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二日目の夜
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やはりと言うか……シュヴァルツとラーオークには、二人には恋人がいる見たいよとそっと伝えたのだけど、返事はこうであった。
「そうか、ならば彼女たちは自分の意思で拒否するべきだ、嫌がるのなら無理強いはしないよ」
姉妹は嫌がるどころか、シュヴァルツとラーオークに体を預けて甘えているようにも見える……これはどうすることもできないな……これにアリナはどう思ってるんだろ……彼女にもそっと話を聞いた。
「そうね、あまり気持ちのいいものじゃなけど、二人が言うように、自分に恋人がいて、嫌であれば本人が否定すべきね」
大人の考えがそうなのか……ちょっと悩んでしまう。
食事も終わり、私は部屋に戻って遠距離対話水晶でルーカスと会話をしようと部屋に戻ろうとした……
「エルレーン、どう、一緒にお風呂でも」
「あっ、アリナ……そうね、では一緒に行きましょう」
ルーカスとの会話は後にして、まずは六英雄同士のスキンシップをすることにした。
その宿のお風呂は、村の小さい宿屋にしては広く綺麗であった。
「すごいわね、露天風呂なんて……」
「この宿はお風呂に力を入れてるのですね」
「あら、エルレーン、あなた着痩せするのね、思ったより大きいわ、しかもすごくやらかそう」
「そうですか、あまり他の人と比べたことないので……」
「ちょっと私のを触ってみる?」
「いいの、アリナ……それじゃ、ちょっと失礼して……」
アリナの乳房はフワフワで吸い付くようにハリがあった……女の私でもちょっとドキドキする……
「私も触っていい?」
「あっ、いいよ……」
アリナは私の胸に触れてきた……ゆっくりと何かを味わうように全体を揉みしだく……最後には乳首を摘むように触る……
「あっ……」
「エルレーン、乳首弱いのね」
「もう……意地悪言わないで」
そうなのかしら……私って乳首が弱いのか……ルーカス以外には男女にかかわらず、触られたのは初めてだから……
「見られてるわね……」
風呂に浸かっている時、アリナがそう呟いた……私も視線に気がつき、すぐに体をタオルで隠す……
「いるのはわかってるのよ、出て来なさい!」
アリナが強くそう言うと、ビクビクしながらさっき宿屋の外で見かけた少年が二人、現れた……
「女風呂を覗くなんて感心しないわね」
「お……お前たちが悪いんだ! 俺たちからリオとマルシを……」
「なるほど……女を取られた復讐で覗きってことか……いいわ、だったら少しくらいなら見せてあげる」
アリナは大胆にもそう言った……いや……アリナがサービスするのはいいけど、私は見せるつもりはないからね──
「そうか、ならば彼女たちは自分の意思で拒否するべきだ、嫌がるのなら無理強いはしないよ」
姉妹は嫌がるどころか、シュヴァルツとラーオークに体を預けて甘えているようにも見える……これはどうすることもできないな……これにアリナはどう思ってるんだろ……彼女にもそっと話を聞いた。
「そうね、あまり気持ちのいいものじゃなけど、二人が言うように、自分に恋人がいて、嫌であれば本人が否定すべきね」
大人の考えがそうなのか……ちょっと悩んでしまう。
食事も終わり、私は部屋に戻って遠距離対話水晶でルーカスと会話をしようと部屋に戻ろうとした……
「エルレーン、どう、一緒にお風呂でも」
「あっ、アリナ……そうね、では一緒に行きましょう」
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その宿のお風呂は、村の小さい宿屋にしては広く綺麗であった。
「すごいわね、露天風呂なんて……」
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「あら、エルレーン、あなた着痩せするのね、思ったより大きいわ、しかもすごくやらかそう」
「そうですか、あまり他の人と比べたことないので……」
「ちょっと私のを触ってみる?」
「いいの、アリナ……それじゃ、ちょっと失礼して……」
アリナの乳房はフワフワで吸い付くようにハリがあった……女の私でもちょっとドキドキする……
「私も触っていい?」
「あっ、いいよ……」
アリナは私の胸に触れてきた……ゆっくりと何かを味わうように全体を揉みしだく……最後には乳首を摘むように触る……
「あっ……」
「エルレーン、乳首弱いのね」
「もう……意地悪言わないで」
そうなのかしら……私って乳首が弱いのか……ルーカス以外には男女にかかわらず、触られたのは初めてだから……
「見られてるわね……」
風呂に浸かっている時、アリナがそう呟いた……私も視線に気がつき、すぐに体をタオルで隠す……
「いるのはわかってるのよ、出て来なさい!」
アリナが強くそう言うと、ビクビクしながらさっき宿屋の外で見かけた少年が二人、現れた……
「女風呂を覗くなんて感心しないわね」
「お……お前たちが悪いんだ! 俺たちからリオとマルシを……」
「なるほど……女を取られた復讐で覗きってことか……いいわ、だったら少しくらいなら見せてあげる」
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