅ……変だ……何もしてないのにアソコが……ベルドにされた時みたいに液体が溢れ出してくる……熱い……アソコが熱い! ダメだ……触りたい……自分でアソコを触りたい……なんのだ……こんなの初めてじゃ……

震える手で私は自分のアソコを触ろうとした……ダメじゃ……自分でなんて……そんないやらしいまねできぬ……ベルド……ベルド……妾はもう……
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