人妻六英雄は自ら股を開く

どらごんまじっく

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聖女の護符

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「アリナ……あなたの話はわかった……だけど……この選択はやっぱり間違ってると思う……他に方法があったんじゃないの……」
「エルレーン……あなたはそう言うと思った……それが貴方と私の違いね……」

アリナはシュヴァルツとラーオークを目で合図してこちらに呼んだ……
「何するのアリナ……」
「エルレーンまずは男に対する免疫をつけて……シュヴァルツとラーオークとセックスすればすぐに慣れると思うから……」
私の牢獄の鍵が開けられ、シュヴァルツとラーオークが入ってきた……

「どんなに私の体を好きにしても……私の気持ちは変わらないわ……」
「エルレーン……ごめんね……それは無理よ……」

シュヴァルツとラーオークが私の服を脱がす……流石に男の力に抵抗することはできない……私はすぐに全裸にさせられた……
「二人とも……優しくしてあげて……」
アリナがそう声をかける……優しくされても……
シュヴァルツが私の胸を触ろうとした瞬間、強烈な雷がシュヴァルツと私の乳房の間に発生する……

「くっ! こ……これは……」
驚くシュヴァルツの代わりに、アリナが驚愕の顔でこう言った……
「それは聖女の護符……まさエルレーン……あなた聖女から護符を受け継いだの!」
「ラルーラが別れ際に私に託してくれたの……あなたたちが私に触れることはできないわよ……」
「……確かにそうね……でも……それは私たちにとって朗報なのよエルレーン……」
「どういうこと?」
「最後に私が放った呪い……今のラルーラには効果があるってことよ……ならば、こちらからラルーラを探す必要がなくなったてこと……彼女の処女は、自らが散らせてくれるのよ」
「なんですって……その呪いって……」
「とっておきの呪い……本当はあなたに使うつもりだったけど……とっさに聖女に使ったのは正解だったわね」

「アリナ! ラルーラに何をしたの!」
「淫乱獄の呪い……たとえ処女だろうと、空気を欲しがるように男を欲しがるようになる色欲の呪いよ……いくら聖女であっても10日も持たないでしょうね……自ら男を向かい入れるわ……」
「くっ……やはり聖女の護符を受け取るべきじゃなかった……」
「しかし……困ったわね……淫乱獄の呪いはもうないから……あなたをどうするか……」
「アリナ、諦めなさい……たとえどんな手を使っても、私は屈しないわ」
「そうね……聖女の護符を破る方法は今は手元にないからあなたには手が出せない……でも……手を出せないのはあなただけだから……」
「どういう意味?」

アリナの指示で、ベルドが連れてこられた……
「アリナ! ベルドに危害を加えないで!」
「大丈夫、悪くしないから……」

そう言って、赤い瓶に入っていた液体を、ベルドの股間にかけた……

「ぐはっ!」
すごく痛いのかベルドが叫ぶ……

「ベルド、あなたもこの牢獄に入るのよ」
そう言って私と同じ牢獄に押し込められる……
「どういうつもり、アリナ!」

「ベルドに与えたのは禁欲の秘薬……精液を溜めると、強烈な痛みと苦しみを受ける、呪いの薬よ……」
「それって……」
「まあ、1日に一度は精液を出さないと苦しみで死んでしまうから、あなたがなんとか処理してあげないさい……」

「アリナ……そこまでして……」
「ごめんねエルレーン……これでも穏便な解決策を考えたつもりよ……暴力より性欲の方がまだマシでしょ……」

それを言うと彼女は牢獄を後にした……


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